1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

1年の終わりに

2008年12月31日 | Weblog
毎年、もっと遅い時間に更新していたと思います。
でも、今現在夕食お預け状態なので、この時間を利用して投稿しておきます。

大晦日ですが、子供はバイト。働き者です。
帰宅を待って夕食にするんですが、この時間に食事を始めると、年越しそばまでの時間がタイトです。
今とてもお腹が空いてるんだけど、11時半頃には相当ぐるじくなっていることでしょう。

今年1年を振り返ると、一番大きな出来事は、義父を見送ったことだと思います。

それ以外では、7年続けた仕事が終わり、それをきっかけに最近新しい仕事を始めました。

来年は住む家も変わって、生活のスタイルも変わることと思います。
練習する時間は増えるかも。
どうかしら。

今年1年お世話になりありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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洗車1時間待ち

2008年12月30日 | Weblog
お年賀を買いに出かけました。
横浜駅はいつもより人が少ないようでしたが、デパートの食品売り場はものすごい混雑でした。
買うものは決めてあって効率よく回ったつもりでしたが、デパートの商品はなぜかかさばる・・・。
さらに、荷物持ち要員なのか、所在無さ気で動きの悪い年配の男性が多数通路をふさぎ、ちょっとメイワク・・・。まぁ仕方ないか。

お正月に小さい子に渡すかわいいプレゼントも無事に買え、これで一安心です。
そうそうガソリンスタンドも行かないと。

年末は手洗い洗車を頼むんですが、今年はセルフ洗車にしました。
こちらのほうが空いているかと思ったんですが、実際はそうでもなかった。
セルフだと、当然だけど車を置いて一旦家に帰ることができない。
結局洗車機に入るまで1時間かかりました。

というわけで家の大掃除はまだ手付かず。
これは明日できるだけ(ここがミソ)やることにします。
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プレソ年内最後の合奏と、今年最後の忘年会

2008年12月29日 | Weblog
今日は年内最後のゴミ収集日でした。
・・・が、出しに行ったらもう収集車が去った後でした。
やっちまったなー、です。とほほ。

やっちまったといえば、昨日は練習場へ向かうときに、違う方向の電車に乗ってしまいました。
発車ベルが鳴っていたので、あまり何も考えずに駆け込み乗車をし、しばらーく乗ったあとで、いつまでたっても目的駅に着かないことにやっと気付いた次第で・・・。
逆方向の電車に乗り換え、また蒲田まで戻ってやり直し。
最後の練習だというのに、30分も遅刻してしまいました。
がっかり。

そんな事情で、部屋の外でみんなの演奏を聴く機会に恵まれて(?)しまったわけですが、ぞくぞくするほど上手でした。
いつもは音の中にいるけれど、少し離れて聴いてみるのもいいものです。

忘年会があるせいか、もう仕事納めの人が多いせいか、年末の日曜日でしたが、ものすごく出席率がよかったです。
やはりこうでなければ。

忘年会はイタリアン、二次会は居酒屋でした。
どちらも楽しかったです。

今日は朝から新幹線トラブルで大変なことになっていたようですね。
我が家は帰省とは無縁なので、盆と正月に恒例の大移動はニュースで見るのみ。
それにしても年に2回しか親兄弟と会えなかったらさみしいですね。
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人生の谷で自分を支えるもの

2008年12月26日 | Weblog
今日で仕事納め、という方が多いでしょうか。
一年間お疲れさまでした。
私は明日も仕事です。
そして、28日はプレソの練習。
それが終わると、やっと新年を迎える準備に入ります。

女性は仕事と家庭の両立に悩む人が多いと思います。
(もちろん男性でも悩んでる人はいるかもしれませんが)
それが音楽活動だと、より一層立場が悪い。
きっちりした収入を得られない、将来の保障がない・・・
こんな理由で音楽を諦めて家庭に入る、あるいはほかの職業に就く方もいることでしょう。

私程度の活動でも、やめるか続けるか考えたことがあります。
思うように練習時間が取れなくてもどかしかったり、もっと収入のいい仕事をするべきかと思ったり。
幸い、実家を含め、家族が応援してくれたので、なんとか続けることができました。それは本当に恵まれていたと思います。

発表会や演奏会の前など、自分が追い詰められているときは、自分ひとりだったらどんなに練習ができるだろう、と思うことは今でもあります。
でも、生活があっての私で、その次に音楽がある。
そんな気持がわかりやすく書かれているエッセイを新聞で見つけました。

