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映画「ライフ -いのちをつなぐ物語」どーやって撮影したんだ?この自然の驚異

2011-09-07 07:11:22 | 大作映画ハリウッド系
「ライフ -いのちをつなぐ物語」★★★☆
マイケル・ガントン、マーサ・ホームズ製作
松本幸四郎&松たか子による“父娘”ナレーション

88分、2011年9月1日公開
2011,イギリス,エイベックス・エンタテインメント
(原作:原題:ONE LIFE)







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9/4付け最新ランキングでは「ライフ -いのちをつなぐ物語」は
初登場1位を獲得、公開4日で30万人の動員を記録した。
最終的に20億円くらいの興業成績となりそう。
今また改めて「自然」に対して色々考える時なのかも。



「最初の方はずっと
どうやって撮影したんだろう?
そんなことばかり考えていた、
慣れてくると同じ目線で
一緒に居る様な気分になった」



予告ではすごく近くで
動物の行動を追ったカメラが強調されていたが
実際の映像は確かにスゴイけど
そのうち慣れてきて
「それ程でも」ないなと感じた。



ただこういう映像の力は素晴らしい
色々考えさせられるからね、

ナレーションもそれ程力が入ってなくて
親子共演のアイデアは良いなと感じたが
どこかに導こうとしたようなナレーションは
見る側の想像力を奪うことにもなるから
正確な事実だけにとどめた方が良かっただろう。




見て思ったのは自然のシステムの複雑さと
奇跡的なバランスの上に成り立っているという事実、
そのほとんどを自分達人間が壊してるというのは
知っていた事実だけれど
やはりこうして突き付けられると
自分達の求める「快適さ」が
やはりどこかで相当の負担を強いることに
なっているのだと改めて実感。



9/2.3.4と台風がゆっくりと通過した週末、
大変な被害を受けた日本列島だが
これさえも自然のシステムだとするなら
そこからも自分達は何かしらの
意味を考えるべきなのだろう。


大画面で自然の驚くべき映像を見る事は
それだけで価値があるが
今回の映画は目新しい驚きはそれ程なかった、
けれどたまにはこういう映像を目にして
普段はあまり考えていない
自分達の存在が地球に与える影響について
考える時間を持つことは
それだけで意味があることだと思った。



この映像を撮影するには
最新のテクノロジーはもちろん
地道な情熱と努力があったのだろうな、
そんな仕事に対する情熱が
ちょっと羨ましくもあった




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9/4付け最新ランキングでは「ライフ -いのちをつなぐ物語」は初登場1位を獲得、
公開4日で30万人の動員を記録した。
ちなみに、08年の「アース」(興収24億円)は、
オープニング2日間で動員28万5000人、興収3億5900万円。
10年の「オーシャンズ」(興収25億円)は、
オープニング3日間で動員32万8100人、興収3億9200万円。


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