1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

今年の確定申告その後&3月のまとめ

2017年03月31日 | Weblog
なかなか暖かくならないですねー。桜はまだまだ咲きそうにありません。
入学式のあたりがちょうどいい頃合いかもしれませんね。

今年の確定申告。

私の分は、2月8日に投函して3月6日に還付金が振り込まれました。
早く提出したわりに、ほぼ1ヶ月かかりましたね。来年はもっと早く出そう。

医療費控除は2月24日に投函して3月24日に振込み。
こちらも1ヶ月です。時期的に考えたらこちらは予想通りです。
やり方がわかったので、来年はもっと早く出そう。というか、領収書を確実に保管しておこう。
今年も莫大な医療費がかかることが決定済みなのです。

さて、3月のまとめです。


・仕事
新規入会が1人。
今月体験レッスンをした方がお2人来月入会です。

・懸賞
当たりました!


サントリーのDHA入りセサミン。
大量当選でした。買えば高いものですし、コレステロールも気になっているのでDHAはうれしいです。


今治タオルです。写真のタテヨコが逆になってしまいました。
手の絵の部分が袋状になっていまして、腕を通して子どもをハグしながら拭いてあげるバスタオルだそうです。
使う対象がいないのが残念。自分の頭でもハグします。


3月の目標の達成度は・・・

・レッスン室でレッスンをする
なんだこれ、という目標ですね。
レッスン室は2階にありまして、玄関→階段→リビング→ダイニング→レッスン室というルートを通ります。
つまりその道筋をすべて掃除しないといけないんです。
息子の引っ越し関連で片付かない、片付ける気持ちがおきない日々が2月は続いていました。
で、玄関入ってすぐの和室でレッスンをしていたんです。
3月に入って、区切りをつけて移動しました。

・早寝早起きして自律神経を整える
7割がた達成しています。

・ダウンアップの粒を揃える
常に意識しています。

・いかなる練習曲も表現することを忘れない
これも意識はしています。

・BMI値を減らす
減るどころか増加の傾向。こんなはずでは・・・。

・6月の発表会の曲を前倒しで仕上げる
まだまだです。

・本を読む
友人に勧められた時代物を読んでいます。

・シンプルに暮らす
あれこれと思い煩って、シンプルとはいきません。


4月の目標はこれです。

・毎朝、「やることリスト」を書き出す
・午前中に運動をする(ソネトレの課題)
・ダウンアップの粒を揃える
・いかなる練習曲も表現することを忘れない
・BMI値を減らす
・6月の発表会の曲を前倒しで仕上げる
・本を読む
・シンプルに暮らす

ほぼ先月に引き続き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計画的な演奏生活

2017年03月30日 | Weblog

資格取得のために2ヶ月レッスンを休んでいた生徒さんが、一段落して戻ってきてくれました。
多忙な中でも、1日1回は楽器を手にすることを続けていたそうです。
自分に厳しい。私も見倣わなくては。

MandolicksのライブのMCで、堀さんが「Mandolicksは年2回、児嶋さんとの二重奏は年4回」と言っていました。
もちろんそれだけでなく、今年が3回目のIl Mandolino Giapponeseや、ご自分の教室の発表会、指導している大学の演奏会、主宰しているアンサンブル・・・など先々まで定期的な活動があるんですね。その合間にさらに海外公演や単発のイベントがある。
これでこそ演奏家、ですね。

自身を振り返ると、

4月  プレソ演奏会
6月  片岡マンドリン研究所発表会
9月  仲間の発表会のお手伝い
11月 森真理マンドリン教室発表会

というのが定期的な活動です。
その合間に、カルチャー主催の発表会がある、という感じ。
発表会ばかり。

たとえば、今年はこの作曲家、とか、テーマを決めて取り組む、とかいいなぁ。
3ヶ月ごとに(場所やスタイルはともかく)演奏する、と決めるとか。

計画しないと何も実現しませんね。
いつも行き当たりばったりで。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッスンでうれしいことがあったので

2017年03月28日 | Weblog
自宅レッスン後、よみうりカルチャーへ。
生徒さんと会っていろいろ話をすると、なんだかほっとします。

カルチャーのレッスンが終わったときに、ある生徒さんが

「体調があまり良くなかったので休もうかと思ったけれど、来てよかった!」

と言ってくれて、うれしかったです。
具合の悪いときに無理は禁物ですが、それほどでなくても、少し気分が乗らない日ってありますよね。
そんなときでも、今までできなかったことがスッとできるようになったりすると、晴れ晴れした気持ちになれるものです。
具体的にどの部分が「来てよかった」になったのかはわかりませんが、言葉で伝えてもらえてよかった。

