1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

天気予報は

2009年07月30日 | Weblog
先日見た週刊天気予報では、確か「土曜日まではっきりしない天気」だったんですが、横浜の朝はよく晴れています。
大物を洗濯してほっと一息。

「8月はお休み」にする生徒さんがいらっしゃるので、自宅レッスンは夏休みモードです。
そんなわけで、昨日から五連続でレセの仕事です。
実は、夏って演奏会も少ないのでこちらの仕事も通常よりは少なめ。
物足りない気もしますが、暑い時期だし、身体のためにはいいのかもしれません。

昨日は、篠崎史紀さんのランチタイムコンサートでした。
満席で、サイン会も大盛況。
生で拝見する「マロさま」は、マントのようなステージ衣装がよくお似合いでした。
箏との二重奏という珍しいプログラムで、内容も盛りだくさん。
あれで2800円はとてもお得なコンサートだったと思います。
サイン会で販売されていた篠崎さん監修の曲集を、帰宅後注文しました。
できることならあの場で購入してサインをいただきたいところですが、それは絶対無理なので・・・。

ランチタイムコンサートは、浜離宮朝日ホールではとても人気のある企画です。
お手軽なチケット料金、短めの演奏時間。
10月は、小川典子さんです。
この日も勤務に入れますように。

今日は、秋吉敏子&ルー・タバキンのジャズライブです。
夏の夜とジャズ、なんだか合いますね。
こんな暑い日にぴったりの気がします。
お酒を片手に、だったらもっといいのにな。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな夜

2009年07月28日 | Weblog
自宅レッスンが4時に終わり、静かに一人で過ごしています。
あまりに静かでテレビを消してしまうほど、静かです。
いやほんとうにこの近辺はいつも静かで、冷凍庫の氷が自動でできた音に驚くほどなんです。
朝から夕方まで、セミが鳴き、小鳥がさえずりまくっています。

玄関や窓を開けたとき、セミが至近距離にいて、ぎゃぼーと騒ぐことがたびたび。ご近所の方には、さぞうるさいと思われていることでしょう。
セミって木の上で鳴いてるぶんにはいいですが、すぐそばでジジッと鳴いてガサガサ飛び立たれると本当に恐怖です・・・

今、BGMはプレソ2回目の演奏会のCD。
2年前の演奏ですが、CDはごく最近作成&配布してもらいました。
たった2年前なのに、やった曲のことも忘れかけていたので、新鮮な気持ちで弾いています。
ラヴィトラーノの「雪」、いい曲ですね。
そしていい演奏(だと思う)。

CDといえば、今日生徒さんに、2003年にパストラーレの演奏会に出てましたね、と言われてびっくり。
パストラーレにお知り合いがいて、以前CDをもらっていたそうなんです。
それを改めて見ていたら、メンバーに私の名前があったと。
もう6年も前のことなんですね。
懐かしいな。
当時のコンマス氏が知り合いで、その縁でご一緒させていただきました。
来年は横須賀芸術劇場で記念演奏会とか。
ぜひ伺いたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピー

2009年07月26日 | Weblog
今日は私のお誕生日。
メッセージ、カード、メール、ありがとうございました。
OB練習があったので、メンバーからは直接言葉をかけてもらいました。

夜、家族でお誕生会。
ケーキはお義母さんが注文してくれたものです。
食事は夫が作ってくれました。

マイミクさんが送ってくれたハピハピバースデーの画像がとてもかわいらしいので、紹介します。
誰でもみんな、もちろん私も、こういう赤ちゃんの時があったんだな、としみじみ。



お誕生日はうれしいけれど、駐車場に入れるときに車の横腹を電柱にこすって、それはショックです・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メンデルスゾーン

