1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

雑誌 相撲を購入

2018年08月30日 | Weblog

今日は茅ヶ崎でマッサージの日。
至福のひとときのあとの楽しみは、黒糖和カフェです。
ランチタイムまで時間があったので、海まで散歩しました。

こちらはGoogleフォトが勝手に(?)キレイにしてくれた写真。
空の色が違うなー。

暑かった~。
暑いけれど、夏の終わりを感じる雰囲気でした。
どの季節も始まって終わるんだけど、夏の終わりは特別ですね。

夏が終われば九月場所!
生徒さんに相撲通が2人いまして、場所前、場所中、場所後はつい相撲の話をしてしまいます。
生徒さんの勧めで、初めて買いました。



雑誌「相撲」です。
番付発表の3日後が発売日だそうです。
番付表が付いてるんですよ。うれしいな。
本屋さんの目立つところにバーンとあると思っていたのに、実際はかなり探しました。
たくさん入荷した最後の1冊だったのか、1冊しか仕入れてないのか(まさか)、とにかく1冊しかなくて平積みでもない。
思っていたより薄くて、そのわりに高いんですが、中の記事は読みごたえがありそうです。
じっくり読んで、相撲観戦に備えます。

今日は有隣堂戸塚カルチャーマンドリン教室の暑気払いでした。
暑気払い兼新人さん歓迎会。
このカルチャーの生徒さんはみなさんとても仲良しで、レッスン外でも集まって練習したり、演奏の機会を作ったりしています。
みなさんの悩みは「トレモロ」。
ここをなんとかするべく、これからさらに工夫してレッスンします。
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来年の京都の予約

2018年08月29日 | Weblog
まだ8月だけど、柴田マンドリン教室発表会の日程も決まったことなので新幹線とホテルの申込みをしました。
前回の経験を踏まえ、今回は街の中心で交通至便、を第一にしてホテルを決定。
気になったところはたくさんあって、見れば見るほど悩ましい。
でもクチコミとヤフー知恵袋を参考にして結論を出しました。
発表会がなければ京都に行くこともないので、うれしいです。
いつも1月なのがちょっと残念。寒いんですよね・・・。

今日のカルチャーでは、生徒さんが発表会の候補曲を持って来てくれました。
CD持参で。
こういう積極性はとてもうれしいです。
これで参加者すべての曲が決まって一安心。
あ、ギターソロと講師演奏がまだだった。


昨日の件は、先方から返事がまだで気持ちは宙ぶらりんです。
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少し、立ち止まる

2018年08月28日 | Weblog
大きな決断をひとつして、肩の力が抜けました。
当たって砕けることの多い私ですが、たまには立ち止まって考えるときもあります。
これもパートナーの意見あってこそ、です。
一時停止して、再出発。
前には進みます。

さて、今日は柴田先生のレッスンでした。
まずは先日のスーパーユースの話、その後1月の発表会の選曲。
選曲と言っても実際にいくつも弾いて選ぶ、というのではなく、やりたい曲を聞かれて答えただけです。

今まで3回発表会に参加していまして(あら、まだ3回だけ)、

1回目は、ハッセのコンチェルト(京都に行きました3)
2回目は、アクアダンツァ(柴田高明マンドリン発表会終わりました)
3回目は、空色の花(1月10日マンドリン発表会の振り返り)

というわけで2回現代曲が続いていたので、バロックを希望しました。先生も同じ理由でバロックか古典を、と考えてくださっていたそうです。
3年ぶりの発表会、そして、京都。楽しみです。

発表会の前後の投稿を読むと、年々泊まるところが安くなってるなー。
来年は、果たして。

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東京ステーションホテル カメリア&プレソ月例会&ドン・ジョバンニ

2018年08月26日 | Weblog
暑い。本当に暑い。
先週はあんなに爽やかだったのに。
さわやか、といえば、静岡の有名店ですね。
調べたけれど清水駅近くには無く、電車やバスで30分くらいかかりそうだったので諦めました。タクシーを使えば効率よく行けたかも。
それがちょっと無念でした。