うれしい気分になったので、帰り道に和菓子を買いました。
私は、栗と胡麻が好物です。
よみうりカルチャーの入っている そごう横浜店には、「ふるや古賀音庵」があるんです。
ここの黒胡麻和三盆が好き。ちょっと塩気があって。

びっくりするほど胡麻がたっぷりで、お団子を持ち上げるのが「砂場の中から埋もれた棒を探し出す」感じなのです。
どんなにまぶして食べても、最後にはたくさん胡麻が残る。

この残った胡麻を私がすべて食べるのです。しあわせ。
お腹の中は胡麻だらけです。しあわせ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mandolicksライブと大相撲千秋楽

2017年03月26日 | Weblog

今日は素晴らしいもの(という言い方はヘンですが)をふたつ見ました。

ひとつは、画像(堀さんTwitterより拝借)のライブ。
文章で書くより写真のほうが雰囲気が伝わりますね。
とても見やすく素敵な会場でした。演奏もMCも楽しかったです。
カシオペアは、若かりし頃行ったことがあるんです。
鳴瀬さんが加入したのが1990年ということなので、たぶんその前なのかなぁ・・・。
ゲストとして、鳴瀬さんの息子さん(18歳!鳴瀬さんは1949年生まれ!)がベースで参加。これもよかったです。

曲はメンバーが作ったものを中心に、リカルドのマドリッドやピアソラも演奏されました。
満席じゃないのがもったいないと思ったライブでした。
ぜひまた行きたいです。

それにしても(たぶん初めて行った)二子玉川の駅近辺のおしゃれ感ったら。
今日は車で行ったので、今度は電車を利用してお店散策もしたい。


というわけで、出かけていたので千秋楽を録画していました。
まさかあんなことになっていたとは。録画しておいて本当によかった!
ニュースで部分的に見るより、時間を追って見たからこその緊張感が味わえました。
それまで結果をまったく知ることなく帰ってこられたのも、よかったです。
照ノ富士の呆然とした表情、痛々しい膝の出血。昨日の取り組み以降、特に辛かったでしょうね。

たくさんの力士が故障を抱えながらも稽古をし、立派に土俵を務める姿には胸が熱くなります。
稀勢の里、国歌斉唱のときの涙。たまりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白バイ取り締まりに溜飲を下げる午後

2017年03月24日 | Weblog
車で通勤している音楽院の帰り道。
後ろから、かなり煽られました。
環状2号の東戸塚と上永谷の間(平戸地区、というらしい)は、道が真っ直ぐでスピードが出やすいところです。

でも!

私は辛い過去をバネに、速度(をそれなりに)遵守しているのです。特にこのあたりでは気を付けているのです。
というわけで、煽りに屈せず真面目に走行しました。
業を煮やしたと思われる煽り野郎は左車線に移動して何台も追い抜き、あっという間に視界から消えていきました。

しばらく走ったら、白バイに停められている車が。
なんと、あの煽り野郎でした。

ああ、すっきりした。


楽器を弾くというのは故障との闘いですね。
楽器だけが原因ではないと思いますが、腱鞘炎やへバーデン結節、ガングリオン、バネ指、腰痛、目の不調・・・。
辛い症状が出てお休み、という生徒さんが少なくないです。
私自身はいまのところ肩こり程度ですが、いつどうなるかわからない。
できるうちにできることを、と思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弦界

2017年03月22日 | Weblog
昨日はまた寒くなりましたね。
雨の中、ギターのコンサートに行ってきました。
藤元高輝の弦界 ~「武満徹 ギター作品集CD」リリース記念コンサート~
です。

私は片岡マンドリン研究所のご縁で、ギターコンチェルトをご一緒させていただいたことがあります。
2014年のユーロフェスティバルでも。
ドイツに留学され、ますます研鑽を積んでいらっしゃる。ご立派です。

この日、プレソの練習会場費を納めに芸術劇場へ。
早めにコンサート会場(早稲田)に行き、お茶でも飲んでから余裕で到着、の予定でした。

が、しかし。

不慣れな場所ゆえ、スマホで出た地図のイメージで歩いていたつもりが、正反対に進んでいたんです。
とほほ。
駅に戻って一からやり直し。お茶も無断念。
いま、コンサートラボのHPの地図を見たら、さらに道を間違っていました。
穴八幡を左に入らずに直進してしまい、次の曲がり角が狭くて不安だったんです。
どうにか着いたからよかった。

ホールはすっきりと使いやすそうな感じでした。
客席にはギター界の事情通とおぼしき方々(私の勝手な感想)が多数。
内容も玄人向け(私の勝手な感想)ですよね。
冒頭に、「ソルは長いからやめて、前半3曲。バッハから弾きます」と話してから始まりました。
途中の曲の説明も「静かで長いです」などと、ちょっとおもしろい(私の感想)。

ギターには詳しくありませんが、どれもとても難しそうである、ということはわかります。
集中して演奏する藤元さんはもちろんのこと、客席の集中度も、ものすごいものでした。
身動きできないような、咳でもしたら袋叩きにあいそうな・・・。
私は静かになると咳が出る性質なので、南天のど飴とツボ押しを駆使してどうにか事なきを得ました。ふぅ。

後半の1曲目が特に印象に残りました。
片岡先生の日記によると「武満徹:森の中で」のようです。
藤元さんによると「前半の曲(タイトル忘れました・・・)の次に静かで長い曲です」という紹介でした。

アンコールはリズミカルな曲を、ということで「ヘンツェ:ロイヤル ウィンター ムージックより」(片岡先生の日記より転載。私はタイトルが聞き取れなかったです)。
本編あれだけ弾いて、アンコールがこの曲。すごい、の一言です。
これからもずっとご活躍になることでしょう。

10本の指があれほどまでに多彩に動き、語り、表現するとは。
私の10本はその1%も働いていない気がします。しょんぼり。

しょんぼりといえば、プレソのメンバーはそれぞれが要職につき忙しい日々を送りながらも、素晴らしい演奏をするんです。
頭のいい人は、何につけ処理能力が優れているんでしょうね。
効率よく短時間で最大の効果をあげるんだろうな。
自分は時間があっても無駄ばかり、なんて生産性の無い日常なんだろう。
と、練習のあとはしょんぼりすることがよくあります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子、旅立つ

2017年03月20日 | Weblog
旅行に行ったわけではありません。
やっとのこと(?)大学を卒業しまして、就職のために1人暮らしを始めました。
引っ越したのは先月25日。
まだ1ヶ月経ってないんですね。

新居で別れたときから数日、自分でも驚くほどの喪失感でした。
空の巣症候群とかまったく他人事と思っていたのに、まさかこれほどまでさみしいとは。
すっかりきれいに片づけられた息子の部屋を見たり、買い物で息子の好物を手にしてしまったとき、

「あ、もういないんだった」

と思う。
このときがせつないです。

経験者である友人たちから、「最初は確かにさみしいけど1ヶ月で慣れる」「いや1週間で慣れる」などなど励まされ、そんなものかしらと疑心暗鬼でいました。

が、しかし。

そんなものでした。ははは。

幸い仕事がありますし、楽器を弾いているときは忘れられる。
人間には適応能力があるものですね。
確かに1週間ほどでなんとかなりました。

高校を卒業して親元を離れる人に比べたら、息子の場合は大卒で就職です。
家事一般もできますし、心配なことは何一つない。
心配なのはむしろ残された家族のほうです。
股関節手術を控えた主人、元気に働いているけれど清掃には無頓着な娘、ぼんやりしている私。
今までしっかり者の息子頼りにしていたことが多いので、みんなで助け合ってやっていくしかありません。

生徒さんから言われた、

「だって、生きてるんですから。どこに住んでいたっていいじゃないですか~」

に、だいぶ救われました。

アメリカ人の生徒には、

「僕はアメリカから来てるんですよ。宇都宮は近い。アメリカだと子供が家を出ると、部屋が空いた、とお母さんは喜ぶものです」

と言われました。確かに外国に行ってしまったわけではない。
しあわせであるように、遠くて祈ってる。
そうやっていつの時代も親は子を送ってきたんだな。
大相撲やスポーツ選手も早いうちから合宿生活ですね。

