1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

9 to 9

2007年06月30日 | Weblog
プレソの練習が朝の9時から。途中で早退して移動し、OB会の練習が夜の9時まで。
移動があったからなんとかなったものの、長時間練習でした。

プレソは、次回演奏会に向けての第1回目の練習。
というわけで、初見大会でした。
今度もまたいい曲が揃っています。
パートの偏りがあったものの、合わせは楽しい。
みなさんそれぞれ別の演奏会や発表会を控えているのに、練習に顔を出すところがいいなぁ。

OB練は、かつてのコーチの先生方も参加されました。
ブランクの長いメンバーなので、技術的には難しい面もありますが、こちらはこちらの楽しさを感じます。
やはりOB同士というのは特別なつながりがあるんですね。
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せつなすぎて歩けない

2007年06月29日 | Weblog
「青いエアメール」の歌詞の一部です。

先週、NHKのプレミアム10という番組で、「ユーミンと歌いたい」をやっていました。
その録画を今日やっと見たので、遅ればせながらその記事です。

PEKのプログラムでとても盛り上がったのが、ベンチャーズでした。
ベンチャーズ世代、という言葉がありますが、私は言うならユーミン世代。

好きな曲はたくさんありますが、中でも「青いエアメール」は、さほど有名ではないけれどいい曲です。
それを寺岡さんが取り上げたのもうれしかったし、今改めて聴いてもやはりいい歌でした。

メールが主流の昨今、ポストに届くエアメールの「待ちわびた感」は、わかる人が少ないかも・・・。
ポストに手紙がことりと落ちる音を聞いて、傘をさして郵便受けに取りに行き、「クセのある文字」を見て「せつなすぎて歩けない」んです。あぁ。

せつない、っていいなぁ。
うれしい、楽しい、悲しい・・・どんな感情よりも、「せつない」は特別な気がします。
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ミス多発

2007年06月28日 | Weblog
今日は、うきうきすることがあったせいか、失敗を重ねてしまいました。

ひとつは火の始末。
玄関出てからなんだか気になって戻って確認したら、シチュー鍋のとろ火が消えていませんでした。
いやー、焦った。

もうひとつは夜のレッスン。
曜日感覚がずれていたのか、連絡がくるまで放念していました。
幸い、すぐに出かけられる格好をしていたのでよかったですが、お風呂上りでビールでも飲んでいたら・・・と思うと恐ろしいです。
車を飛ばして20分で到着できました。
生徒さんには、自主練して待っていただき、大変申し訳なかったです。

HPにカレンダーがあります。
家族が出先で私のスケジュールが確認するのが目的で記入しているんです。
最近、すっかりさぼっていたんですが、自分の頭を整理するためにも、スケジュール帳から転載する必要がありそうです。

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無言じゃなくても

2007年06月27日 | Weblog
冬物をどっさりクリーニングに出しました。
遅いですね。遅すぎます。
ずっと気になっていたので、やっとすっきり。

クリーニング代って高いですねー。
本当だったら2万円以上かかりました。
本当だったら、というのは、新規会員になると1回に限り全品半額だからです。
会費は500円なので、衣替えのたびに別の支店の新規会員になっています。
そんなわけで、1万円ちょっとで済みました。
でも、高いな。

クリーニング屋さんでちょっと気になったことがありました。
若い男性が仕上がり品の引き取りに来たんですが、店員さんと一言もしゃべらない。
店員さんは品物の確認をしているんですが、うんともすんとも言わず。
それでも用は済んだらしいけれど、なんだかとても不自然な感じがしました。

そういえば、この前例の皮膚科に行ったときも同じことを思いました。
診察に呼ばれても、会計に呼ばれても、誰も「はい」と言わない。
銀行でも、あまり返事をする人っていないですね。
私は名前を呼ばれると反射的に返事をしてしまう。
番号札でも返事します。
それが自然だと思うんだけど・・・。

先日一緒にホテルに泊まった姉は、フロントの人にもレストランの人にも、サービスされるとその都度「ありがとう」と言っていました。
翌日も、行く先々でそうでした。
デパートで自分のサイズの靴を持ってきてもらった時。
食事をしていてお水を注いでもらった時。
さり気なく笑顔で「ありがとう」。

とても気持ちのいいものでした。
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マンドリンで気分転換

2007年06月26日 | Weblog
日曜日の本番が終わり、秋のマードレ演奏会に向けて新たなスタートです(といっても通年練習はしていますが)。

月曜日、ちょっと疲れた体に気合を入れて、11時から15時まで練習しました。
練習後は、急いで駅に向かい、一時帰宅。
こういう忙しい時に、例によって息子は熱を出して学校を休んでいます。

毎月、第2・第4週は東急のレッスンが夜あるので、慌しい。
買い物に行って食事の支度をし、青葉台へ向かいます。
電車に乗るまでがとても気が重いです。
やり残した家事や、子供だけで食べる夕食が気になって。

でも、レッスンが始まると何もかも忘れて集中できます。
2時間終わって帰るときには、なんだかとても気分がすっきりしていました。
生徒さんから元気をもらっているような、そんな感じです。

何人かの方が発表会を見に来てくださったので、しばらくその話で盛り上がりました。
毎年毎年、思い通りの演奏ができるわけではないですが、なんとかがんばって続けている自分の姿を生徒さんに見ていただくのはいいことだと思っています。
教える仕事をしながらも、自分が演奏する場は大切にしていきたい。
PEKのような機会も、とてもありがたいです。

今日は自宅レッスンで、明日はやっと休みです。
岩盤ヨガで代謝を良くしてきます。
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高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.2

2007年06月25日 | Weblog

昨日は打上げで思いのほか酔いが回っていて、投稿できずに寝てしまいました。

2007年6月24日(日)
高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.2
アトリエムジカ(代々木)
13時半開演

【二重奏】
協奏的二重奏曲より(フィオリッロ)
ソナタト短調より(エックレス)
3つの二重奏曲第1番より(ベートーヴェン)
アレグロ(フィオッコ)
好色な女(クープラン)
組曲「タンゴの歴史」より(ピアソラ)
シチリアーナ(レスピーギ)
セレナード・ニ長調「ハフナー」より(モーツァルト)
チャールダーシュ(モンティ)

【三重奏】
ロンド・ブリランテ(ハイドン)

【四重奏】
プレリュードとフーガ(マンドニコ)

【五重奏】
「宝石の舞曲」より ワルツ・レント 燕のワルツ

【四重奏】
ダイアモンド・ヘッド(ハミルトン)
パイプライン(スピッカード)

【全体合奏】
協奏曲ハ長調RV558(ヴィヴァルディ)
間奏曲(ファルボ)
「ドムラ協奏曲」より1楽章(ブダーシキン)

【アンコール】
組曲スペインより4楽章(ファルボ)


これだけのプログラム、高橋先生は全曲演奏していらっしゃいます。
休み無しです。
先生はずっと板付きで、会場を盛り上げるトークも。
そして最後にドムラ協奏曲。
なんて過酷な演奏会なんでしょう。
でも、タイトル通り「高橋和彦と楽しい仲間たち」なので、全員が高橋先生と共演させていただいているんです。

思い起こせば(と言うほど昔のことじゃないけれど)前日にも全曲の練習をやり、本番前も一通りリハーサルをしたんでした。
一体どれほどお疲れだったことでしょう。

演奏会は終始和やかな雰囲気でした。
最初の出番はいつになく緊張しましたが、素晴らしい方々と共演させていただくしあわせを噛み締めつつ演奏しました。
終わってしまうとなんだかさみしい。

次回はさらに強力なメンバーが楽しい仲間に加わってくれそうです。
今後のPEK、一体どうなっていくことでしょう。
もっと広い会場が必要になるかも。
でも、あのサロンの雰囲気がなんともいいので、場所は変えないかな。

みなさんの素晴らしい演奏を聴かせていただき、自分が弾いているときはアンサンブルのわくわくするような楽しさを感じ、マンドリン続けていてよかった、と思った1日でした。
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PEK、明日です

2007年06月23日 | Weblog
いよいよ明日です。
早く弾きたいような、もっと練習したいような。

今日は、最後の練習をしてきました。
二重奏、三重奏、五重奏、合奏、どれもそれぞれの楽しさがあって、いい感じ。
長時間演奏しっぱなしの高橋先生、本当にお疲れさまでした。
しかも明日が本番。
すごい体力ですねー。
ドムラ協奏曲だけでも大変そうなのに。

PEKって一体何の略?
どういう関係のメンバーが出るの?

