~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/8/17(土)「子どもキャンプ」3日目。あらためて気づいたこと。

2024年08月17日 | 子ども・子育て
毎年、子どもキャンプが始まる前は、どうなることかとちょっと不安だったりするのですが、
子どもたちは、いつもおとなの不安を吹き飛ばし、
「今年もこの子たちと来れてよかった」という気持ちにさせてくれます。

あそびに夢中になって次のプログラムが遅れる場面も何回かあったり、
決めたことがなかなか実践に活かせなかったりした場面があっても、
そんなことは全体の中では小さなことで、
日常ではない中で、異年齢の子どもたちがのびのび過ごし、
自分自身で自分のチカラに気づき、
自分の成長を実感できることこそ、
「ふだん体験できないこと」なんだなあと感じます。

今回、
何年も前から違和感があったことなのに、あらためて気づいたこと。
●「布団をたためない」理由
私たちがキャンプ等で使う施設は、だいたい和式で、寝るときは布団を敷いて寝るのですが、朝、その布団を畳んで片付けられる子がほとんどいないことが、何年も前から気になっていました。
が、そもそも子どもたちの中で、「布団を敷いて寝る」「布団を毎日畳んだり、畳んであるものを広げて使う」生活をしている子は、ほぼいないのでは?とあらためて気づきました。きちんと畳んでもらうためには、「畳み方」を見せなければいけないのに、「布団はちゃんと畳んで置いてね」としか言ってなかったおとなでした。

●もう一つ。
子どもたちは、「自分の使った食器は洗える」のですが、料理に使ったザルやボール、鍋やお玉など、みんなで使ったものを片づけることには気づかない子がほとんど。集団での調理体験が減っているからか、これも、説明に加えないといけない時代になっていると感じました。

そんなわけで、
ふとんや食器に限らず、「片づける」に、
ちょっと気を使ってみたいなぁと思いました。
おとなも学ぶ「子どもキャンプ2024」です。



ヤマセミの郷、
川あそびも温泉も、よかったなあ。
まだまだ存続してほしいです。

最新の画像もっと見る