スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編465~

2023-08-09 06:13:22 | 食~番外編(京都)

鉄板焼 ときわ (ホテルオークラ京都内)

京都市中京区河原町通二条南入一之船入町537-4

TEL 075-254-2536

 

 

今回1泊2日の京都の旅は学生時代の京都好きの仲間に誘われてきた。

今年の日本の夏はことのほか暑いが、

京都の酷暑は覚悟して来たが想像以上にすごい。

京都の街は日本人は少なく、外国人旅行客がすごく目立った。

ホテルオークラ7階のシックなしつらえの「鉄板焼 ときわ」。

大きなガラス窓からは大阪のアベノハルカスが遠く彼方に、

そして京都の西山を背景に二条城、嵐山方面の絶景が広がる。

前菜は鱧の湯引き、勘八の燻製、京都の夏野菜。

黒の土の器に彩り良く、食欲をそそられる。

鱸の鉄板焼は一転して白い陶磁器の華やかな花柄の皿に

厚い鉄板で皮目をこれでもかとパリッと焼いた鱸。

鉄板焼きの始まりは薄く薄くスライスされたニンニクをカリッと焼くところから。

あまりにも軽い口当たりでたくさん食べられてしまう。

シェフが合間に色の赤味の強いもの、赤ピーマン、赤コンニャクのほうが栄養価も高いとか、

「五山送り火」のあるある話など楽しく話してくれる。

シェフの遊び心でステーキがハート形に並べられ、

流行のSNSにあげてと言わんばかり。

ガーリックライスもまるでミッキー?の顔のよう?

一部を薄くおせんべい状におこげに焼いてあり、パリパリと美味しい。

満腹になった後のデザートはまた別腹。

豆乳入りのパンケーキも鉄板で焼いてくれて、果物、アイスクリームと供してくれて大満足。

目で京都のパノラマを堪能し、シェフの女子会用の焼き形を楽しみ、

うれしい「ときわ」ランチでした。

このときわランチも素晴らしかったが、同じくらい料理が盛られている皿も素敵だった。

やはり料理はメニューのレベルとそれが盛られる器が相まって

一つの作品となるのを改めて実感した。

 

 


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