金曜日は、姉と恒例の「カメリア」へ。暑気払いです。
予約するときに当初希望していた時間と席の種類が埋まっていたので、取りあえず確保できるところで申し込みました。
コメント欄に「できれば早い時間のカウンター席希望です」と書いたところ、当日丁寧な電話をくれて希望通りの予約に変更してくれたのでした。

バーは、テーブル席よりカウンターのほうが楽しいですね。
でも、席に案内されたとき高いスツールに腰かけるのがうまくいかず、足がつってしまい情けなかったです。地味にずっと痛かった・・・。

お料理は、まず
ラクレットチーズと季節野菜 無塩せきベーコンのグリル

(ホテルHPより)
大きなチーズの塊の表面をあぶって、とろけた部分をかけてくれるというはずだったんですが、チーズはなぜかスキレットで登場。
ちょっとがっかりしましたが、おいしかったので気分よく食べました。
が、しかし。
その後隣の席の人が注文した時には、大きなチーズで提供していたのです。私たちにもあれをやってほしかった。
でもこの画像は銅鍋からチーズをかけてるようですね。

次は、エビフライ。ハンバーグはこんなに立派でも「添え物」なんです。「さわやか」に行けなかった無念が晴れました。

これは本当に食べごたえがありました。おいしかった。


カウンターではさっと飲んでさっと帰るのが粋なんだろうと思いますが、ゆっくり飲食して大いにしゃべり、長居してしまいました。

翌日はマンドリンアンサンブル、プレクトラムソサエティの月例会。
なんだかあれこれ気になって、夜遅くカメリアから帰って3時頃まで弾いてしまった。もっと早くやればいいものを・・・。

あっという間に土曜日の朝になり、月例会に出発。
コープランドのアパラチアの春が難しく、午前中の練習でへとへとになりました。
夜は自宅レッスンがあったので、真っ直ぐ帰宅。

今日は9月1日公演オペラ ドン・ジョバンニの練習でした。
私は初参加。
練習会場は、吉野町市民プラザ。おさらい会によく利用するホールです。
これについてはまた日を改めて。


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スーパーユースマンドリンオーケストラ育成プログラムを聴講して 3/3

2018年08月23日 | Weblog

台風の進路が心配です・・・
どうぞ大きな被害が出ませんように。

さて、終わったばかりのスーパーユースマンドリンオーケストラ(長い・・・正式には頭に「ジャパン」が付くのでさらに長い。JSYMOという略称があるようですが、パッと見て何かわかりにくいので、私は「スーパーユース」を使います)、もう2回目の開催が決定だそうです。

【公式ツイッターより】
第2回開催決定!
2019.8.16〜18(静岡市内)

あれだけの講師陣のスケジュールを押さえ、会場を確保するには、早く決める必要がありますからね。
毎年恒例企画になるのかもしれません。楽しみですね。

21日には、指揮の橘直貴先生から「指揮者・主宰 の橘直貴より感謝のご挨拶」が投稿されていました。
ステージ写真もありますのでぜひご覧ください。
内容の濃いご挨拶文を素早く掲載するというところがいいですね。

コントラバスパート受講生の募集、ぜひ実現してほしいです。
マンドリンオケにおけるコントラバスパートって、ひとつだけ別種類の楽器ということもあって、他の楽器に比べてより専門的な指導がクラブ内でできないことが多いのではないでしょうか。
でもコントラバスは本当に重要な役割を果たしていて、アンサンブルにプロのコントラバス奏者が1人入るだけでも音楽の推進力があっという間に変わってしまうんですよね。
今回スーパーユースにはプロ奏者内山和重さんが賛助で弾いていたので、短期間でまとまりのある合奏になったのはその力もとても大きいと思います。
募集の時点で気付かなかったのが残念でした。

