第185回記事(2014年3月10日(月)発行)(毎週月曜日発行予定)
●最近、時間が経つのが早いなと感じています。
特に年を取るほどその傾向が強いようです。
遺産は古いもの、時間が経過したものというイメージがありますが、今回はとっても新しいものです。
しかし、今後も残っていって欲しい、残していって欲しいものです。
●山宮区のかつてスキー場があった敷地にソーラーパネル(太陽の光を半導体で電気に変換する板)が多数設置されています。
広い敷地に、はるか彼方まで、20~30列のソーラパネルばかり並んだ景観は、実に実に壮観です。
何家分もの消費電力をまかなえるのでしょうね。
ソーラパネルの裏側から撮った写真です。
こちらは、ソーラーパネルの表側からの写真です。
整然とパネルが並んでいます。また、南に向いて、太陽が多く当たるように傾斜がつけてあります。
●冬は雪が降り太陽光が当たりにくい場所になぜソーラパネルが設置させたの?と疑問をもちました。
そして、もしかしたらと思い当たる点がありました。
豊岡の神美の工業団地にカネカさん(昔は鐘淵化学さんと言っていたと思います)の工場があるのですが、
そのカネカさんがソーラパネルをつくられているからでは。
実は、仕事の関係でカネカさんとは多少関係がありました。
ソーラパネルの設置場所は広い敷地が必要ですし、
その敷地は南方向が開けていて太陽光を効率的に受けられる必要があります。
この土地はそれらの条件は満たしています。
●エネルギー問題を多少でも緩和し、CO2を排出しないようにするために、
今後いっぱい発電をして欲しいものです。
三郎衛門(記)