三ツ谷洋子のスポーツ21・ブログ

Jリーグ開幕前から理事として17年間かかわったスポーツビジネスコンサルタントの三ッ谷洋子が日々の話題を取り上げます。

死力を尽くして戦う姿勢

2008年08月22日 | 2008年
今日はどこにいっても、ソフトボールの話題です。
準決勝から3連投の上野由岐子選手の気迫のこもった投球に、
思わず見入ってしまいました。

ソフトバンク・王監督のコメント。
「すごいね、上野は2日で何球投げたの?
うちの投手は投げ込みが足りないんじゃないか。
一度呼んで話をしてもらわないといけないな」(産経新聞)

初のベスト4に進出したサッカーのなでしこジャパンも
ドイツに敗れたものの、立派な試合ぶりでした。

「コンディションがどうのとか言っている場合じゃない。
ここを逃して一体どこで頑張るのよ」
ドイツとの戦いを前に宮間選手はこう語ったそうです。

不甲斐ない結果だった男子の柔道、サッカー、バレーボール。
彼女たちが死力を尽くして戦うアスリートとしての姿勢に、
彼らは何を感じたでしょうか。

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株式会社スポーツ21エンタープライズ】 
  代表取締役 三ッ谷洋子
  スポーツビジネスコンサルタント
  スポーツビジネスプロデューサー
  地域づくりアドバイザー

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2 コメント

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試合は『果たし合い』の覚悟 (みなしごハッチ)
2008-08-25 20:57:07
アトランタ五輪以降、冬も夏も女子の活躍は素晴らしいですね。
彼女達には共通して、「“次”はない!」と云う強い覚悟を感じます。
抜き身の真剣を持つ者が醸し出す鋭い気のような…。
そして、それを支えてるのは多分、『ひたむきさ』。
大義や名分、他人の為にではなく、自分の為に必死になること。言い訳の聞かない状況に身を置く武人の魂、とも言えるかもしれません。
一方、いつも竹刀の試合に身を置いて技術を磨いてきた多くの男子(暴言ごめんなさい)には、世界相手の『真剣果たし合い』は無理だったのだと思います。
返信する
励みになります (三ッ谷洋子)
2008-08-28 01:21:18
みなしごハッチさん、いつも的確なコメントを書いてくださり、ありがとうございます。

ブログを書くという作業は、ある面、孤独な作業なのですが、ブログを読み、そしてわざわざ書き込みをして下さる方がいらっしゃるというのは、とても励みになるものです。今後とも宜しくお願いいたします。

返信する

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