スーパーユース設立の理念を改めて読んで、マンドリン界外部の方だからこそ問題点、解決策がわかり、実現できたのではないかと思います。

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マンドリン音楽教育の現場に携わる教師の奏法や、時には音楽性に大きな隔たりがあり、その事が教師同士の敵対心や排他的な感情を生んでいる
---------------

これですよね。
このように思われてしまっている現状があるんです。

さらに、静岡開催であった理由は橘先生のブログに書いてありました。

---------------
関東、関西という二大大都市圏におけるマンドリンを取り巻く社会にある派閥のようなものや特定のグループの影響を受けない地が必要であった
---------------

東京・京都には派閥のようなものがあって、影響を及ぼしかねない特定のグループがある、ということですよね。
確かに。

そんなこんなが発展に歯止めをかけている一因ですね。
静岡は中立地帯なのかな。
静岡そのものはマンドリンがとても盛んですね。元をたどると、川口先生がご出身だったから?

---------------
年齢が更に上の方々をターゲットにしたスーパーアンサンブルセミナーの開催を
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という声が聴講生からあったそうです。
確かに開催されたら参加したいですが、講師の先生方はお忙しくてシニアの面倒まで見ていられないんじゃないかなー。どうかしら。

最後に集合写真。

若い人はほぼ受講生
それより落ち着いた人は講師
保護者っぽい人(?)は聴講生
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スーパーユースマンドリンオーケストラ育成プログラムを聴講して 2/3

2018年08月21日 | Weblog

さて、2日目です。
会場のそばに適当な店がないので、昼食を購入して行きました。
この日のスケジュールはこちらの通りです。

9:10〜 受付開始
9:30〜 受講生アンサンブルセミナー
11:30〜 パート別練習
12:30〜 休憩(昼食)
13:30〜 スコアリーディングセミナー
14:30〜 合同オーケストラセミナー
17:30〜 休憩(夕食)
18:30〜 合同オーケストラセミナー・講師アンサンブル練習
20:00〜 個人練習

昨日と違って、講師の先生が45分ずつローテーションでアンサンブルのレッスンをします。
聴講する側としてはずっと同じアンサンブルの部屋にいて、講師による指導ポイントの違いを見たり、ずっと同じ講師に着いて行って3種類のアンサンブルへの指導を見てもいい。
オケセミナー以外は主人と別行動をしたので、自分が回りきれなかったアンサンブルやパート練習などの様子を聞けておもしろかったです。

昼食のあとはスコアリーディングセミナー。
橘先生がわかりやすくおもしろく、詳しく解説してくれました。
具体的にどう、と書くととても長くなるので省略します。
このあとのオケセミナーは、ぐっと演奏がよくなったように思いました。


合奏をしている間、講師のみなさんが(すぐそばに立って!)パートをばっちり見ている。
指揮者の指示で受講生が戸惑っているような様子があれば、すぐに具体的な弾き方を講師が伝える、のように指揮者と講師で連携して手厚い指導をしていました。

夕食を挟んで、総仕上げのオケセミナー。
このときは講師は別室で翌日の演奏会の練習です。
私は演奏会には行けないので、できることなら講師練習の様子を見たかったです。
でもオケの最後の練習もとてもよく、成長を見届けたような気持ちになりました。
全員がお互いの音をよく聞き、音の向かう方向を意識し、重さや軽さにも注意してまとまりのある響きになっていました。

この日はこれで終了。
聴講生は翌日の演奏会のリハーサルも見学できるんです。
そのあと演奏会を客席で聴いて、打ち上げにも参加できる。

私は残念ながら行けないので、みなさんとはここでお別れ。

翌朝は少しゆっくり過ごし、在来線で横浜方面へ戻りました。
家には帰らず、OB合奏団の練習に参加。
このために楽器を持って行っていたんです。

ツイッター等を見ると、演奏会は大成功だった様子。よかったですね。
動画が公開されたらいいなぁ、と思っています。
受講生のみなさんは、本当にいい経験をしましたね。
それぞれが地元に帰って、仲間にいい影響を与えることと思います。
そして来年、そういう人たちがまた受講するといいですね。