2009年07月25日 | Weblog
紀尾井ホールで「クァルテットの饗宴2009」でした。

1部は、ライプツィヒ弦楽四重奏団の演奏で、
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」

2部は紀尾井シンフォニエッタ東京メンバーが加わり、
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調

でした。
この八重奏曲、とても好きです。今日の演奏をとても楽しみにしていました。
こんな曲が演奏できたら・・・

紀尾井ホールの夏服、さわやかで素敵です。
あらゆる面から総合的に考えて、紀尾井ホールは本当にいいホールだと思います。
プレソにもっと動員力と財力があれば、ここで演奏をしてみたいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またしても

2009年07月21日 | Weblog
大事なことを忘れました。
チケットの手配です。
特別先行予約をやり忘れ、第二次先行予約で必ずリベンジ、と思ったのに忘れた。
しかも、締切の時間のちょっと後に気付くという無念さ。

「やることリスト」を作らないとだめだなぁ。

・・・・といつも言っている気がします。
リストを作ることを忘れているんです。
あー。

昨日はハリー・ポッターを観にいきました。
このチケットはきっちり予約しました。
天使と悪魔の失敗は無駄ではなかったです。
登場人物のみんな、すっかり大きくなっちゃって。
ちょうど自分の子供と年齢がかぶるので、一緒に成長しているようで感慨があります。

あと2作で終わりなんてさみしい。
でも2年もしたら本当に大人になってしまうので、やはりもう映画も終わりで仕方無いかな。

独奏曲のレッスンをしていると、新たな発見があっておもしろいです。
自分が弾く時は習った当時の流れ(運指、ピッキング)で弾いてしまうんですが、それをレッスンする時には、すべてリセットしていろいろな方法を試してみます。
より良い(と自分が今思う)方向に進んだときは、なんだかとてもうれしい。

今日は涼しくて、静かです。
引越してからは、いつも静かなんですが。ふふ。
朝、花の終わった胡蝶蘭の根の整理をしました。
水苔って、乾燥した状態でレンガのような形で売っているんですが、水につけるとものすごく増えるんですね。おもしろい。
あの手触りがなんともいえずいい感じでした。
もう一度花がつくといいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪国際マンドリンコンクール

2009年07月20日 | Weblog
大阪国際マンドリンコンクール、予選審査結果が発表されました。
研究所関係の方が何人も予選通過していました。
セミファイナルが楽しみです。

マンドリン独奏コンクール、日本で開催されているのは、この大阪国際と日本マンドリン独奏コンクールのふたつです(・・・違っていたらすみません)。
マンドリン連盟主催のコンクールは、日本人による日本人のためのコンクール、という気がします。
外国人の応募を受け付けてないわけじゃないようですが、HPの更新もタイムリーでなければ英文対応もしていないので、外国の認知度は低いんでしょう。
実際あらゆる国から参加してきたら、受け入れ態勢が整わないのではないだろうかとも思います。

大阪国際は「国際」と謳っているだけあって、参加者も審査員も多国籍です。
もし、まったく同じコンテスタンツが出たとしても、結果はものすごく違うのではないか、と想像します。
そういう点でも、とても興味深い2つのコンクールです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレソ月例会

2009年07月19日 | Weblog
あー暑い。夜になっても暑いですね。
我が家の居間にはエアコンがないんです。
風通しはいいんですが、風の無い日はつらい。
真夏が思いやられるなぁ。

今日はプレソの月例会でした。
4月の演奏会の後、年内の練習は月1回なので、月例会なんです。
先月新曲を初合わせして、それから1ヶ月。
もともと上手なメンバーがきちんと練習してきているので、前回とは格段の差でした。
こういうのって、当たり前のようだけど、できない団体って結構あるものです。

練習後の飲み会では、メンバーそれぞれの曲に対する思い入れなど、いろいろな話が聞けて、自分の取り組む姿勢も変わってきそうです。
ただ弾いているだけではなく、こういう時間も大事だな、と改めて思いました。
来月の月例会に向けて、きっちり練習していこう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古箏の音色

2009年07月17日 | Weblog
二日続けて帰りが11時を過ぎ、そこに暑さも加わって、少しくたびれていました。
8月は個人レッスンを休む生徒さんの気持ちがわかるなぁ。
今日は涼しくて本当にラク。

