メカ積みをしようとしたところ、かつてのスピコン用の出っ張りが邪魔でなかなかいい位置にレイアウトできない。
特に、ドライバー人形がちょうどアンプのヒートシンクに干渉する。かといって、あんまりアンプを前に出すと、重量配分が前寄りになってしまうし、モーターコードが届かなくなる。
そこで、スピコン用の出っ張りを切り取る事に。
切り取ると、強度が心配だったし、穴ぼこだらけでかっこ悪いので、1mmのカイダックをメカプレートにウルトラ多用途SUで接着
無事メカ積み終了
ところで、グラホって、バッテリーがキツくないですか?
ボディ上面から、指を突っ込んで、配線がサーボの脇を通るようにガイドしないと、うまくバッテリートレイに納まらない。
特に、ニッカド2400とかはかなりキツイ。昔の1200とかは若干小さかったんじゃないか?
ホーネットみいに、ボディが簡単に外せるならまだいいが、グラホだと、ボディが簡単に外せないので、なおさらまずい。
そこで、バッテリーをバギーチャンプと共用化を図り、ニッカドの半分ほどの大きさのアトラスのli-fe 1600専用にすることに。
2mmのカイダックで、L型ストッパーを作成し、バッテリーが後ろ寄りになる位置になるように、ストッパーを両面テープ止め。バッテリーがガタつかないように、隙間には、100均のマウスパッドを切って、クッションに。
もともと軽いグラホが、これでメチャメチャ軽くなったんじゃないかな?
これで、とりあえず走れる状態になった。
しかし、当時は、さんざんバカにされたグラホだが、今みると、けっこうかっこいい。
それまでのタミヤの中で、バギーチャンプとちがって、実車は存在しないオリジナルデザイン。でも、ロールバーとか、適度な実車感があるし、”グラスホッパー”という、原体験にしみこまれた存在がそこにある。
ヒートシンクが、ドライバー人形ギリギリ。まあ、外しても問題ないとは思うが。
アンプのセットアップ付スイッチを交換してしまったので、アンプの配線を延長コードで延長して、コネクト部をアクセスしやすいように配置。
セットアップ時は、そこを外して、セッティングカードに接続。
--------------------------------------------------------------------
いよいよテストラン。
まだギリギリ日が暮れてなかったので、大急ぎで、いつもの駐車場へ。
初体験の、この小っこい380モーターの走りはいかに・・・。
軽量なので、意外と走るのかと思っていたが、想像より遅かった・・。
トイラジのG-ドライブと良い勝負なんじゃないか?
フルスロットルで握りっぱなしで、急ハンドル切ろうが、コケる気配もない。
面白さでは、G-ドライブのほうが面白いかも!?
LI-FE1600を使い切る前に、あまりのつまらなさに、途中で中断。
速攻、540に交換だわ。