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スーパーユースマンドリンオーケストラ育成プログラムを聴講して 1/3

2018年08月20日 | Weblog
なんだかすっかり過ごしやすくなりましたね。
あの猛暑はどこへ・・・。

昨日清水から帰ってきました。
滞在中は投稿できず、昨日は昨日で横浜で別件があり、セミナー聴講の記事があげられませんでした。
昨日は更新していないにもかかわらず、いつもの1.5倍ほどブログの閲覧数があり、セミナーに興味を持ってくださっている方がいるということでしたらとてもうれしいです。

実際にセミナーに足を運んで、見聞きし、感じたことを数日に分けて投稿します。
盛りだくさんでとても1回では語り尽くせないのです。

さて、スーパーユースマンドリンオーケストラとは?
についてはこちらをご覧ください。
情報はツイッターのほうが格段に速いので、新しいことはこちらを。

本当に昨今、なんでもツイッターですよね。
私は長文を書くのが好きなのでどうも馴染めないんですが、自動車事故の加害者探しとか、天災や事故の情報や救助要請など、大いに威力を発揮しますね。
私が今回のこのイベントのことを知ったのも、柴田先生のツイッターがきっかけだったかもしれません。
自分では投稿しませんがアカウントは持っていまして、柴田先生のツイッターはフォローしているんです。
直接お話しを聞き、公式サイトなどを見て聴講制度があることを知り、申し込んだのでした。

私の周囲のマンドリン関係者ではイベント自体知らない人が多かったです。
少し情報があっても
・若者向け、ということで自分には無関係、と思う
・対象年齢(30歳以下)でも自分には無関係、と思う
・聴講制度があることがわからない
こんな感じでした。

マイナーな楽器のようで、マンドリンを弾いている人は(行くところに行けば・・・、ってどこ・・・?)意外と多い。
アメデオなどではステージに驚くほど(100人超えです)人がいますし、シニアのグループの演奏会では客席に入りきらないほどお客様も来る。
団体を掛け持ちして毎月のように本番がある人も珍しくありません。
でも、その自分の周りの世界の中だけの活動、と言いますか、テリトリーの外には出ない、興味がない、という人は多いように思います。

スーパーユースのサイトの「ビジョン」からの抜粋です。

--------------------
『スーパーユースマンドリンオーケストラ』設立にあたってのその理念を端的に提示するならば、指導者や指揮者が協力し合うという事を前提とし、

1.演奏における一定以上の技術と音楽性を持たせて、マンドリン合奏の更なるレベルの底上げをはかる事
2.マンドリン合奏を通して、将来的に専門家を輩出していける土壌を作る事
3.結果として、マンドリン属・ギターの楽器の素晴らしさに触れる人が一人でも増え、世の中に広めていけるという好循環を作る事

以上の点に共感してくださる方のご理解とご協力を求め、何よりものこのような活動が、日本国内において始まりつつある事を、ご報告申し上げる次第であります。
--------------------

おお~っ!
対象年齢なら即参加を決めたところです。
若い人、うらやましい。

この文章の上には、マンドリン(界)の現状として

--------------------
マンドリン音楽教育の現場に携わる教師の奏法や、時には音楽性に大きな隔たりがあり、その事が教師同士の敵対心や排他的な感情を生んでいる
--------------------

確かに・・・。
こういうことって、他のジャンルの楽器にも多かれ少なかれあるんでしょうか。
このあたりに関することはもっといろいろ書きたいので、別の日に改めます。


さてさて、
とにかく清水に行ってきました。


駅のホームから見た富士山


ホテルからの景色
窓が開かないのでこんな写真しか撮れません。
正面に清水港、その奥が三保の松原。右側の建物がセミナー会場です。

清水駅に到着してまずホテルに荷物を預け、港の「まぐろ館」で昼食。
ここは駅からもセミナー会場からも近いんですが、土日はとても混むのでセミナー中の食事(1時間)は無理ということで、金曜日に行っておいてよかったです。
生魚自慢の店が連なっていて、人気には差があるようでした。
並ぶ時間もなかったのですぐに入れる店に決めましたが、おでんと干物がサービスで、よかったです。
私は豪華天丼(これがお料理名)。
天ぷらはおいしかったけれど、たれが少なかったなー。もっと、たれください。最後は醤油をかけてしまった。そこが残念。



セミナーの初日、2日目のスケジュール

①17日
13:10〜 受付開始
13:30〜 ガイダンス
13:45〜 受講生アンサンブルセミナー
16:00〜 パート別練習等
17:00〜 休憩(夕食)
18:00〜 合同オーケストラセミナー
21:00 完全撤収
②18日
9:10〜 受付開始
9:30〜 受講生アンサンブルセミナー
11:30〜 パート別練習
12:30〜 休憩(昼食)
13:30〜 スコアリーディングセミナー
14:30〜 合同オーケストラセミナー
17:30〜 休憩(夕食)
18:30〜 合同オーケストラセミナー・講師アンサンブル練習
20:00〜 個人練習

盛りだくさんです。
そして内容が濃い!

受講生は定員の26名(たぶん・・・数えなかったです)、若くて元気。
こういうにぎやかな感じ、ひさしぶりに接しました。
柴田先生に伺ったところ、参加者はほぼ講師と何等かの関係がある人が多いようです。
研究所の間宮君がオケのコンマスということは知っていたので、てっきりゲスト参加なのかと思って(マンドリンコンクール2冠達成しているので)、当人に話を聞いたら、セミナーのことを知って自分で申し込んだそうです。プロの指導者からたくさん学びたいと言っていました。偉いなぁ。
受講生は間宮君がいることでざわついていたようです。

聴講生は20人くらいいたでしょうか。
静岡の方や、遠く札幌からいらした方も。
12月のPEKに初参加する方に声をかけていただき、うれしかったです。


アンサンブルは6組

ダブル編成(各パート2名)
喜歌劇『白鳥の楽園』より第1楽章・第5楽章(ジュゼッペ・マネンテ)

三重奏(Mandolin×2、Guitar)
『愛の夜』(ウーゴ・ボッタキアリ)
ソナタ第6番より抜粋(ヴァレンティン・レーザー)

三重奏(Mandolin×2、Mandola)
トリオハ長調より抜粋(ヘルマン・アムブロジウス)

四重奏(Mandolin×2、Mandola、MandoCello)
プレクトラム四重奏曲より抜粋(サルヴァトーレ・ファルボ・ジャングレコ)

四重奏(Mandolin×2、Mandola、Guitar)
プレクトラム四重奏曲ト長調またはニ長調より抜粋(カルロ・ムニエル)

ギター二重奏(Guitar)
『斬新的にして容易なる二重奏曲 op.55-1』(フェルナンド・ソル)
3つの秋の小品より『木陰にて』(マキシモ・ディエゴ・プホール)

6部屋に分かれて指導が行われ、聴講生は自由にどの部屋も見て回れます。
と言っても小さい部屋もあって、実際は聴きたくても諦めたこともありました。
三重奏の「レーザー」、ギター二重奏の「ソル」は割愛されたようです。

合奏だけでなく、室内楽(小編成)を全員が弾く、というのがいいですね。
組み分けは大変だったと思いますが、そのあたりは事前に提出を課せられた課題曲の録音で決められているんでしょう。

聴講にあたっては、事務局が希望のスコアを発注・発送してくれました。
このあたり本当に手間だと思います。助かりました。
手持ちも数曲あったので、購入したスコア代は7千円くらいでした。

集合してからすぐ、初対面ばかりのアンサンブルで、最初は戸惑っているような演奏でしたが、丁寧な指導で徐々にまとまっていく感じが手に取るようにわかりました。
初日は指導者それぞれがメインに担当するアンサンブルを指導し、2日目は3人の指導者が各アンサンブルを45分ずつ指導して回る、というスタイルでした。これはおもしろい。

パート練習も、各パートに1人指導者が決まっていてそれを聴講できます。
初日に見たのは柴田先生担当の1stマンドリン。
ヴェルキの演奏にあたって、まずピックの角度、2:2と2:1の区別などの説明と実践がありました。
どういう表現が必要でそのためにはどう弾くか。
そこを考えさせるレッスンでした。

夕食休憩が17時だったので夕食には早く、近所を散策して商店街で主人のバッグを購入しました。着くなりショルダーバッグが壊れて困っていたんです。
学生時代ルミネでバイトをしていたお茶屋さんの清水店を発見。


夜の講義はオーケストラセミナー。
課題曲は

小交響曲『マンドリンの群れ』(カルロ・アドルフォ・ブラッコ)
組曲『第2番』(コンラード・ヴェルキ)

の2曲です。

指揮の橘直貴先生は気さくで楽しく、説明もわかりやすい。
いいなぁ、私も弾きたい。
初日だからか、1人1人がいろいろな方向を向いていて、2日後に演奏会でだいじょうぶかしらと少し心配になりました。

全体を通して、ただ聴いているだけというのは結構辛いです。
もちろんとても勉強になるんですが、弾きたくなります。
自分だったらどう弾くか、こう指摘されてすぐ変えられるか、など考えていました。


セミナー終了後、ホテルの近くで食事。
せっかくなのでチェーン店の居酒屋ではなく、地元の店、という感じのところで。
揚げ手羽先が人気メニューのようでしたが、時間が遅かったので揚げ物頼めず、焼き鳥や1品料理などをいただきました。
ご主人が手品好きらしく、いろいろ見せてくれました。
三保の松原に行きたいという話をしたら、「天気がよくて富士山が見えればいいけれど」と、さほどお勧めでない雰囲気の返事。
それより東照宮がいいよ、と言われました。
でもなにしろ自由時間がないんですよねー。観光に来たのではなくセミナーに来たんだから仕方ないけど~。

そんなこんなで初日は終わりました。
偶然、講師の先生方と同じホテルでした。
受講生はどこに泊まっていたのかな。
みんな夜も部屋で練習したんだろうなぁ。

長くなったので続きは明日に。

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MOKICHIで暑気払い&明日からセミナーで清水へ

2018年08月16日 | Weblog
やることはたくさんあるのに、どうも作業が進まない・・・
こんな日が続いています。
諦めて寝てしまえばいいものを往生際悪く起きているので、何の成果も上がらないのに寝不足で、虚しくなります。

そんな気分を払拭しようと、姉と暑気払いに行ってきました。
MOKICHI FOODS GARDENです。
お盆だからか、若者だけでなく三世代の家族連れなどでにぎわっていました。
お客さんの雰囲気が私の地元とはまったく違うんだなー。老いも若きもなんか海っぽい。


バイツェンと肉と野菜のグリル


シュバルツとフィッシュアンドチップス

ビールとお料理の出てくるタイミングが合わないので、なみなみビール&料理の写真が撮れません。
飲んでしゃべって、気分が晴れました!

今日は高円寺でレッスン。
見ていただくべき課題はたくさんあるんですが、その中から生徒と弾く二重奏を持って行きました。
帰りは「鎌倉の線路で発煙」というトラブルで電車のダイヤが乱れていました。連日いろいろありますねー。

自宅に戻ってレッスンして、生徒と入れ替わりにギターのtutti氏登場。
いろいろ決めることがあって、演奏しながらその相談をしました。
ひとまず現在の「案」はまとめ、今後の練習日を決めて終了。

さて、明日から清水でスーパーユースマンドリンオーケストラのセミナーです。
2泊3日で、最終日はそのままOB合奏団の練習に行くので楽器を持っていくことに。
荷造りはこれからです。


