4月7日の「緊急事態宣言」から丸2週間、
さらに「休業要請」も含めた措置がとられて1週間。
学校での「緊急受け入れ」や「留守家庭児童会(ちびっこ)」も、
「できるだけ家庭での保育」を求められています。
その結果、
「緊急受け入れ」も「留守家庭児童会」も、かなり利用が減り、
密閉・密集・密接のリスクは少なくなったようです。
ただ、あまり「不要不急」「本当に必要な人だけ」が声高に言われると、
「本当は必要な人」が我慢し、
大きなストレスや心的ダメージを受けないか、という不安があります。
一人一人、ストレスへの許容量や強さが違うわけで、
「我慢」も、うまくできる人とそうではない人がいます。
家族と家にいっしょにいることがストレスになることもあります。
いつもは何でもないことが、
毎日になることでのストレスもあります。
それぞれが、
自分にとってのたくさんの不安を抱えながら暮らす毎日、
それぞれの「たいへんさ」を理解しながら、
不安も伝えあえたら、と思います。
「外であそぶ」のが好きで、
すぐ家を飛び出したがる子がいると、
どんなに「おうちあそび」の情報があっても、どうにもならない現実があります。
「家でこんなことすると子どもも楽しめます」とコメントされると、
余計に落ち込んだりもします。
そんなこともあり、
でも感染拡大防止も必要なので、
外であそんでいるおやこや、
子どもたちには、
できるだけ声をかけたいと思います。
●外であそびたいよね
●(マスクをしている子には)マスクして、えらいやん。
●(マスクしてない子には)お友だちとあそぶときは、マスクした方がいいよ。おうちの人に頼んでみて。
●あんまり、長くならんように帰ろな~
●帰ったら、手、洗ってな~
くらいは伝えたいです。
でも、外であそんでいる子は、
本当に少ないです。
みんな、大丈夫かな、と思う日々です。
「いま、どんなきもち?」を考えながら、
疲れはてる前に、
終息の光が見えてほしいです。