今日は、
0歳から3歳の未就園児おやこを対象にした乳幼児作品、
「はる・なつ・あき・ふゆ」の鑑賞をしました。
会場は、
「たまだやま荘」さんに地域交流室をかしていただき、
ゆったり鑑賞できました。
「ず〜くぼんじょ、ずくぼんじょ♬」のわらべ歌から始まって、
ネコとねずみの掛け合い、
木魚や瓢箪の鈴などのやさしい音色に、
抱っこの0歳児が、ぐいぐい引き込まれていくようすを目の当たりにしました。
30分ほどの舞台に、
20分は確実に集中できていた子どもたちに、
そばにいたおとながビックリでした。
終わったあとの交流会では、
小学校のお子さんもいる方が、
「毎日子どものゲーム音の中にいるので、生の声に癒やされた」
とおっしゃっていましたが、
乳幼児向けの作品では、特にそのあたりにチカラを入れていて、
気持ちが落ち着くように工夫されています。
おとなにとっても、いい時間になりました。
「ブックスタート」と同じように、
「アートスタート」ということばがありますが、
ぜひ取り組んでいく価値があるなあと思います。
午後からは、
サラダホール小ホールで、
「ほほえみ」さんの「朗読の会」がありました。
チョイスされる本がいろいろで、
楽しめました。
私だったら何を読ませてもらおうかなあと、想像するのも楽しかったです。
さまざまな活動が、継続されていくよう、
支援や協力をしていきたいと思います。