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うっかり夏休み からの 横浜Leaf献血ルーム

2018年08月14日 | Weblog
今日は、よみうりカルチャーのレッスンの日。
が、しかし。

何やらいつもと違う雰囲気に気付きました。
市民フロアにいる人がなんだか少ない。
いつも開いているカルチャーの扉も閉まっていて、もしやこれって・・・

入口に

「夏休みです」

の貼り紙。

ぎゃーん。

夏休みだったのか、今日は。
暑い中せっかく出勤したのに~。

もちろん前前から決まっていて、私が忘れていただけなんです。
はぁ、がっかり。おさらい会の曲も準備したんだけど。

せっかくここまで来たからには何かやって帰ろう。

ミッションインポッシブルを観ようかと主人に連絡したら、次の上映時間には間に合いそうもないということがわかり断念。
・・・・・

そうだ、こんなときは献血!

去年行ってからちょうど1年。いい頃合いです。
夏場は血液が足りないらしいし、献血ルームは夏休みではない。(先ほどの経験を生かして前もって調べた)
予想に反して献血ルームは盛況でした。
こんなに暑くても献血に来る人がたくさんいるんだ、と頼もしい気持ちになりました。

受付で昨年の記録が画面に出るんですが、体重が4キロ少なかった。
というより、1年で4キロ増えたというほうが正しい。これは大問題です。
でも敢えて申告しませんでしたが・・・。

問診、血圧測定のあと、ヘモグロビン濃度測定です。
12.5g/dLの基準を満たせるかどうか、これが問題。
以前は少し足りなくて、それなら成分献血、ということになったんですが、血管が細いので無理という悲しい結果に。
なんで身体は太いのに血管は細いんだ。
同様に今回も全血がダメならおしまい、ということが申し訳なさそうに告げられました。

濃度測定の結果は、驚きの14g/dL超え。こんなに高い数値は初めてかもしれません。
温かい飲み物を飲んで準備し、晴れて採血ベッドへ。
終わってからは、ハーゲンダッツやお菓子や飲み物をいただき、本を読みながら休憩しました。
本当にこの献血ルームは快適です。

今日出かけた意義も見つけられて、足取りも軽く帰宅しました。





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私のゼロトレ1週間

2018年08月13日 | Weblog

テレビで紹介されたゼロトレ
「これだ!」と思って(すぐ思う)すぐさま実践しました。

『1週間でぽっこりお腹が解消し3人合計ウエスト-32.5cm痩せた』

というんだから期待してしまいました。

1週間経って計測してみたら・・・

ほぼ変化なし!

というか、微妙に+0.5cmといえないこともないような状態。

やり方が悪いんでしょうかねー。
体幹ストレッチも開脚も、その通りにやってる(つもり)なのに、まるで効果はないのだ。
悲しい。
もう一度よくお手本を見て取り組んでみます。

今日はマンドリン四重奏パッソの練習。
暑い中集まって練習して偉い!とお互いを褒め合いました。
来月の、メンバー主宰教室の発表会で演奏する2曲と、新曲を2曲練習しました。
練習後にランチを終えて店を出たら、中野駅ではまさに暗雲立ち込めていてびっくり。
その後ゲリラ豪雨になったようです。
私はさいわい電車で移動中に雨が降り出し、青葉台に着いてからはカルチャーが駅直結だったので降られずに済みました。
自宅では家が揺れるほどの雷だったそうです。


昨日はアンサンブルモニカの演奏会。
ひさしぶりの勝どきでした。
2階席には知り合いがたくさん。
ステージには、プレソメンバーが3人、研究所のメンバーが4人、アメデオのメンバーいっぱい。
昨年よりパワーアップしたように感じました。
何よりみなさん楽しそうでいい。
実際に、とても楽しいそうです。それは何よりですねー。

プログラムにはマンドリン演奏会のチラシがたくさん挟み込まれていました。
マンドリンってマイナーなようでいて、こんなに弾いている人がいるんだ、と改めて思いました。







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