写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

スパイクタイヤ

2012年09月16日 | グラスホッパー
最近のお気に入りのフィールドは、買い物帰りに見つけた、線路沿いの静かな公園。
まるで学校のグランドのような路面で、非常にスリッピー。でも、個人的には、こういう路面がいちばん好き。

 思えば、子供の頃は、専用サーキットではなく、学校のグランドや運動公園みたいな、まさしく、こんな感じのところでの走行がメインだった。

 走らせていると、なんだか当時、土曜の放課後なんかに、みんなで走らせていたのを思い出して懐かしい。

 しかし、ランチ、ww2だと問題なく走行できるのだが、グラホのノーマルサンドパターンタイヤだと、全然グリップせず、まっすぐ走らせるだけでむずかしい。ガキの頃はフロッグだったが、もっと普通に走った気がする。グラホはこんなもんなのか?ちなみに、ブラットタイヤでもしかり。

 あまりにグリップしないので、フロッグ・ホーネットとおなじ、スパイクタイヤを取り寄せた。



さっそく、組み立て。



やっぱり、インナーホイールを入れるのはおっさんになった今でも、変わらず大変。それもなつかしい。



完成。ビスが多いので、これだけでけっこう時間がかかるね。



そう、このタイヤには、なんと、円周部分に大きな穴が空いている。そのせいで、グラホノーマルサンドパターンや、ブラットタイヤに比べて、柔らかい。



いよいよ、お気に入りの公園で試走。

走行感が、フロッグみたいで、懐かしいー。グリップも良く、ハンドリングがニュートラルでまっすぐ走るようになったー。空気穴が空いていることにより、タイヤがサスペンションの役目を果たし、跳ねも抑えられている。やっぱ、タイヤだわ。
 なぜ、ホーネットにこのタイヤが採用されたのか良く分かった。