旅には文庫本を持って行き、
読み終えたらそっとホテルに置いてくる。
今回最初に読み終えた本の感想。
「夜より暗き闇」上下 ★★★★
マイクル・コナリー著
今回のインド旅行に持って来た本
セントレアから読み出した。
ミステリーの分野の本でありながら
この本では主に二人の男の
これまでの生き方と、これからを
丁寧に綴った人間を描いた小説だ。
事件は主人公ハリー・ボッシュと
同名の画家の描いた絵をめぐって
プロファイリングしていくと
どうしても彼が犯人に行き着いてしまうというもの。
本当にハリーが殺人を行ったのか。
主人公何だからまさかねと思いつつも
彼の生い立ちや現在の考え方は
人間の闇は計り知れないのだと思わせる。
派手さはないが、その分ご都合主義的な
辻褄合わせもなく、とにかくうまい作家だなと感じさせる。
まだ読んでいない本が多く翻訳されているので
これからも楽しめそうだ。
読み終えたらそっとホテルに置いてくる。
今回最初に読み終えた本の感想。
「夜より暗き闇」上下 ★★★★
マイクル・コナリー著
今回のインド旅行に持って来た本
セントレアから読み出した。
ミステリーの分野の本でありながら
この本では主に二人の男の
これまでの生き方と、これからを
丁寧に綴った人間を描いた小説だ。
事件は主人公ハリー・ボッシュと
同名の画家の描いた絵をめぐって
プロファイリングしていくと
どうしても彼が犯人に行き着いてしまうというもの。
本当にハリーが殺人を行ったのか。
主人公何だからまさかねと思いつつも
彼の生い立ちや現在の考え方は
人間の闇は計り知れないのだと思わせる。
派手さはないが、その分ご都合主義的な
辻褄合わせもなく、とにかくうまい作家だなと感じさせる。
まだ読んでいない本が多く翻訳されているので
これからも楽しめそうだ。