1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

なまり亭

2005年06月30日 | Weblog
Matthew's Best Hit TV、ゴールデンになったんですね。
この番組で今日やっていた「なまり亭」というのが、とてもおもしろかったです。

内容は、
「地方出身タレントが集い、自国の方言と郷土料理を楽しむ会員制料亭である。
ただし、食事中になまり禁止タイムが設置されており、その間、なまりが出るたびに料金が加算されていく」
というものです。

とにかく、なまりが出ないようにしようとすればするほど、止まらなくなってしまうのがおもしろい。特に、電話で地元の人(親や友人)と話すとどうしてもお国言葉になってしまうんです。

私は代々横浜に住んでいるので、これといったすごい方言はありません。
それがさみしい。
関西の人には、「その『じゃん』ってすごい・・・」と言われたことがあるので、横浜の中でも結構キツイ「じゃん使い」なのかもしれませんが。

でも、こうやって文章を書く分には、横浜弁は反映させようが無い・・・。
ブログで、語尾にほんのりお国言葉が出てるのって好きです。
コメント (5)
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リクエストコンサート

2005年06月29日 | Weblog
演奏会に行ってきました。

プログラムは前もって観客(チケットを買った人なのか、誰でも参加できたのかは不明)アンケートを取り、リクエストの多いものに決定(当日発表)、というコンサートでした。

指揮 秋山和慶
東京交響楽団

<1部(管弦楽・組曲・小品の部)>
シベリウス:フィンランディア(3位)
ホルスト:「惑星」から木星(2位)

少数意見より、さわりの部分だけ
R.シュトラウス:「ツァラトゥストラはかく語りき」
スメタナ:「わが祖国」~モルダウ
R.コルサコフ:「シェエラザード」
ムソグルスキー:「展覧会の絵」

ラヴェル:ボレロ(1位)

<2部(交響曲の部)>
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」~第1楽章(3位)
モーツァルト:交響曲第40番~第1楽章(2位)

少数意見より、さわりの部分だけ
ブラームス:交響曲第1番~第4楽章
シューベルト:交響曲第7番「未完成」~第1楽章
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」~第1楽章

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」~第2楽章、第4楽章(1位)

アンコール
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番

こういう内容でした。
7時から始まって、10時まで。
でも、会場がミューザ川崎シンフォニーホールなので、終演時間の遅いのも気になりませんでした。
何もかも(?)、このホールでやってくれたら私はどんなにラクなことか。

ホールの中に入るのは今回が初めてでしたが、とても素晴らしいホールだと思いました。
ワインヤード形式(いや、方式?)という造りで、客席が妙に斜めになっています。歩くとちょっと平衡感覚を失うような、大げさに言えば日光江戸村の「からくり屋敷」のような、不思議な感じ。
でも、計算し尽くされた配置なんだと思います。

やはり、生演奏はいいです。
音に体が包み込まれる感じが何よりいいし、演奏している姿を見るのも楽しい。
この部分は1プルトだけで弾いてたのかー、とか、木星のティンパニは2人でやっていたんだ、なんて発見もあるし、ピチカートの仕方が人によってちょっと違うのを見つけたり、普段あんまり見ない楽器に注目したり。
とにかく演奏に集中できるというのがいいですね。

休憩時間には、ホワイエでスパークリングワインを飲み(メニューは総じて良心的な価格でした)、さらに楽しくなりました。こういう雰囲気も大事だなぁ。

これからも機会をつくって演奏会に足を運ぼうと思います。
今回、声をかけてくれたSさんに感謝します。

出かける前は、カレーを作ったり、娘を迎えに行ってすれ違いになったり、大急ぎで着替えたり、それはもう慌しかったんですが、それでも今はとても満ち足りています。行ってよかった。


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マンドラください!

2005年06月28日 | Weblog
昨日のブログを書き終えたあと、あまりにも暗いな、と思ったので、追加記事を書こうと思いました。

が、しかし。

「ただいまアクセスが集中しています」

との表示が。これが始まると場合によっては延々つながらないので、あっさり諦めました。

というわけで改めまして、マンドラが必要なんです。
マンドリンとギターは相当数持っているんですが、ドラが無い。もちろんマンドチェロもないんですが、どちらが必要かといえばやはり(?)ドラです。

研究所関係の演奏のときは、先生宅にふんだんにある楽器をお借りしているんですが、それ以外の個人的な活動の場において、やはりドラがあったらいいな、と思う場面が多いのです。
東急セミナーでも、ドラを入れたアンサンブルができそうになってきましたし。

正攻法で買う、という選択肢はありません。
残念ながら予算がないのです。

もし、ご自宅で使わなくなったドラがありましたら、ぜひメールをくださいませ。
marimori@gray.plala.or.jpです。

価格はご相談で。
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悲しいこと

2005年06月27日 | Weblog
嘘をつかれるのは悲しいです。
身近な人だとより一層悲しい。
子どもを育てるのは本当に難しい、と思いました。
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「24 シーズン IV」24話一挙上映

2005年06月26日 | Weblog
チケット、買えませんでした。がっかりー。
お台場冒険王の中の企画、「お台場映画王」でシーズンⅣ一挙上映というものがありました。
抽選かと思っていたら、ちけっとぴあで普通に販売していました。
しかも発売日は昨日、気付いたのは今日。もちろん即日完売でした。
虚しい・・・。
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夕焼け

2005年06月25日 | Weblog
2ヶ月ぶりに披露宴の仕事でした。ひさしぶりにホテルに行ってみると、においも何も懐かしい感じ。ちょっと新鮮な気持ちで演奏しました。

実は、ホテルオープン時から比べると、仕事の量はだいぶ減っているんです。
でも、披露宴の数が減っているわけではないようです。
披露宴には、大きく2つのパターンがあって、ひとつはキャラクターが参加するショーを含むもの(これにはもれなく生演奏がつきます)、もうひとつはショーはないけれどキャラクターが少し顔を出すもの。

このプランの料金差がだいぶあるようで、結果として生演奏無しプランの予約が多くなったらしく、弦楽隊の仕事が減っている、ということなんです。

仕事が減るといろいろ困るんだよな・・・と思いながら眺めた車窓の夕陽のきれいだったこと。
輪郭がとろけた真っ赤な太陽に息を呑みました。
でも、周りの人は気付いていなかったみたい。もったいない。
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南高サンダル!

2005年06月24日 | Weblog
我が家の近所の店で、山盛りになった南高サンダルを見つけました。500円です。

南高サンダル、とは、私の母校(高校)で、上履き代わりに使われていたものです。
男子はまさにこのサンダル、女子は、同様の素材で学年によって色違いのサンダルでした。
どんなにカッコいい人も、足元はこのサンダル。制服にサンダル。妙な取り合わせです。

が、しかし、実際着用してみるととても便利なんです。
まず、サイズの調整が可能であること。サンダルですから足が多少大きくなってもだいじょうぶ。
しかも丈夫なので3年間もちました。
そして、週末の上履き洗いから解放されること。洗う必要がありません。
通気性ばつぐん。プールの後は素足にサンダル。

こんないろいろを、店頭のサンダルを見て思い出したのでした。
懐かしい高校時代です。

高校といえば、今日は娘のドリル演奏を見て感激しました。
この日のために毎朝5時起きで朝練をがんばってきたんです。
その集大成、1年生だけで、とても立派な演奏でした。
演奏が終わると、退場口で先輩がお出迎え。
今まではたぶん鬼のように厳しかった先輩達が、笑顔で労をねぎらっていました。
1年生は達成感からか泣いている子が多かったです。

何かに打ち込む高校生活。
いいなぁ。
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明石焼きです

2005年06月23日 | Weblog
デパートに行くと、食品売り場に寄らずにはいられません。
今日は「夏の大阪・神戸うまいもの会」というのをやっていました。
あれこれ迷いましたが、明石焼きを購入。
だいぶ前ですが本場で食べたことがあります。
そのときの記憶の明石焼きよりも、ちょっと硬かったような。もっとふわふわなのを期待していたんですが・・・。
8月に神戸に行ったら、ぜひ食べてみようと思います。
とにかく食事は楽しみだなぁ。お土産はやっぱり「牛」関係かしら、などとそんなことばかり考えています。

高円寺では、マードレのCDの最終チェック。
想像以上にいい出来です。
完成が本当に楽しみです。

そして、片岡先生が日記に書いていた単弦マンドリンを見せていただきました。
単弦マンドリンといっても、ただ単純に弦を1本ずつ減らしたのではなく(当たり前ですか)、設計から緻密な計算を重ね、構想から製作に取り掛かるまで何年もかかったそうです。
12月の話音倶楽部でデビューとのことですので、楽器に興味がお有りの方、ぜひお越しくださいませ。
楽器も特別ならケースもすごかったです。
名付けて「セレブケース」。こちらもぜひ実物をご覧ください。


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楽器の修理

2005年06月22日 | Weblog
私の楽器ではありません。
娘のバリトンサックス。
ドリル演奏の練習中、ターンして転んだ拍子に楽器が壊れてしまったそうです。もちろん身を呈して楽器をかばったらしいんですが、その努力もむなしく・・・。
今使っているのは学校の楽器なんですが、もちろん修理代は自分持ち。
一体どのくらい修理代がかかるのか、私には見当もつかず、ぞっとします。

私の楽器のことですが、発表会の控え室で、ナットとブリッジのお掃除をしてもらいました。
なんでも、ブリッジのところの溝がすごーく汚れていたとか。
ハズカシイ。
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ミニチュア愛好家

2005年06月21日 | Weblog
懸賞で当選した化粧品のミニチュアサイズです。小ささがわかるようにピックを置いてみました。
他にも、1回分づつパウチになっている当選品もありますが、私は小さい容器に入ったもののほうが好きです。
真中にある小さい白いボトル、たった4mlしか入ってない(小さじ1杯より少ない・・・)のに、これで1000円分です。現品が高いんです。

懸賞が好きで、化粧品も好きなので、結果的に当選品はこういうものがほとんどです。レギュラーサイズが当たればいんですが、それはなかなか。

そして、化粧品売り場も好きです。
カウンターでいろいろやってもらうのがとても好き。
買い物客でにぎわう店内で、髪を留められてメイクを落とされるなんて絶対イヤ、という人も多いと思いますが、私はてんで気になりません。

VIVACO(リクルートのコスメ専門誌)から予約して、昨日、エストのカウンセリングに行ってきました。
肌測定器(?)を使ってあれこれ調べてもらった結果、意外にも肌表面が乾燥しているということがわかりました。ゴシゴシ洗い過ぎらしいです。
年齢の割にハリもあり、シミ・ソバカスの心配もないとのことで、表面の保湿のケアに専念するといいそうです。
ミニチュアボトルをいただき、早速使ってみたところ調子がいいようです。
でも、この1週間他のサンプルもあれこれ使っていたので、結局どれが一番効果があったのかがわからない・・・。
SK=Ⅱのアニバーサリーセットというのにも心惹かれます。
お金に限りはあるし、顔はひとつしかないし、全部試せないのが残念。

昨日とてもおもしろかったのが、カウンターで左半分だけ基礎からメイクまでしてもらったことです。
夜になったら、右と左の肌の感じがとても違っていて。エストをライン使いしたいと思いました。
ちなみに、現在は基礎はレストジェノール、ベースメイクはヘレナです。

コスメの話ばかりになってしまいました・・・。

今日は私自身の「腫れ」も少しは引きまして、CDを聴きながら元気に掃除しました。
自宅に生徒さんが来る日は、とにかくまず掃除です。
新しく楽器を買って俄然やる気になった方、苦手だったトレモロの問題が一気に解決してきれいなpが弾けるようになって本当にうれしそうに帰った方・・・。
生徒さんとの時間は、いつも私を新鮮な気持ちにしてくれます。

今聴いているのは、R☆Sオケで千秋が振ったブラームスです(のだめネタ)。
もし映画化(ドラマ化)するとしたら、どんな配役にするか考えるのって楽しいです。
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