と、よく聞かれるんですが、そのあたりは明日の演奏会中に高橋先生から説明があると思います。
なんというか、刺激的な関係です。

明日、いい演奏会になりますように。

打上げが楽しみです。
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近道

2007年06月22日 | Weblog
レッスンのたびに毎回、

「何もやってません」
「ケースも開けてません」

と、まず言う生徒さんがいます。
以前も書きましたね。

忙しいのは理解できるので、レッスン時間は有効に使って、集中して練習してほしいと思います。
でも、いかに忙しいかの説明が長くて・・・。

今日は、

「なんで何年経っても上手になれないんでしょう?」

と聞かれました。
レッスンのときだけ少し弾くくらいでは、上達は期待できません。
そう言ったら、

「上達の近道を教えて」

と言われました。
効率のいい練習方法というのはあると思いますが、練習ゼロで上達するわけがない。
でも、何か秘策を持っていると思ってるらしいのです。
それを出し惜しみせずに教えろと言われても。

人に何かを教えるというのは難しいものですね。
先生が弾けるようにしてくれる、と思っているんですから。
自分で動かない人は、どうにもできないなぁ。
練習する気にさせる、ということならなんとかできそうですけど。

周りを見回しても、上達する人は、やはり練習している。
上手な人は、練習が苦ではないみたい。
好きだから弾いてる、という感じがします。

簡単ではない道のりだからこそ、長く続けられるのかもしれません。
思うように弾けないから、もっとどうにかしたくなる。
これでいい、と思うことなんて、一生無いだろうな。
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週末はPEKです

2007年06月21日 | Weblog
あっという間にまた本番です。
気持ちを引き締めてがんばろう、と思いつつ、ついつい偽装ミート問題のニュースを見てしまう。

「人は見た目が9割」という本(読んでません。でもタイトルはすごくいいと思う)があるくらい、やはり「印象」というのは大事ですね。
会見を見る限り、あの人があの態度で何をしゃべろうとも、信用できない気がします。

さて、練習しなきゃ。
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個人タクシーを信用していたのに

2007年06月20日 | Weblog
タクシーを拾うときは、なるべく個人タクシーを見つけて手をあげるようにしていました。
発表会の打上げの帰りもそう。
空車のタクシーがたくさん流していたので、個人を狙って停めました。

姉と予約していたホテルの名前を行ったら、運転手は知らないと言うんです。
帝国ホテルやオークラほど有名ではないので、まぁ知らないってこともあるかとは思います。
問題は、その対応。

「20年タクシーやってるけど、そんなホテル聞いたこともない」
「電話番号教えて。お客さんがかけるより、私が直接聞いたほうがいいから」

ナビがあるのに使わないのか、と言っても、電話かけたほうが早いと言って触ろうともしません。
運悪く、携帯に登録したはずのホテルの連絡先が出てこない。(後で落ち着いて操作したら入ってました)

あまりに態度が横柄なので、こちらも不快になり、すぐに降りました。
そこから100メートルくらい先にホテルの大きな看板があったんですが・・・。

市ヶ谷を流しているタクシーが、神楽坂のホテルがわからないなんて。
しかも理科大のそば、とまでヒント(?)を出してるのにー。

今まで個人タクシーの運転手は、人柄も運転技術もいい人なんだろうと思っていました。
逆に、普通の無線タクシーなら、運転手が会社に無線して案内してもらえたんだろうと思います。
そうでなければ、タクシー会社に苦情を言える。
でも個人タクシーだと誰も取り締まる人がいないわけですよね。
こちらは泣き寝入りするしかないのかしら。
たった3分直線を走ったくらいで下車したけれど、しっかりお金は取られました。
せっかくの夜に悲しい出来事でした。

気分を変えて・・・。

私は新聞の詩の投稿欄が好きです。
一日一作品が掲載されています。
今日はその「月間賞」発表の日でした。
とても印象に残っていた詩が選ばれていてうれしかったです。
読み直して、泣けました。

102歳の作者(新聞の読者)が、自分を男手ひとつで育ててくれたお父さんのことを想う詩でした。
生きているうちに、どうしてもっとやさしくしなかったんだろう、と。
何度も繰り返される「おとっつぁん」という言葉が、とてもやさしく、懐かしく、心に響きました。
コメント (4)
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