走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

充実した公休?

2007年12月16日 06時51分27秒 | 自分&家族
昨日は、4日に1度回ってくる公休でした。一緒の部屋に寝ている中1の次男が野球部の練習ということで、6時前に女房と次男が起きたものですから、一瞬目が覚めてしまいました。それから再び眠ろうとしましたが無理で、7時半に起きることとなりました。朝食後は、パソコンをずっといじり、11時過ぎには帰宅した次男と庭でキャッチボールをし、4㌔余りを一人で走ってきました。

走後はシャワーを浴び、正午から食べ始めていた家族には多少遅れましたが、なんとか一緒に食事となりました。14時半からは、次男と隣町のデパートへ出かけ、年の暮れに取替える電球などを買ってきました。そして、19時からは月に1度の夜間パトロールに参加してきました。うちの自治会は4地区に分かれており、各地区から二人ずつ参加することになっており、昨日が私の当番でした。

冬の寒い時期に、それも真っ暗な19時過ぎに、だれが好んでこんな田舎道を利用するものかと不満を抱きながらも、各地区の当番と共に点滅灯を持って歩きました。実は、うちの長女がパトロールの直前に自転車で駅から3㌔の真っ暗な道を自転車で帰ってきました。タイミングがずれたら、パトロール中の父が娘に夜道で遭遇していたことでしょう。そして、帰宅後は一人で遅い晩酌となりました。
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音楽の効用

2007年12月15日 09時18分07秒 | 自分&家族
昨年の今頃に買った携帯音楽プレイヤーですが、いつの間にか使わなくなっていたのを最近になって思い出しました。長男が愛用している携帯音楽プレイヤーを羨ましく思い、1年前にようやく1万円前後で買った製品でした。合わせて、充電用の電池セットまで買ったのですが、しばらくしての不具合により、使うのを止めてしまっていたのです。

未熟者の私ですから、物事が自分の思い通りにいかないと、時々ムカつくことがあります。最近では、高校生の子どもが親の言うことに反抗してばかりいるとか、部下が指示した仕事をきちんと遂行できないなど…歳を重ねるごとに、我慢する術を会得してきたようですが、まだまだ修行が足りません。怒りが頂点に達し、我慢できなくなることが未だにあります

ところで、中1の次男は知的障害をもっており、現在は特殊学級に入っています。授業はともかく、野球部での練習はかなりきついようですが、なんとか毎日厳しい練習に耐えています。彼は帰宅すると必ず、自分の部屋で壊れたを片手に、大音量でお気に入りの歌をオーディオ・プレーヤーでかけながら、声を張り上げて歌っています。多分、彼にとっては歌うことでストレスを発散しているのでしょう。

歌うという行為は心と身体の健康にも良いことは明らかです。私も子どもに習って、たまには歌ってみようかと、仕舞い込んでいた携帯音楽プレイヤーを復活させ、イヤフォンだけ取り替えて使うことにしました。大声を出すわけにはいきませんが、通勤途中やをいじっている時には、好きな音楽を聴くだけでもリラックスできるようになった気がしています。
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感動した記事

2007年12月14日 16時52分15秒 | その他
夜勤から帰宅し、恒例になっている昼食後のメールチェックをしていたところ、ネットで次のようなニュースが目に留まりました。「AED:機内で心肺停止…看護師乗務員連携…命助かった JAL国際線で初 /千葉(12月14日毎日新聞)」TVドラマでは、何度も機内でこのようなシーンを見ていたので、逆に初めてというのが驚きでした。それにしても、その看護師の勇気と使命感には感動しました。

記事によると、「ハワイから成田に向かっていたJALウェイズ機内で、男性(68歳)が心肺停止状態になり、医療関係者を探す放送により名乗り出た女性看護師(27歳)を中心に客室乗務員らが、自動体外式除細動器(AED)の使用による蘇生や、血圧測定、無線を使って医師の指示を仰いで点滴を打つなど、着陸までの4時間半にわたり、医療措置を施し、男性の命を救った。」とのことでした。

事件やら政治などでの暗いニュースが多い中、こんな素敵なことが身近に起きていたとは、成田空港に勤務する職員として、とても嬉しいです。消防団員の端くれでもある私自身、改めて救急救命訓練の必要性を認識しました。普段から命と密接に関っている看護師・医師をはじめ、消防隊員・救急隊員の皆さんが、どれだけこの世の中の人々に必要とされているか、考えさせられるニュースでした。
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走れない

2007年12月13日 09時58分29秒 | 健康管理
普段ですと、4日ごとの公休になるべく走ろうと心がけています。先月末からは、自主トレの時間帯である夕方5時過ぎには外は暗くなり、反射素材の帽子・服(ベスト)・腰ベルトを着用のうえ、手には小型の懐中電灯を持って5キロほど走っていました。

ところが、足元が悪いうえ、対向車を気にしながらのランニングでは、ペース(速度)やフォーム(姿勢)を安定させて走ることは難しいようです。背中の筋肉が妙に張ったり、いつもより腰や膝の痛みが激しくなったりし、体調が悪くて最近ほとんど走れなくなりました。

公休なら、いつの時間帯に走ろうと構わないはずなのですが、これまでは運動後に入浴し早くビールを飲むために、夕方走っていました。しかし、最近は上記のようなトラブルが生じていますので、今後は体調と相談しながら、日中の時間帯を使って気楽に走りたいと思います。
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今年最後のPTA集会

2007年12月12日 08時20分52秒 | PTA&学校(19年度~)
ちょっと前になりますが、1日(土)に第4回運営委員会があり、PTA事務局役員・各委員会の正副委員長・校長&教頭先生が勢揃いしました。協議事項の中で、毎年8月最後の日曜に行っている奉仕作業後の「PTA交流会」の継続について話合いました。長男が入学した5年前は、体育館前の屋外でバーベキューをしながら先生と保護者が交流し合い、時には余興として合唱や落語などがあり、とても素晴らしい行事だと感じました。

それが、数年前から担当役員の意見により、準備が大変なので体育館の屋内で仕出し弁当を食べながらのゲームが主流となり、先生と保護者の交流する時間が充分持てなくなってきました。今年は、交流とはかけ離れた「男先生の女装コンクール」まで行う大脱線ぶりで、だんだん本来の意義が形骸化してきた感じがしました。進行役の副会長は、出席者からの意見を充分に聞こうともせず、多数決で交流会継続の可否を決めようとしました。

その場の雰囲気では、ほとんど交流会の中止が決定のようでしたが、即決するには無理があると思いました。「もう少し考える必要があるので、今日の出席者が各委員会に持ち帰り、多くの役員と話合い、再び1月の運営委員会で検討したらどうですか?」と私が訴え、賛成多数で私の意見が認められました。好き勝手に事を運んでしまおうとする事務局の暴走が心配ですので、今後も私は厳しい目でPTA運営に携わっていきたいと思います。

昨日は広報委員会による今年最後の企画会議がありました。幸いにも、忘年会による二日酔いもなく、無事に委員長としての司会進行役を務められました。3学期開始早々、すぐに記事の編集やら写真・イラストのレイアウトが出来るよう、各役員の分担を決めました。優秀な方が揃っているので、コツコツ各自&各グループで下準備を進めていって欲しいものです。もうすぐ執筆依頼中の校長先生・事務局・各委員長から原稿があがってくるので、内容が楽しみです。
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盛況だった職場の忘年会

2007年12月11日 16時49分03秒 | 職場~19年度(成田)
10日は、夜勤明け後に成田市内で職場の忘年会がありました。当初は正午からの予定が、業務多忙のため定時にあがれず、30分遅れで始まりました。いつも一緒に勤務している二班(計30名余り)の80%近くが参加したので、それは賑やかでした。幹事を担当した男性Aさん(30歳前半)は、会計・司会、全員にお酌、そして空いた食器の片付けさえするハッスルぶりでした。

私は、これまでAさん同様に動いたものですが、Aさんの他数名の人がお酌をして回ってくれたので、今回は遠慮することにしました。山登りが趣味のBさんは、店が自宅の近くだったとはいえ、リュックに1升瓶の日本酒を4本も入れて持ってきてくれました。さすがに普段から身体を鍛えている人は凄いと驚きました。店員には、きちんと持ち込み料金を払い、珍しい日本酒を皆でおいしく飲みました。

3時頃に店を出たのですが、Cさん(来春定年の男性)による鶴の一声で、飲み歩けました。2次会は日中のため喫茶店で酔いを覚まし、3次会は成田山参道の料亭、4次会は居酒屋ではしご酒をしました。のんべは、料亭から居酒屋に移る際に11名から4名と減り、最後は夜9時過ぎにCさんとAさんだけがラーメン屋に行き、私は失礼しました。それにしても、我ながら良くぞ飲み続けられたものです。
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無料で映画観賞~携帯

2007年12月09日 12時24分27秒 | 青少年相談員
今日は正午から勤務でしたが、残りわずかな有給休暇を2時間使い、子ども会が主催する映画観賞会に参加してきました。「レミーのおいしいレストラン」という話題になったディズニーのアニメーション映画をたくさんの子どもたちと観賞しました。

ねずみがパリの一流レストランで料理を作り奇跡を起こすのですが、あまりの奇想天外なストーリーには感激しました。子どもたちが歓声をあげて喜ぶシーンがたくさんあり、大人でも十分楽しめたと思います。

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今年のマイ重大ニュース

2007年12月08日 06時58分30秒 | トラックバック練習
TB練習:今週のお題は、時節柄「2007年あなた(もしくは家族)の重大ニュース」ということですが、やはり我が家では中学生になった次男が野球部に入ったということで決まりです。小学生の時には何もスポーツをしていませんでしたので、家族で驚きました。入部当初は、先輩や同僚からの言葉のいじめに遭い、「辞めたい。」とよく言っていましたが、頑張っています。

弱気になると、親や顧問の先生から諭され、何とか続けているうちに、多少は根性が出てきたようです。寝言でも、たまに「オーライ!」などと叫んでいることからも、野球部の一員として頑張っている様子が感じられます。昨日の夕方は、「(野球部で頼んでいた)ウィンドブレーカーが、やっと届いたよ。」と言って、下校の際に着てきた服を自慢していました。
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ラッキー

2007年12月07日 15時58分49秒 | PTA&学校(19年度~)
今日の午後から、事前の予約を取ったうえで地元の市町村役場に行きました。お目当ては、先日開催されたふるさと祭りに演奏で参加した中学吹奏楽部の生徒たちの写真を頂くことでした。メールでは「有料でも構いませんので、差し支えなければ広報誌に掲載するため、写真を譲って欲しい。」とお願いしていました。

今日お世話になった企画政策課には、教育委員会から異動された職員が数名いらっしゃいました。事務室に招き入れられると同時に、写真50枚がダビングされたCDディスクを無料でプレゼントして頂けました。立ち会ってくださった3名の職員の皆さんとは挨拶も立ち話で済まし、早々に失礼しました。

その足で、教育委員会に寄りました。現在は青少年相談員の関係で、かなり親密な交流をさせてもらっています。すぐに応接セットに案内され、コーヒーを出され、いつもお世話になっている社会教育担当の皆さん3名と歓談しました。すると、偶然にも、お茶菓子にシュークリームを頂くことができました。

有名なケーキ屋からお土産に買ってきた男性職員が、シュークリームの入った箱を持ち、教育委員会の同僚に配っていた際、「そろそろ○○さん(走快エイト)がいらっしゃるだろうと思い、買ってきたんですよ。」と冗談交じりに言われた時には、とても恐縮してしまいました。予想外のもてなしに、今日は運がついていると思いました。
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年賀状作り開始

2007年12月06日 19時06分59秒 | 自分&家族
ようやく昨日から、恒例の年賀状作りを始めました。いつもながら、両親から印刷まで頼まれたのが、きっかけです。夜勤から帰宅後、昨日考えたものに手を加え、数種類の試作品をコピー用紙に印刷し出来栄えを見てもらいました。私としては、文章の内容・イラスト・色合いなど細かくチェックして欲しかったのですが、両親ともきちんと見もせずに、「これでいいよ!」と気軽に選んでしまうのでした。

ですから、私の方から「この文章でいいの?大きさはどう?」「直筆で書くスペースはこのくらい広ければ十分?」「このイラストの位置はここでいいの?」などと細かい点まで尋ねて、最終決定しました。それでも、両親の分は簡単な方です。自分たちの分となると、私はイラストで我慢しても、女房は必ず写真を入れたいと主張してくるので、適当な写真を悩みながら選ぶのがとても大変なのです。

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車椅子バスケの妙技

2007年12月05日 09時20分37秒 | PTA&学校(19年度~)
昨日は、次男の中学で人権集会がありました。保護者も参観OKとのことで、どんな行事か見てきました。まず、生徒が集めたプルタブや廃品回収のお金で購入した車椅子1台について町社会福祉協議会代表者への贈呈式がありました。そしてお目当ての車椅子バスケで3年連続全国制覇中の千葉ホークスの選手4名が現れ、トークと競技の実演、そして車椅子の体験がありました。

選手の皆さんは、4名とも脊髄損傷による下肢麻痺で車椅子に乗っているそうですが、プレイ中はフィギュアスケートのような華麗なターンも交えた迫力満点の動きで、健常者顔負けでした。リーダーのTさんの話では、高3の時にバイク事故を起こし下肢麻痺の状態になったけれど、車椅子バスケに出会って、仲間・目標・夢が生まれたのだそうです。

Tさんが挙げた大切な三つのキーワードは、夢・出会い・感謝でした。「この中で、夢を持っている人は手を挙げて。」という問いかけには、3年生だけが、数十名手を挙げていました。質問コーナーでも、手を挙げるのは3年生が殆どでした。1・2年は遠慮していたのでしょうか。この集会で、子どもたちは障害者を見る目が変わったことでしょう。
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久々にマリナーズ登場

2007年12月04日 21時08分05秒 | アメリカ大リーグ
ネットのニュースによると、シアトル・マリナーズが、広島カープからFA宣言している黒田投手に対し、4年総額約49億円のオファーを出しているそうです。日本人選手として、イチロー・城島だけでなく黒田が加わり来季のマリナーズをワールドシリーズ優勝に導いてくれる可能性が高くなり、今後の進展がとっても楽しみです。

しかし、今日報じられた残念なニュースもありました。イチローと右中間コンビを形成していたホセ・ギーエンが、総額約40億円の3年契約で、来季ヒルマン新監督が指揮を執るロイヤルズへ移籍することが決定的なのだそうです。けっこう彼の実力を買っていただけに、とても残念です。彼には新天地でも頑張って欲しいものです。
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仮面ライダーカードの想い出

2007年12月04日 11時17分05秒 | お気に入り
昨日、「捨てられないモノ」の中に入っていた仮面ライダーカード(以下「カード」と略す)にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。仮面ライダーが放映開始された当時、私は小学生でした。当然ながら、ライダーのアクションに憧れ、それが原因でその後に私が高校卒業まで青春を打ち込む体操競技と出会うことになります。

ライダースナックというお菓子を一つ買うと、袋に入ったカードが1枚ついていました。子ども心としては、スナックよりもカードが目当てでした。基本的に、悪役の改造人間のカードが多く集まってしまうのですが、私は正義の見方である仮面ライダーにしか興味がありませんでした。気に入ったカードの収集には、色々苦労しました。

近所やクラスの仲間との交換が欠かせませんでした。なんとか仲間が持っているカードを手に入れようと、私が改造人間カード3枚で相手のライダーカード1枚と交換なんてこともよくありました。また、隣町のA店でダブルライダー(仮面ライダー1号と2号)のカードが出たという噂を聞けば、自転車でA店まで行ったものです。

6年生のある日、授業が自習だったので、こっそり仲間たちと教室の中でカードの交換をしていると、運悪く担任の先生に見つかり、カードをアルバムごと取り上げられたことがあります。結局は卒業式の時に返してもらったのですが、学級委員をしていた私には、本当に「魔がさした」としか言いようのない恥ずかしい事件でした。
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捨てられないモノ

2007年12月03日 13時43分00秒 | 自分&家族
今日は公休でしたので、先日女房と湯島天神に行った際のお土産(受験生への合格祈願のお守り)を妹の次女に届けてきました。車をとばし35キロの距離を運転中に何気なくラジオを聞いていると、ある番組で「どうしても捨てられないモノ」について視聴者からの手紙を読み上げていました。

あるご婦人の方は「国語の辞書」と言っていました。学生時代に使っていた小型のモノで、使い慣れていたので新しい辞書を買っても、捨てられなかったそうです。私にとっては、英語と中国語の辞書かな?学生時代の想い出が物凄くたくさん残っていますので、仕舞い込んではいても、捨てられません。

幼い頃から収集癖がありましたので、未だに様々なモノが押入れにありました。貝殻・ビー玉・千代紙など捨ててしまったモノもありますが、仮面ライダーのカード・めんち・記念切手・観光地のペナントなどは、多分一生手放せないと思います。それから、独身時代に女房から届いた手紙もですね。
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福岡マラソンを見て

2007年12月02日 16時24分46秒 | スポーツ一般
夜勤から帰宅すると、真っ先にテレビをつけて福岡国際マラソンを見ました。このレースこそ、国内最高峰のものと言っても過言ではありません。今回は来年の北京五輪の男子マラソン代表選考会を兼ねており、粋のいい素晴らしい選手が勢ぞろいし、そのレースの品格の高さを証明していました。気温15度は、選手にとって暑いくらいだそうです。

私がこのレースに魅力を感じ始めたのは、今日の解説者の瀬古利彦SB監督が早稲田大学に在学中に走り、宋兄弟と壮絶な争いをして優勝を飾った頃からです。今日は、最初から1キロ3分の速いペースで進んでいき、サバイバルレースのようでした。結局、日本勢では佐藤敦之選手が自己ベストの2時間7分13秒で日本人トップの3位に入りました。

32キロの折り返し地点では佐藤選手も外人選手2名とトップ集団を形成していましたが、その後になんと1キロ2分50秒台という信じられないペースアップがあり、振り落とされてしまいました。その後の外人選手2名は、40キロ地点まで並走したのですが、その走りは世界のレベルの高さを感じさせる素晴らしいものでした。(写真は昔のものです。去年のブログもどうぞ→クリック
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