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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/6/30(火)「市民活動センター」始動!「ボランティア・市民活動交流サロン」

2020年06月30日 | まちづくり・市民活動
市の委託事業である市民活動センターは、
この4月から、
大阪NPOセンターから社会福祉協議会に業務が引き継がれています。

ちょうど「新しい体制でスタート」というときに、
新型コロナウイルス感染症による自粛となり、
3ヶ月間、広報はんなん6月号に記事が掲載されたくらいで、広報的にも停止したままでした。

そんな今日、
社会福祉協議会が運営する「市民活動センター」最初の事業があったので、
参加してみました。


「ボランティア・市民活動交流サロン」は、社会福祉協議会がもう7、8年前から取
り組んできた事業で、
特別新しさはなく、
参加された方の半分は校区福祉に関わる方、
さらに半分は私のような常連さん、
残り3、4名が初めて参加、という感じでした。

前半のお話は、
興味深いお話でしたが、
市民活動センターが「伝えたいテーマ」だったのか、
参加者が「求めるテーマ」だったのかは、
疑問です。

後半の「交流会」も20分ほどで、
テーマも決められていたので、
私が期待していたような「交流」はできませんでした。

以前参加していた「ボランティア・市民活動交流サロン」は、
市民団体やボランティア団体が活動紹介をし、
そのあと自由な交流、というもので、
話したい人のところへ行って、聞きたいことが聞けるというところがありました。
それがよかったわけではありませんが、
とりあえず、自由に話せる楽しさはあり、
そこで知り合えた方々もいました。

活動の広がりは、
人のつながりの広がりでもあります。
「交流サロン」(ネーミング、変えてほしいなあ)は、
新しい人や活動との出会いの場であってほしいし、
参加したことで「即、使えるアイテム」がほしいなあと思いました。

講師の方のお話では、
●課題は、むしろ(今後の)可能性
●「今できること」が強み。それを活動(事業)の柱に。
●地域の声を活動(事業)につなげる
というフレーズが、
やっていることの自信につながり、
収穫でした。

まずは、
人がつながる「交流会」を期待したいです。
あとは、
「どんな人(団体)に参加してほしいのか」がわかる事業の方が、
参加しやすいのでは?と思いました。

いろいろ書きましたが、
市民活動センターは、市民活動を支援するところ。
市民が心地よく活動できるよう、
がんばってほしいです。

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