バイオリンのリサイタルの、アンコールで演奏されたサラサーテの曲がとても素敵だったので、マンドリンで弾いてみたい、と思いました。
が、しかし。
途中からきっぱり諦めました。
その曲は、「序奏とタランテラ」。
なんとかいけそうだったのは序奏部分だけで、タランテラは超絶技巧でした。
このリサイタル、プログラムが全般的に相当に技巧的なもの(私が思うには、なんですが)が並んでいるのに、その上さらにアンコールがこれまた大変そうなのが3曲。
技術や音楽性はもちろんのこと、、体力と集中力が相当なければリサイタルというのは成り立たないですね。

翌日は夏川りみのアコースティックライブ。
ロビーに聞こえてくる音色でマンドリンかと思ったんですが、古箏という楽器でした。
マンドリンでトレモロを中膨らみにさせた感じ。
ピアノと古箏と歌のシンプルで温かいコンサートでした。
夏川りみの歌声はなんともいえない優しさとかわいらしさと清々しいさがありますね。

お客様の中には、かりゆしウェアの方もお見受けしましたし、沖縄出身の方もいらっしゃるようでした。
客席も一体となって「イーヤーサーサー」等の合いの手や、「スイッスイッスイッ」の掛け声が入り、指笛も聞こえてきて、本当に楽しそうでした。
私も観客として参加したかったです。
いいなぁ、沖縄の歌は。

「来てよかった」
「ありがとう」
と言いながらホールを後にしたお客様がとても多かったのが印象に残りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競演

2009年07月12日 | Weblog
盛会でした。
ジョイントコンサートというのはたまに聞きますが、合同演奏は無しで、3団体が45分間ずつの持ち時間で演奏する会でした。
こういう企画は珍しいのではないかと思います。
普段なら足を運ばないようなグループの演奏を聴くいい機会になったのではないでしょうか。
新鮮な驚きや発見があったと思います。
それも演奏するのが1~2曲のフェスティバルのようなものでなく、45分間あればかなりカラーが出せますから、個性が発揮できたと思います。

2階席の様子はわかりませんでしたが、1階は満席でした。
知り合いが多かったです。
年齢層は、わりと高めかなー。

演奏に関しては感じることはいろいろありました。
ひとことでまとめれば、何事も突き詰めれば特徴(というか、個性というか)になるんだな、ということです。
どのグループにも、はっきりした方向性、独自性がある。
そういうのって大事なんだと思いました。

この演奏会に関する、吉田剛士さんのインタビュー記事がこちらに載っていました。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレガントな動作

2009年07月10日 | Weblog
レセプショニストのスキルアップ研修に行ってきました。
発声練習から始まって、「もぎり」と席の案内、内勤の注意点、そして言葉使いのチェック。

この仕事に就いて半年が経ち、だいぶ慣れてきたような気になっていました。
今日は、自分の行いを見直すいい機会になりました。

「もぎり」とは、ホールでチケットから半券を切り取ることです。
ミシン目からただ切り離しているだけのように見えますが、券面をチェックして切り取り、席までの簡単な動線を伝え、チケットをお客様の向きにお返しするる・・・等、一瞬のうちにやることがたくさんあるんです。しかもスピードも要求される。

それを一人一人実際にやって、指導者から問題点を指摘され、修正して再度実践。
私のときは、「シルベスさんのもぎり方はなんだか乱暴に見えますね。もっとエレガントにしてください」とのお言葉が・・・。

自分が演奏会に客として行く時は、係員の動作はほとんど気にしていませんでした。
扉の開け方ひとつとってもたくさんの決まりごとがあるんです。
基本は押さえて、でもその上で臨機応変な対応をしなければならない。
必要とされる情報を的確にわかりやすく、しかも感じよくお伝えすることなど、日常生活においても役に立ちます。

普段と違う環境に身を置くことも、人の目を意識しながらあちこちに心を配って数時間過ごすことも、自分にとっては大切なひとときだと思っています。
これからはエレガントな動作を心掛けます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする