阪神・淡路大震災のときは、
瓦礫の中の被災者を助け出す訓練
自衛隊の炊き出し支援
水道管破裂で使用できない場合の川の水を利用しての放水
まだ埼玉県に住んでいたので実体験ではありませんが、
1月17日を忘れることはないです。
高速道路がねじ曲がったり、
神戸の街が炎に包まれたり、
多くの人が線路を歩いて移動する光景は、
大きな衝撃でした。
亡くなられた方、家族や親しい方を亡くした方の悲しみに想いを寄せる日です。
予測もできず、避けることも難しい災害ですが、
少しでもできることを増やしていくことは大切なことだと思います。
阪南市では、
今日、桑畑グラウンドで「総合防災訓練」が開催されました。
コロナ感染が広がっていることもあり、
議員の参加は、
議長、副議長、総務事業常任委員会と厚生文教常任委員会の正副委員長のみとなりました。
私は、今年度は厚生文教常任委員会の副委員長をさせていただいているので、
参加させていただき、
なかなか有意義な体験をさせていただきました。
今日の訓練は、さまざまな状況を想定しての訓練で、
たくさんの企業や団体の協力がありました。
瓦礫の中の被災者を助け出す訓練
自衛隊の炊き出し支援
水道管破裂で使用できない場合の川の水を利用しての放水
他にも、水やガスの復旧訓練など、
想定されるさまざまな事故への対応が、
各テントでも提供されていました。
今日の訓練が訓練のままで終わるようにと願いつつ、
でもいつかは実践する日が来るのだろうとも思いながら、
見学させていただきました。
帰りには、
防災グッズのお土産もいただいたので、
大事にしようと思います。
実際に見ることは大事だなあと、改めて感じました。