~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/8/8(木)夜、「子ども・子育て会議」傍聴しました。

2024年08月08日 | 子ども・子育て
今年度2回目の「子ども・子育て会議」の傍聴に行きました。

議員になる前は、委員として参加していた会議なので、
思い入れもありますし、
ここでの審議はとても大事だと思っています。

年度が変わると、
委員の方も若干変わります。
新しく委員になられた方への「会議の目的」「そこで委員として求められること」「これまでの経過と今後の進行」などは、
最初の会議までにお伝えしておいてほしいと思うのですが、
きちんとお伝えできているのかなあと思いました。

毎回、わりと活発な意見が出されるのですが、
今回は少なめでした。

今年度は、第3期子ども・子育て支援事業計画の策定があるので、
これまで以上に、シビアな審議が必要です。


公立の幼児教育が、
単に幼児期の子どものためだけでなく、
●子育てをする親の学び
●地域と関わることで、地域とつながり、地域を支える人材となる可能性がある
●保護者同士のつながりは、小中学校だけでなく、高校のPTAや大学、就職、結婚、孫育てにまでつながり、安心の子育てができる環境を作っている
など、
目に見えないまちの役割を担っているので、
「人数」で存続を判断することのデメリットは大きい、
という意見があり、
まったく同意見でした。(傍聴席からは拍手もできません。)

だいたい、
社会の状況が変わっているのに、
公立幼稚園や保育所が30年も40年も前のまま、ということについて、
もう考えを変えなければいけないと思います。

●お弁当は、手作りか注文か選択
 手が足りないなら、注文受付します。
●預かりはせめて5時まで。
 4時半て、保護者のニーズに応えていない。
●夏休みも預かり保育の実施
 小学校との連携など、工夫はできないか?

などなど、新しい試みも工夫しながら、
新しい公立の幼児教育のあり方を考えてみてほしいです。


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