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書籍「何度でもオールライトと歌え/後藤正文 著」オススメ本だったが、自分には不向きだった

2016-06-13 01:09:17 | 読書の時間
書籍「何度でもオールライトと歌え/後藤正文 著」★★★
後藤正文  著 ,
ミシマ社 (2016/4/27)
224ページ、1260円

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「俺たちの時代で、断絶を起こしたくない。
『THE FUTURE TIMES』編集長として、
ASIAN KUNG-FU GENERATION のゴッチとして、
市井に生きる一人の阿呆として――
書かずにはいられなかった魂の言葉たち。
2011.3.9以降、
書きためた日記を待望の書籍化。」

(Bookデータ HPより)


プロローグ 君は拳銃を撃ったことがあるか
1.ぽつねんと、阿呆が一人・・・日常について
2.自分が暮らす町暗い自分で決めたい・・・震災、反原発について
3.爺さん婆さんと暮らす・・・日常について
4.変わらなければならないのは、俺だ・・・震災、反原発について
5.この野郎!・・・日常について(閑話休題)
6.俺、デモに行くの怖いよ・・・震災、反原発デモについて
7.何度でもオールライトと歌え・・・音楽について
8.ド阿呆でもいいんだと思う・・・テレビ、東京、相撲について
補記/エピローグ/あとがき




この本も確か朝日新聞の書評欄か
その前後の広告で見て
気になったので読んでみた。

自分はASIAN KUNG-FU GENERATIONの
音楽は聞いたことが無い、

だから著者のひととなりも知らないので
書かれていたことだけで判断すると
こうして大震災以降の
自分なりの考えを本にすることは
意義がある事だと感じた。



どこかで語った言葉は
映像としてリピートされるかもしれないが
ほとんどは消えていく、
でもこうして文字となると
読み返したり
一部の引用だったり
深くも読めるし
危うさもはらんでいるが
自分の考えを公にするのは
勇気がいることだろうし
若いファンには、彼の言葉を
考えるきっかげになるだろう。



色んな人が色んなことを言っている、
まずはどうすべきか
身近なところから始めるしかない。


自分だって電気の自由化で
原発で作られてない電気を買うだとか
そういうのを期待したけど
そこまでじゃなかったし。


知らない事が
知らされてない事も含めて
多い事も実感したし
無知な自分を恥ずかしいと感じた事も。


それでも、この国は
成るようになる
それしか分からない。



ただ気になったのは
ところどころ
ちょっと恥ずかしい描写があって
大人としてどうかなぁって


ー初めての本屋に入り
谷川俊太郎の詩集を買ったー


だって、
ホント?

もしホントだったとしても
書かないな、

そんな描写がいくつか見えて
それが微妙だし
書かなくていいことじゃないかな。
そういうふうに見せたいと
思われちゃうよ。

そんな感想。

「この本どうだった?」と聞かれて
特にススメはしないかな。
でも大震災以降の自分の考えを
まとめるのに、役立つかもね。
そんなとこ。

本日の教訓
先日ヘイトスピーチの集会が阻止された
行動するのも意味があると感じた。



★100点満点で75点


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