走快エイトの気まぐれ人生

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感動した記事

2007年12月14日 16時52分15秒 | その他
夜勤から帰宅し、恒例になっている昼食後のメールチェックをしていたところ、ネットで次のようなニュースが目に留まりました。「AED:機内で心肺停止…看護師乗務員連携…命助かった JAL国際線で初 /千葉(12月14日毎日新聞)」TVドラマでは、何度も機内でこのようなシーンを見ていたので、逆に初めてというのが驚きでした。それにしても、その看護師の勇気と使命感には感動しました。

記事によると、「ハワイから成田に向かっていたJALウェイズ機内で、男性(68歳)が心肺停止状態になり、医療関係者を探す放送により名乗り出た女性看護師(27歳)を中心に客室乗務員らが、自動体外式除細動器(AED)の使用による蘇生や、血圧測定、無線を使って医師の指示を仰いで点滴を打つなど、着陸までの4時間半にわたり、医療措置を施し、男性の命を救った。」とのことでした。

事件やら政治などでの暗いニュースが多い中、こんな素敵なことが身近に起きていたとは、成田空港に勤務する職員として、とても嬉しいです。消防団員の端くれでもある私自身、改めて救急救命訓練の必要性を認識しました。普段から命と密接に関っている看護師・医師をはじめ、消防隊員・救急隊員の皆さんが、どれだけこの世の中の人々に必要とされているか、考えさせられるニュースでした。