躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

嘘みたい

2007-06-05 23:30:19 | Weblog
もう1ヶ月以上も前のことなんだけど。
おしゃれ住宅地の友人が有機無農薬認定米を作っているHさん(私達が田んぼを借りる予定だった人)の紹介で、
うちの近所のHさんのお姉さんのうち(Tさん)の畑を借りたと聞いていた。
あっちの畑に行く途中で、脇道に友人の車が見えたので覗きに行た。
広い畑で、「へ~、こんなところにTさんの畑があったのだね。」
その隣の畑はもっと広くて空いていた。

その日の午後、家の近くの畑で草取りをしていた。
とうちゃんがスイカの苗を育てているのが、たくさん過ぎて、
植える場所がなくて、どうしようかと何日か悩んでいたので、
こうなったら農家の友人に泣きつくよりないなあ、なんて思いながら・・・・

すると、向こうから歩いてきたのは、その農家の友人だ!
しかも久しぶりなのだ。
野菜を持ってきてくれのだ。(なんだったか忘れたけど)
うそみたい!

それで、「どこでもいいから、空いてる場所に植えさせて!」と
頼んだ。
「いいよ。使ってない畑があるから。」
場所を聞くと、なんとなんと、あのおしゃれ住宅地の友人が借りた畑の隣。
午前中に見た、あの広い畑なのだ!
うそみたい!

その日のうちに決まって、でも、ちょっと心配なことがあった。
以前、Hさんから、Tさんの畑が空いてるよと声をかけられたことがあって、
その時は必要なかったので断った。
その隣を借りることになったなんて、気を悪くしないかしら。
わざわざ、説明の電話をするのも変だし・・・
と思っていると、
その夜、なんとHさんから電話!
めったにかかってこないのに。
うそみたい!
それで、ちゃんといきさつの説明も出来た。

ほんとに、あの日は嘘みたいな日だったよ。