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soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

「王の男 」話題作ついに登場!興行は微妙か。

2006-12-08 17:58:18 | 韓国映画・アジア映画
今年2月3日にソウルで見たときの感想に
加筆しました。

興行記録を塗り替えた作品ですが、カエルオバケに
その記録も破られ、韓国映画は元気があり
その一端をこの映画でも見ることが出来る。

「王の男 」★★★☆
イ・ジュンギ、カム・ウソン、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン主演

韓国映画のサイトを見ても
コメディっぽいことは分っても
いまひとつ時代の扮装ものとコメディが
結びつかなかった。

退屈している殿様を
笑わせることを命じられた主人公達、
破天荒な行動の男と女性らしいしぐさの男。
二人は宮廷で他の仲間と嗜好を凝らした出し物で
殿様にも認められる。

この殿様が天真爛漫の子供のようで
その後、大きな展開がある。

この映画が「シルミド」や「ブラザー・フッド」の歴代記録に
並ぼうとしていると情報で見ていたが、
他の映画と比べても、それほどまでに韓国の人に
この映画が受けている「何か」は分からない。

巨悪に立ち向かうという部分が共感を生むのかもしれない。

またイ・ジュンギの美貌が同性愛映画とも言われて
話題のようだ、確かに美しい顔をしているが
可憐というにはちょっと俗っぽいかな。

しかし笑う場面での会場中の笑いは
日本ではちょっと考えられないので、
幸せな時間を共有している気分だ。

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ソウルの劇場は日本と違ってもっと感情豊かだ、
笑い、登場人物に手をたたき
一体感が感じられる。

銀座単館系が好きなおば様なら、目を剥いて怒るだろうな。

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