~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/2/27(水)地域教育協議会(すこやかネット)交流会

2019年02月27日 | まちづくり・市民活動
大阪府では、
「子どもたちを地域で育てる」ことの推進を目的に、
中学校区ごとに、
「地域教育協議会」をおき、
「学校」「家庭」「地域」が力を合わせて、さまざまな取り組みや事業を行っています。

阪南市では、
平成12年に鳥取中学校区で「はーとりネットワーク」が活動をスタート、
次の年には、他の4中学校区でも、
●街角ふれあい協議会(貝掛中学校区)
●りんくる桃の木台(飯の峯中学校区)
●さわやか鳥東ネット(鳥取東中学校区)
●WAVE OZAKI 協議会(尾崎中学校区)
という活動が始まりました。


私は、立ち上げのときに、
貝掛中学校区「街角ふれあい協議会」の事務局を引き受け、
以来、なかなか引き継ぎができないまま、
今に至っています。

5つの中学校区の地域教育協議会ですが、
交流会で情報交換したり、
意見交換すると、
地域が違うと、取り組みや地域の関わりが全然違うことがわかります。

阪南市では、
協議会の構成団体、
会長の任期、選出、役割、
イベントの中身、
大事にしていることさえも、
一つではないことが、おもしろいと思います。

貝掛中学校区で言えば、
スタート時から「小学校区」の取り組みをしていて、
これはなかなか斬新だったなあと思っています。
子どもたちを見守る単位としては、
「小学校区」が一番身近で、
コミュニケーションがとりやすいからです。

でも、
その「一番コミュニケーションがとりやすい」小学校区ではなく、
あえて「中学校区」にすることで、
面倒さがプラスされ、
さまざまな関わりが増え、
また交流や理解が広がるのだと思います。

今日の交流会は今年度のまとめで、
たくさんの課題も話されました。
●会長の選出方法
 ➡小学校区で輪番、あて職、指名

●フェスタで提供する食品のアレルギー対策
 ➡商品に含まれる食材を明記

●消防や防災対策
 ➡食べ物については、十分留意。
  熱源かあれば、消火器が必須
   
●安全のための保険
 ➡食中毒を含む保険に加入

●地域への周知、広報
 ➡何部刷るか?
  どうやって配るか?

などなど……

来年に向けて、
宿題です。

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