「ファーストフード・ネイション」このドキュメントを見るとハンバーガーを改めて見つめて考えてしまう

「ファーストフード・ネイション」★★★ｗｏｗｏｗで鑑賞
グレッグ・キニア 、イーサン・ホーク 、パトリシア・アークエット 主演
リチャード・リンクレイター監督、2006年、108分、アメリカ 、イギリス



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現在ｗｏｗｏｗでは「食とグローバリズム」というテーマで
自分たちの日常口に入れている
肉や野菜、そしてコーヒーなどが
手元に届くまでの「真実」を伝える
映画が何本か放送されている。


「ノンフィクションのベストセラー小説の映画化、
この映画を見ると自分が今、
食べようとしているハンバーガーを
じっと見つめてしまう、
この肉は大丈夫かなと」


食の安全というのは常に気になるところだけれど、
消費者としてみれば、信じてそれを口に
入れるしかないのが現状だ。
結局は生産者、提供者側のモラルの問題。

ただし、彼らに全てを望むのは無理かもしれない、
何故なら自分たち消費者は「安い」ものを
求める傾向にあり、
それでもできれば「国産」で１００％だったら良いなと
要求だけは厳しい、
賞味期限の偽装問題も先日起こったことを考えると
どこかで妥協しつつ、
暮らしているのが現状なのかもしれない。

「安く」という至上主義が連呼され
生産者にその犠牲を強いてしるような構図で
そのため「何がおこなわれているか」は
この映画で描かれたものが全てとも思わないが
こういうこともあるだろうなと
改めて自分が口にするものについて
少し考えてしまった。

★１００点満点で60点★

soramove
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ハンバーガーの中に牛のフンが混じっているというのは
衝撃的だったけど、まああれは映画だと思うことにする。

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