台風一過で、あっという間に秋らしくなってしまいましたね。
今回は、秋をテーマに神鍋山の周辺を走ってみて題材を探してみました。
芸術の秋
スポーツの秋
食欲の秋
などなどいろいろありますが、「食欲の秋」ということで、東河内地区にある家庭菜園を紹介します。
神鍋山をバックに整然と区切られた家庭菜園用の区画が40ほどあり、それぞれに借りておられる方の番号と名前の札がついています。家庭菜園の申し込み先や、面積・賃貸料に関して検索してみましたが見つかりませんでした。興味のある方はご自分で調べてみてください。
ここの土は、いわゆる「くろぶく」という黒い火山灰関係の土で、とても水はけが良い土です。神鍋高原の名産品のキャベツなどがくろぶくの土で栽培されているのをよく見かけます。写真では、以外に里芋(ずいき)が植えられていて、もうすぐ収穫時期になります。まだ、トマトなどもまだなっていました。
また、農作業については、神鍋山の北側にあるので、太陽が山影に隠れてから作業ができそうだなと思いました。私は、そんな好条件のところに畑はないのでうらやましいかぎりです。作業の合間に休める小屋も併設しています。駐車場もあります。数名の方が出て実際農作業をされていましたが、奥さんらしき方は小屋で休んでおられました。