1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

開港記念日

2005年06月02日 | Weblog
今日は横浜港の開港記念日です。市立の小・中・高等学校は休みなんです。雨の中、花火大会も決行したらしいです。運転しながら夜空を見上げましたが、ひとかけらも見えませんでした。残念。

夏、音楽大学の講習会に行くつもりであることを前に書きました。
申込みを済ませ、あとは結果を待つという状態です。
パック旅行と同じで、人数が少ないと開講されず、定員オーバーなら先着順らしいです。
というわけで、まだ通えると確定したわけではありません。

講習会の説明書きによると、「楽典を用意」とのことでした。
我が家に「楽典」は1冊あるんですが、夫が高校から勝手に持ち出したもので(そのまま返してないのは・・・イケナイことです)、誰かの書き込みがあるし、かなり古いものなので読みにくいんです。

自分用にきちんと購入しようと思い、専門の先生にお勧めの楽典を伺いました。
そしたら、びっくりするほどたくさんの本を紹介されました。
その中からどれを選ぶか、というより、どれも大切らしいんです。

とにかく、楽典が3冊。
これは音高、または音大を受験するときに使う入門編らしいです。

さらに「和声の講習も受けるのなら」と、和声関係の本が2冊。

さらにさらに、講習会を受ける前に読むといいという本が1冊。これは音楽史の本です。

私の実力を考慮してのことか、ジュニア向けの本も紹介してくださいました。ありがとうございます。
ジュニア向け1冊、受験生用1冊、和声2冊、音楽史1冊。
・・・5冊も買わないと。ぎゃぼー(のだめ風)・・・。

こういうのを当然のようにみなさんやっていたんですね。
取り組み始めたのは遅いですが、やらないよりはやったほうがきっといいはず。

そんなの勉強したからっていい演奏ができるわけじゃない、と夫は言うんですが、やってもやらなくてもどうでもいいようなことを、長年音楽学校でやってるわけがありません。
必要だからこそ、存在しているんだと思います。
この夏は、勉強をがんばります。
コメント (2)
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