新生活の準備をして、人が1人暮らし始めるというのはお金がかかるんだなぁ、と実感しました。
会社が用意してくれたのが家具付きの部屋なので、一般的なスタートよりは買うものは少ないです。
それにしても、細かいものがあれこれといるんですねぇ。
自炊をするので、鍋釜類、調理器具類。
小さいものだと、洗剤類いろいろ。
実際に暮らし始めると、足りないもの、不要だったものが出てきているんでしょう。
あとは自分で働いたお金でうまいことやっておくれ。

この話題を投稿するまでこれだけの日数が掛かった、ということは、自分の気持ちの整理がつくまで時間が必要だったということですね。

今週が卒業式なので、一度帰って来るらしいです。
2泊3日の予定。
今日はお墓参りだったので、義兄夫婦と義母とシルベス夫婦(息子は不在)で卒業&就職祝いをやりました。
ビストロタッキー
こんなところ(って自宅の近所なんですが)にこんな店が?
というくらい素敵なおいしいお店です。
ランチは満席でにぎわっていました。

家に帰ってきたらお店から電話が。
忘れものでもしたかと思ったら、追加のワイン(ボトル)を会計に入れ忘れたとのこと。
住所を伝えて、取りに来てもらいました。
お詫びの品として、オリーブの缶詰めとクッキーをいただきました。
予約したから先方はこちらの連絡先がわかったわけですが、予約なしだったら請求しようがないですねえ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレソ月例会&こんなことあったらいいな、が現実に

2017年03月19日 | Weblog
先週合宿から帰ってきて、また(?)練習でした。合宿の成果が感じられる楽しい演奏ができました。
いよいよ本番が近付いてきます。
これから1週間で、プログラムの原稿を書きます。

さて。

何かの間違いでもいいから、通帳に振込みがあったらいいな、と思ったことはありませんか?
なんと、そんなことが現実になったんです。

ある音楽教室の講師料が、通常の5倍ほど振り込まれていたんです。
惜しいことには自分で記帳してびっくりしたのではなく、先方から電話連絡があってわかりました。
さらに惜しいことには、差額分を振り込むようにと。そりゃそうですね。

というわけで、バンザイ無しよ、なのでした。
「バンザイ無しよ」が何のことやらわからない世代も多いらしいですね。
年を感じるなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おかえり」を求めて

2017年03月17日 | Weblog
読者登録をしているブログの、ある記事に心を動かされました。
簡単にまとめると、

「おかえり」というやさしいと声に、ほっとしたり慰められたり

悩んでいる人がいたら、やさしい「おかえり」であたたかく迎えてあげたい

帰ってひとりの人は、自分にやさしく「おかえり」と言ってみる

やさしい母の声を聞きたい

「おかえり」を中心に、たくさんの人のやりとりが広がっていました。


仕事の帰りに実家に寄って、両親と昼食。
何か特別なことがあるわけではありませんが、心底ほっとできるやさしい時間がそこにはありました。
3時間ほど過ごして、たくさんのお土産(冷蔵庫の買い置き品など)を持たされ玄関を出ました。
「安全運転!」を言いながら見えなくなるまで私に手を振る母。
エレベーターが動き出すと、鼻の奥がツンとしました。

私も、両親のような安全基地になりたい。
そこで過ごせば、元気になってまた歩き出せるような。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

置いてけぼり

2017年03月16日 | Weblog
こういうタイトルの昔話がありましたね。
「置いてけ~」
「置いてけ~」
と、堀でお化けが言う話。
父の十八番でありまして、よく私の子供たちが寝る前に布団の中で話をしてくれていました。
お化けのセリフがとても上手で、子供に大受けだったなぁ。

「奏でる!マンドリン」という専門誌があります。
これを読んでいると、新しい取り組みや演奏会レポートなどなどを見て、なんだか取り残されたような感じがします。
みなさんいろいろやっているんだなぁ、立派だなぁ、と。

プレソやベネズエラの演奏会を掲載していただいたこともありますが、そういうのとは違うというか。
ひとことでいえば、置いてけぼりの感じがするんです。
自分の来し方行く末を考えてしまいます。

話変わりますが、

「来し方行く末」

私は今の今まで「こしかたゆくすえ」だと思っていたんですが、「きしかたゆくすえ」と読むんですね。
知らなかったー。声に出して言わなくてよかった。

でも、「きしかた」で変換すると「木仕方」になってします。
「こしかた」だと「来し方」と出るのに。
これ、いかに。
ちょっと調べたらいろいろな説明が出てきました。
結論、どちらでもいいってことかしら。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする