15日に発信された、大阪府の緊急事態措置の段階的な解除により、
もちろん人と会う以上、
今日から、
制限つきですが、図書館が開館し、
貸し出しができるようになりました。
さっそく、さまざまな年齢の方々が、
大きな袋やカバンを重そうに持ちながら、
図書館から出てこられる姿をお見かけしました。
まだ、閲覧はできないので、
図書館の醍醐味の「ゆったり過ごす空間」は再開されませんが、
「開いている」だけで、
自粛生活の閉塞感が楽になります。
もちろん、
感染防止への対策は十分に行われなければならないし、
利用にあたっては、
マスク着用や入館時の手指の消毒、
入館中の3密の回避など、
みんなで守っていくことが必要です。
明日からは、
公民館も、「会議」での利用ができます。
こちらも利用にあたっての注意が必要です。
もちろん人と会う以上、
感染へのリスクはゼロではないわけですが、
これからは「コロナと共存」しながら、
できるだけ「自分が安心できる時間や空間」を確保していく生活をしていくということになるのでしょう。
あとは、
日常の中の「文化」を、少しでも取り戻していけたらと願います。
さまざまな制限をクリアしつつ、
実現できる日がきますように。