『開かせていただき光栄です』の続編、読みました。
『アルモニカ・ディアボリカ』は、前作の5年後が舞台。
当然のように、前作も読んでいるという前提で
書かれている作品なので、未読の方はご注意ください。
ついでに、ネタバレの感想ですので、
今作未読の方も気を付けてください。
今回は、アルや盲目の判事サー・ジョンが活躍します。
前回は人物的にうすーく描かれていたナイジェルの
背景や内面にも踏み込んでいます。
読んでみて、そうそう、と思い出しました。
前作は、エドの出自や鬱屈は描かれていたけれど、
ナイジェルは影が薄いなあと思っていたのでした。
この子、何考えてるんだろ、と。
今回はナイジェルの出自やら心理やらがひとつの軸で、
なかなか面白かったです。
こいつ、ホントにダメなヤツ…と呆れもしました。
まあ、いいけど。
スキニー・アルがすごくしっかり者で大活躍なのは良しとして。
サー・ジョンは働きすぎではなかろうか。
だいぶおじいちゃんのイメージだったんだけど。
大丈夫か。
読んでいて二転三転したり新展開したりと、
久しぶりに一気読み読書というものを楽しみました。
最後の畳み方はどうかなとは思うけど、
一冊まるごとどのページも楽しく読めたので、
良かったです。
ジャガイモ先生には幸せになってほしいです。
『アルモニカ・ディアボリカ』は、前作の5年後が舞台。
当然のように、前作も読んでいるという前提で
書かれている作品なので、未読の方はご注意ください。
ついでに、ネタバレの感想ですので、
今作未読の方も気を付けてください。
今回は、アルや盲目の判事サー・ジョンが活躍します。
前回は人物的にうすーく描かれていたナイジェルの
背景や内面にも踏み込んでいます。
読んでみて、そうそう、と思い出しました。
前作は、エドの出自や鬱屈は描かれていたけれど、
ナイジェルは影が薄いなあと思っていたのでした。
この子、何考えてるんだろ、と。
今回はナイジェルの出自やら心理やらがひとつの軸で、
なかなか面白かったです。
こいつ、ホントにダメなヤツ…と呆れもしました。
まあ、いいけど。
スキニー・アルがすごくしっかり者で大活躍なのは良しとして。
サー・ジョンは働きすぎではなかろうか。
だいぶおじいちゃんのイメージだったんだけど。
大丈夫か。
読んでいて二転三転したり新展開したりと、
久しぶりに一気読み読書というものを楽しみました。
最後の畳み方はどうかなとは思うけど、
一冊まるごとどのページも楽しく読めたので、
良かったです。
ジャガイモ先生には幸せになってほしいです。