走快エイトの気まぐれ人生

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柚子合戦

2007年12月18日 14時19分38秒 | 自分&家族
夜勤から帰り昼食を取っていると、庭から戻った母から「消防団の出番だ。隣のおじさんが柚子の木の枝を切っているんだけど、切った枝が電線に引っかかってしまっていて、危ないから手伝ってやって。」と頼まれました。億劫でしたが、頼りにされたら「嫌だ。」とも言えず、しぶしぶ現場に急行しました。とは言っても、我が家の玄関を出て門を曲がればすぐでしたが。

隣の庭にあった柚子の木は、上に伸びた枝が電線より高くなり、2本の電線の間に入り込んでしまっている枝もあり、危険な状態でした。隣のおじさんは柚子の木に梯子をかけ、鋸で太い枝さえ思い切り良く切り落としていました。その姿は、「猿蟹合戦」の猿に見えてしまいました。数本の枝が落ちる途中で電線にかかっていたので、私は物干し竿を使って枝を上に突き上げ落としました。

それにしても、近所で見かけるどこの家の柚子の木も、実がたくさんなっており、見事です。母曰く「欲しい人が自分で柚子を取ってくれるなら、いくらでも上げるのに。だいたい柚子を欲しがるのは老人が多くて、自分じゃ高い所にある柚子が採れないんだよね。」 隣のおじさんも「欲しければ沢山持っていきなよ。」と仰っていました。今年の柚子は、どこも豊作のようですね。