晴耕雨読 in 神鍋高原

~ものづくり・工場改善の本の紹介を中心に~

8’・10・12の滝 釜淵の滝・小滝(栃本)・二段滝 (滝の3連発)

2010年10月24日 | 神鍋溶岩流の滝

滝が3つ連続的に連なっています。淵も多く、滝の見どころでもあり、神鍋山の溶岩流の見どころでもある溶岩こぶも見れます。

【8’釜淵(かまんぶち)の滝のポイント】案内板にはない滝です。しかし、とても奇景なので、入れています。アーチ状の岩の下を水が流れ滝となっている。切れ目のない完全なアーチになっているのか一度確かめたいと考えています。溶岩流ではこのような形状ができやすいようです。

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【10 小滝(栃本)のポイント】水量が少ないので、名前そのままの滝です。案内板にわざわざあるくらいですから、水量が多い時は素敵な別の顔を見せてくれるのでは。

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【12 二段滝のポイント】二段になって豪快に落ちる滝です。写真では一段目が逆光でわかりにくいのですが、 写真右上のところにあります。1段目が落差4m、2段目が落差5mとのこと。水量がもっとあればいいのですがね。

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【道案内】全但バス「栃本」の停留所から左に折れ、川を渡り、右折れしてすぐの栃本の公民館前に車を停めさせてもらいました。川に沿って坂道を登っていくと次々に滝が現れてきます。二段滝と小滝の表示はありますが、釜淵の滝の表示はありませんので。

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2の滝 八反の滝(落差25mの神鍋高原最長の滝)

2010年10月18日 | 神鍋溶岩流の滝

【ポイント】八反の滝は落差が25mもあり、神鍋高原の滝では最長(最大)になります。雄大なスケールの滝ですので、巨大な滝つぼに降りて近くで見るも良し、遠くから眺めるのも良しです。滝の少し上流に関西電力の水力発電所の取水口があるので、水量は少ないのですが、それがまた滝を見た場合により落差があるように感じさせます。

滝つぼへ降りる道は険しく、まむしも出るようですので注意ください。

Cimg1346_2          Cimg1349_2

【道案内】R482の曲がりくねった坂道を登り終えると全但バスの「名色」のバス停があります。バス停の手前約200mくらいでしょうか、坂道の最後のカーブのところに左側にある別荘地に入っていく道があります。この道を進むと途中に八反の滝の標識が出ているところで左折れし、ロータリーで右折れします。展望台はすぐ見つかりますし、滝つぼに降りる道もすぐ見つかるはずです。

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1の滝 俵の滝(最上流の滝・滝めぐり出発点)

2010年10月14日 | 神鍋溶岩流の滝

【ポイント】俵の滝は神鍋高原を流れ下る稲葉川にある滝の中で、神鍋山溶岩流でできた滝では最上流にあります。滝めぐりをスタートするならここからしたいですね。落差は約5m。左岸から写真を撮っていますが、水量があるため迫力があります。右岸からの眺めも良いです。

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【道案内】R482で神鍋山が見えるところまで登ってきて、道の駅神鍋高原の少し先で、国道482と別れ左折そしてすぐ右折して栗栖野区に入ると全但バス栗栖野のバス停あり。車は右側の駐車場に止めて、民宿「やぶや」の横の道を左に入っていくとほぼ一本道です。

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0 神鍋溶岩流マップ 滝めぐり案内板

2010年10月12日 | 神鍋溶岩流の滝

祝!!山陰海岸 世界ジオパークネットワーク加盟認定 のニュースがTVから流れる中を、神鍋高原の滝の写真撮影に、京都から出発しました。

ある道の駅で「神鍋ジオエリア」も山陰海岸の中に含まれるのを知りました。ということは、加盟認定後最初に滝の写真を撮る人になるのでは・・・。

滝は「マイナスイオン」の発生源です。「マイナスイオン」をいっぱい浴びて(浴びたと思って)リフレッシュしてください。

【全体の案内板】まず、どこにどんな滝があるのかは以下の写真を参照ください。(石井と山宮の間にある駐車場(正しくはチェーン脱着場)の案内板の写真です。)滝の名前の前の番号はこの番号に従っています。

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【道案内のルート】国道482からの、滝への道はなかなか見つけにくく、わかりにくにものもあります。大阪・京都・神戸方面から来られる方が多いと考え、国道482で神鍋山に登っていくルートを想定して案内します。また、(ほぼ)国道482を走る全但バスの停留所からの道順を各滝の写真の下に記載しています。同じ所から複数の滝をめぐれる場合は一番下に記載しています。

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