スミダマンのほのぼの奮戦記

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専修大学

2022-01-13 06:31:26 | 建物

専修大学の前身である「専修学校」は明治13年に

京橋区木挽町(現在の中央区銀座3丁目)に誕生し、

明治18年7月に神田区今川小路2丁目8番地(現在の神田神保町3丁目8番地)に

移転し新校舎を設置しました。

この当時の正門が黒渋で塗られた冠木門であったことから、

「専修学校」の愛称として黒門と呼ばれたものでありました。

黒門は明治40年の校舎改築により姿を消すことになりますが、

その名称は現在の専修大学の象徴として生き続けています。

創立130年にあたり102年の時を経て黒門が復活した。

昭和54年3月に専修大学創立百年にあたり建立された石碑。

建学の精神は「報恩奉仕」。

そして学風は「質実剛健」「誠実力行」だそうだ。

創立者は幕末・維新の動乱を駆け抜け、太平洋に渡った4人の若者。

すなわち彦根藩士の相馬永胤、薩摩藩士の田尻稲次郎、

幕臣の目賀田種次郎、桑名藩士の駒井重格だ。

これが専修大学神田校舎の案内図。

専大通りと靖国通りの間に1号館から10号館まで

ビジネス街的に建物校舎が林立している。

あまり大学のキャンパスらしくない感じもした。

この高層ビルが首都高速からよく見える1号館。

高層ビルの最上部に専修大学と書いてあるので、

あー、ここが専修大か。わかるが実際来てみたのは初めてだ。

これも京都検定試験受験のおかげで1つ世界が広がった。

3号館前に来ると専修大学の全容がわかる。

元々、当大学のスタートは経済及び法律の専修学校だったということで

経済学部、法学部はもちろんのこと、経営学部、商学部、文学部、

さらにネットワーク情報学部、人間科学部、

国際コミュニケーション学部と文系の学部が続く。

そして大学院、専門職大学院(法科)もある。

また、宮城県石巻市に石巻専修大学もあるようだ。

さらに付属高校が東京都杉並区、千葉県松戸市、

岩手県北上市、熊本県玉名市に4校あるようだ。

今、専修大学は社会知性の開発を目指しているとのことだ。

3号館に入ると結構広いロビーがあり、

勉強、談話などができるテーブルと椅子がセットされている。

この椅子が波型でデザイン的にもおもしろいインパクトを与えている。

こちらはどうやら昔風に言うと学食のようだ。

チラシポスターには弁慶食堂とある。

また、学生相手の為か支払いはPay Payでなるべくお願い致しますとある。

こちらのコーナーは一見すると落し物コーナーみたいに見えるが、

ショーケースの中、壁の貼り紙を見ると大学のグッズ販売コーナーのようだ。

今紹介した1号館と3号館前の道路を隔ててある立派なビル2棟は7号館と6号館のようだ。

専修大学にはここがキャンパスといった学生が集えるような場があまりないみたいだ。

校舎群の一番端の立派な建物は6号館。

広い専大通りの向い側のやはり立派な建物は8号館。

まるでビル群の塊で大学キャンパス全体を構成している。

 

 

 

☆昨日の京都検定問題5問の正解は下記の通りです。

(1)・・・ウ (2)・・・ウ (3)・・・イ (4)・・・エ (5)・・・エ

以上。

 

 


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