昨日の夜、
学校帰りの六女と待ち合わせて、
21:30から始まるレイトショーで、
「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。
70年代、80年代に、若い世代の共感を呼ぶメッセージを伝え続けた、
QUEENの誕生から、ボーカルのフレディが亡くなるまでの、
壮絶な人生が、
ヒット曲とともに描かれ、
その孤独や、人への飢えや、才能がありすぎる故の苦悩など、
私とはこれっぽちも共感できるところなどないはずなのに、
伝わってくる感情に、
自分で不思議な気持ちになりました。
移民であることに苦しみ
同性愛者であることに気づいて、
自分の居場所がわからなくなり、
1度は捨てた仲間のところに戻るフレディを、迎える仲間と再スタートを切るときは、
エイズに冒されていた、という
ドラマよりもドラマティックな人生に、
言葉を失います。
コンサートシーンは、
実際のコンサートと比べても見分けがつかないくらいの徹底ぶりで、
小物の一つ一つにまで、
こだわった演出でした。
さまざまなマイノリティに対する偏見や、差別をなくすための人権意識は、
まだまだすべての人に根づいていないと感じる社会です。
でも、
映画の中で描かれた願いは、
観た人を通じて、
きっと広がっていくと感じました。
しばらくは、
QUEEN の曲に浸る毎日になりそうです。
学校帰りの六女と待ち合わせて、
21:30から始まるレイトショーで、
「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。
70年代、80年代に、若い世代の共感を呼ぶメッセージを伝え続けた、
QUEENの誕生から、ボーカルのフレディが亡くなるまでの、
壮絶な人生が、
ヒット曲とともに描かれ、
その孤独や、人への飢えや、才能がありすぎる故の苦悩など、
私とはこれっぽちも共感できるところなどないはずなのに、
伝わってくる感情に、
自分で不思議な気持ちになりました。
移民であることに苦しみ
同性愛者であることに気づいて、
自分の居場所がわからなくなり、
1度は捨てた仲間のところに戻るフレディを、迎える仲間と再スタートを切るときは、
エイズに冒されていた、という
ドラマよりもドラマティックな人生に、
言葉を失います。
コンサートシーンは、
実際のコンサートと比べても見分けがつかないくらいの徹底ぶりで、
小物の一つ一つにまで、
こだわった演出でした。
さまざまなマイノリティに対する偏見や、差別をなくすための人権意識は、
まだまだすべての人に根づいていないと感じる社会です。
でも、
映画の中で描かれた願いは、
観た人を通じて、
きっと広がっていくと感じました。
しばらくは、
QUEEN の曲に浸る毎日になりそうです。