スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編4 3 8~

2023-03-16 06:07:11 | 食~番外編(京都)

本家第一旭本店

京都市下京区東塩小路向畑町845

TEL 050-5570-0973

定休日 木曜日

営業時間 6:00~翌1:00

予約不可

https://www.honke-daiichiasahi.com/

今回の旅で一番の想定外出来事はここ第一旭本店での早朝ラーメン。

一度は来たいと前々から思っていたことがまさかこんな形で実現するとは!

今回もタクシーで度々このラーメン店(詳しくは2軒の有名ラーメン店 後程書きます。)

の前を通り、毎度の長蛇の列を横目で見て、全くすごい店だと感心していたが、たまたま

この時乗ったタクシードライバーさんが即ネットで調べて、「この店は早朝6:00からやっていますヨ!」との

ビックリ情報を得て、そうだ早朝散歩をやめて早朝ラーメンに挑戦!とひらめいた。

宿泊しているホテルも歩いて数分、絶好の場所、

今回のチャンスを逃すわけにはいかないと前日も早朝散歩でわざわざチェックに行った。

この写真は早朝6:08時のもの。

すでに20人程の列が出来ていた。

なかにはスーツケースを持った観光客もいた。

当店はJR京都駅から徒歩約5分。

1947年(昭和22年)創業の老舗店。

京都を代表するラーメン店で観光客も多く来るとの事。

並び始めてしばらくすると店員の方がこの2枚のメニューを持ってオーダーを取りに来た。

ラーメンのメニューは5種。

特製ラーメンが1050円。

他もオーソドックスなもの。

一番下に学生の街京都らしく学割ラーメン700円が目に留まった。

当店前の道路の向こう側には昨日アップした巨大な京都市立芸術大学の現場が。

そしてこの写真でもわかると思うが(白いスジ)、早朝から雪がちらついてきた。

京都特有の冷え込みでしんしんと体が冷たくなってきた。

並んでいると道路沿いからガラス窓越に厨房が見えた。

内では3人の男性が忙しく働く姿が印象的であった。

こちらは入口ガラス戸越の店内光景。

営業時間が早朝6時から翌日夜中1時間までと超ロングランにやっているすごい店だ。

約30分並んでいよいよ入店。

これが壁に掛けられたメニュー。

餃子は6ヶで300円。

とてもリーズナブル。

店内はカウンター3席 テーブル席7卓で28席

とにかく狭い店内にビッシリ席がある。

スミダマンの席など一度座ったら動けない程だ。

当然相席は当たり前だ。

やはり早朝からラーメンを食べる人は若い人が多い。

テーブルの下には箸と爪楊枝入れ。

壁には調味料入れの棚がある。

狭いスペースを少しでも活用しようと努力しているのが伝わってくる。

並び始めて丁度30分後、、特製ラーメン1050円着丼。

びっしりチャーシューがぐるり敷かれた上に九条ネギも山盛り。

麺はこしが有るストレートの細麺。

スープ、素晴らしく旨いですネ。

濃すぎず薄すぎずバランスの良い醤油ベースのスープ。

無添加、高品質の生醤油を使っているとか

小雪がちらつく寒い外で待っていただけにラーメンのあたたかさが体の中に浸みていく。

やや懐かしい時代の味がラーメンの郷愁をそそる。

あー幸せ

こんな早朝にラーメンを食べたなんて記憶に無いが並んでも来たかいがあったと思った。

店内の片隅の天井の所にはいかにも京都らしいお稲荷さんの神棚が目に付いた。

なにか提灯もお洒落に見えてしまう。

満足 満足とお店を後にしたのは並び始めて丁度50分後のAM7時。

外にはその後も20人程の列がまだ続いていた。

この一時間で京都の空も明るくなっていた。

前述したように前日AM7時前後の朝の列の光景。

これを見て今日の行動を考えた。

こちらは全く隣の中華そば専門店「新福菜館本店」

こちらも1938年(昭和13年)創業の老舗有名店だ。

この時間帯は閉まっているようだが特定の人は入店して食事をしている。

どんなシステムなのだろう?

https://shinpukusaikan.net/

(2021-11-26付 番外編365参照)


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2 コメント

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すごいとしか・・ (みく)
2023-03-16 08:21:05
おはようございます!
第一旭さん、すごいですね!人気と言いラーメンと言い
なんとびっしりのチャーシューにたっぷりの九条ネギ、思わずはしたなくも、ゴックン!来ました~!

前日の様子を見て、タクシーさんの言葉、間違いないですよね、
即翌朝の行動には、スミダマンさんの名前らしき勢いが感じられましたよ。

1時間足らずの中で、写真細やかに撮られて・・それはいつもの記事ですが、細やかな道案内の記事にはいつも言葉がありません。
ホテルにしてもお店にしても、あれだけの枚数、不思議です、なんでそこまで出来られるのでしょう。。
私も昔はどこでもパシャパシャ撮ったものですが、もう撮れないでいます
京都の記事・・本当は前の記事に・・でしたが、思わず書いてしまいました。

京都お楽しみ・・今日も良い一日でありますように、また新しき楽しき発見を!
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Unknown (スミダマン)
2023-03-16 15:55:09
みくさん、いつも心のこもったコメントをいただき、嬉しい限りです。 
写真の枚数、記事の内容、やはり好奇心がそうさせているような気がします。 
特に、京都についてはまだまだこれからも拘り続けて 
いこうと思っています。
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