金曜日の14時から、というのがなかなか都合がつかず、しばらく傍聴していなかったのですが、
久しぶりに「定例教育委員会」を傍聴しました。
討議する案件はなく、
報告や資料に対して、教育委員の方からの質問に担当課が答える、という感じで、
今日は、
●図書館協議会会議録
●社会教育委員会会議会議録
についてが報告事項でした。
指定管理1年目の図書館の運営についてや子どもの読書について、
長めの質疑がありましたが、
私的には、
社会教育委員会会議録や会議資料について、
もう少し詳しい説明がほしかったです。
なかなか目に見えない活動だけに、
しっかり発信が必要で、
そこが見えないから数や成果の見える事業だけが注目されがちです。
最後に教育委員さんからの自由な発言があり、
そのなかで、公立保育所を訪問しての感想を述べられていたのですが、
なるほどと思ったのでメモしました。
●安全性への配慮が行き届いている
●さまざまなものの配置などにも配慮が感じられる
●小さい年齢の子どもたちにとっては「保育所でのおかあさん」のような存在
●若い世代からシニア世代まで、さまざまな年代の先生がいるのは、子どもたちにとってはよい環境
●地域の方がボランティアで多数関わって、たくさんの体験の機会がある
●地元の方ならではの関わりがあり、地域に支えられていると感じた
公立保育所の存在意義を確認できたことばでした。