映画「リメンバー・ミー」★★★★★
原題:COCO
製作年/国:2017年/米
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
時間:105分
公開日:2018年3月16日(金)
監督:リー・アンクリッチ
エイドリアン・モリーナ
アンソニー・ゴンザレス、ガエル・ガルシア・ベルナル
ベンジャミン・ブラット、アラナ・ユーバック
レニー・ヴィクター 声の出演
→★映画のブログ
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第90回アカデミー長編アニメ映画賞受賞作品
「天才的なギターの才能を持つミゲルは、
ミュージシャンになるという夢を抱いていた。
しかし彼の家には厳格な掟があり、
ミゲルは楽器を演奏するどころか
音楽を聞くことさえ許されなかった。
そんなある日、彼は先祖たちが暮らす
“死者の国“に迷い込んでしまう。」
(ぴあHPより)
久し振りに前売り券というか
今はムビチケだけどね、買って
公開を楽しみにしていた作品を見た、
この映画もJALの機内でも見れたが
チケットを持ってるからね
ガマン、ガマン。
メキシコを旅行した時
お土産物屋でよく目にした
ガイコツグッズは「死者の日」に
メキシコ中で飾られるものというのは
分かったし、
丁度帰国してすぐくらいに
「007」の新作が丁度この日に
ボンドがマキシコシティを疾走するという
タイムリーな感じで強烈に
印象に残っている。
日本のお盆のように
亡くなった人を家族全員が偲び
お供え物をするという
似たような風習だけど
メキシコは「お祭り」に近いかな。
主人公のミゲルは音楽が好きだけど
祖先が音楽のために家族を捨てた
過去があるため、長く音楽を禁じている。
お祭りの当日
ミゲルは歌いたくて
メキシコで有名な歌手の墓に
飾ってあるギターを弾いたことで
死者の国に迷い込んでしまう。
ストーリーは単純で
とにかく日の出までに戻らないと
生者の国に永遠に戻れなくなるが
それには祖先に、おまじないを
唱えてもらわないといけないが
ここで波乱が起こる。
極彩色の想像上の動物が
生きているように動き回り
死者の国では全員がガイコツ姿で
死んでるけど、生き生きと活動している
そんな映像は美しく
アニメの世界の創造のすばらしさを感じる。
祖先の写真を飾り
お供え物をして
お盆休みに家族が集まり
お墓参りもする、
そんなとき、ガイコツ姿で「この世」に
戻った祖先は
家族の元気な姿を見ている。
まさに日本のお盆と同じ光景、
ただガイコツって感覚は日本には無いけどね。
この世で忘れられた人は
特別な祝祭日にも家族に会えず
「あの世」でも消滅してしまうらしい、
よく耳にする
「記憶の中で永遠に生きている」っていうのも
その覚えていた人が死んでしまったら
やはり消えてしまう、
永遠なんて無い。
なんか、時々何でもないシーンに
泣けたね、
父親が幽霊でもいいから
会いたい
なんかそんな気持ちを久し振りに
思い出した。
死者が身近にいることは
とても嬉しいことなのだ。
良い映画体験だった。
★オススメ度合い★
映画館じゃなくても
日本でならお盆あたりに
TVで放送されれば
結構刺さる映画だ。
★100点満点で100点★
soramove → ★映画のブログ
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原題:COCO
製作年/国:2017年/米
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
時間:105分
公開日:2018年3月16日(金)
監督:リー・アンクリッチ
エイドリアン・モリーナ
アンソニー・ゴンザレス、ガエル・ガルシア・ベルナル
ベンジャミン・ブラット、アラナ・ユーバック
レニー・ヴィクター 声の出演
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第90回アカデミー長編アニメ映画賞受賞作品
「天才的なギターの才能を持つミゲルは、
ミュージシャンになるという夢を抱いていた。
しかし彼の家には厳格な掟があり、
ミゲルは楽器を演奏するどころか
音楽を聞くことさえ許されなかった。
そんなある日、彼は先祖たちが暮らす
“死者の国“に迷い込んでしまう。」
(ぴあHPより)
久し振りに前売り券というか
今はムビチケだけどね、買って
公開を楽しみにしていた作品を見た、
この映画もJALの機内でも見れたが
チケットを持ってるからね
ガマン、ガマン。
メキシコを旅行した時
お土産物屋でよく目にした
ガイコツグッズは「死者の日」に
メキシコ中で飾られるものというのは
分かったし、
丁度帰国してすぐくらいに
「007」の新作が丁度この日に
ボンドがマキシコシティを疾走するという
タイムリーな感じで強烈に
印象に残っている。
日本のお盆のように
亡くなった人を家族全員が偲び
お供え物をするという
似たような風習だけど
メキシコは「お祭り」に近いかな。
主人公のミゲルは音楽が好きだけど
祖先が音楽のために家族を捨てた
過去があるため、長く音楽を禁じている。
お祭りの当日
ミゲルは歌いたくて
メキシコで有名な歌手の墓に
飾ってあるギターを弾いたことで
死者の国に迷い込んでしまう。
ストーリーは単純で
とにかく日の出までに戻らないと
生者の国に永遠に戻れなくなるが
それには祖先に、おまじないを
唱えてもらわないといけないが
ここで波乱が起こる。
極彩色の想像上の動物が
生きているように動き回り
死者の国では全員がガイコツ姿で
死んでるけど、生き生きと活動している
そんな映像は美しく
アニメの世界の創造のすばらしさを感じる。
祖先の写真を飾り
お供え物をして
お盆休みに家族が集まり
お墓参りもする、
そんなとき、ガイコツ姿で「この世」に
戻った祖先は
家族の元気な姿を見ている。
まさに日本のお盆と同じ光景、
ただガイコツって感覚は日本には無いけどね。
この世で忘れられた人は
特別な祝祭日にも家族に会えず
「あの世」でも消滅してしまうらしい、
よく耳にする
「記憶の中で永遠に生きている」っていうのも
その覚えていた人が死んでしまったら
やはり消えてしまう、
永遠なんて無い。
なんか、時々何でもないシーンに
泣けたね、
父親が幽霊でもいいから
会いたい
なんかそんな気持ちを久し振りに
思い出した。
死者が身近にいることは
とても嬉しいことなのだ。
良い映画体験だった。
★オススメ度合い★
映画館じゃなくても
日本でならお盆あたりに
TVで放送されれば
結構刺さる映画だ。
★100点満点で100点★
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