産経新聞の「めざましカフェ」、さかもと未明さん(漫画家)の文章です。

ジャズギタリスト光井靖氏と自分の友人(ジャズピアニスト)の話。

演奏家の夫との生活がうまくいかなくなったとき、友人は妊娠する。
「そんな状態で産んでも、子供の幸せも、必死で歩んできたピアニストとしての未来もつぶしてしまうかもしれない」と彼女は悩む。
光井氏と話して
「どんな仕事をしても、生活できて初めて音楽はできる。
家族と愛のために音楽はある。
優先されるべきは命だ」
という結論に至り、昼間に仕事をしながら夜は演奏家としてのキャリアを続け、無事出産。
「経済的に苦労せずに弾けたらと思うこともあるけど、苦労するからこそ音色が深まると思う。先輩たちの生きざまを見ていてもみんなもっと苦労しているから、平気」と彼女。

そして、エッセイはこう締めくくられていました。

人生の谷で私たちを支えるのは、お金でも学歴でもない
苦労した親や先達に愛された記憶だ
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聖イグナチオ教会の鐘と、ヘンデルのメサイア

2008年12月25日 | Weblog
昨日は絵に描いたようなクリスマスの音の中にいました。

紀尾井ホールでレセプショニストの仕事でした。
通り道にある聖イグナチオ教会ではミサが6回もあるそうで、ちょうど通ったときに1回目のミサの鐘が鳴り響きました。
これがびっくりするほど大きい音で長時間だったんです。
でも計算しつくされた音量なんでしょうね・・・。

昨日のコンサートのプログラムは、ヘンデルの「メサイア」。
もちろん客席に入って演奏を聴けるわけではないですが、リハーサルや、本番の様子はモニターを通してわかります。
しみじみといい音楽でした。

帰りの車内には、プレゼント(らしきもの)やケーキを下げた人を見かけました。
人を喜ばせるために何かする・・・
そういう気持ちがこもっているようで、いつもの夜の通勤電車とは少し違う雰囲気が感じられました。

仕事が終わって家族が全員揃ってから家で食事。
ほぼ11時スタートのクリスマスディナー(というほどのものでもないけど)でした。
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アメデオ年内最後の練習

2008年12月23日 | Weblog
前回の練習から、わずか3日後ですが、アメデオの練習でした。
練習会場が遠いので、朝7時45分に家を出発。
年末でみなさん仕事も忙しいと思うけれど、出席率がよかったです。
貴重な休日に朝から夕方まで練習する私たち。
なんだか、いいなぁ。

新年初練習は、ピアニスト小川典子さんとの合わせです。
年末年始もしっかり練習しなくては。
あと2回で本番なんて、不安なような楽しみなような。
忘年会では素敵な景色を見て、おいしいものを食べて、しあわせでした。

そうそう、昨日も四重奏の忘年会だったのでした。
メンバー全員で(と言っても4人ですが)、1年を振り返り、今後の抱負など語り合いました。
プライベートではそれぞれに変化の多い年でしたが、じっくりと練習を重ねて演奏活動ができたのはよかったです。
来年は、家族も自分自身も健康で、さらに充実した取り組みができますように。




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そばにいるだけで

2008年12月20日 | Weblog
来月アメデオの演奏会があります。

今日は、共演の合唱団との合わせでした。
杉並区立四宮小学校合唱団。
アメデオは、今年の3月(たしか)に、こちらの合唱団の卒業公演で演奏させていただいています。

団員はますます増えたように見えました。
顧問の先生の魅力&指導力の賜物だと思います。
先生の指導は本当に楽しそうで、私も小学生になって一緒に歌いたいくらい。
先生が一言アドバイスすると、歌声ががらりと変わってしまうんです。
子供は素直でストレートで、いいなぁ。

そんなわけで練習は楽しかったんですが、何しろ暖房が一切ないので寒いこと寒いこと。
防寒グッズは持てるだけ持っていきましたが、それでも寒くてダウンジャケットを着たまま弾くようでした。

その寒さが身に沁みたせいか、家に帰ったら何もする気がしなくて、しばし活動停止状態になってしまいました・・・。
気がついたら、おでこにじんましんが。
漠然としたストレスを感じると、じんましんが出てしまうんです。
じんましんが出ると、ああ自分は疲れてるんだ、と気付く感じ。

そんな私に、娘が膝枕を提供(?)してくれました。
何を聞くわけでもなく、ただそばにいるだけ。
でも、それだけで気持ちがらくになるんだということがよくわかりました。

私も必要とされれば、いつでも、いつまででも、そっとそばにいてあげようと思います。
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いくつも敗けて、いくつか勝つ

2008年12月18日 | Weblog
ほぼ日刊イトイ新聞を時々読んでいます。
好きなのは、「今日のコドモ」「おかしなルール」などの投稿もの。
たまに大笑いするときもあるし、そうでなくても、ほんわりとした気分になれます。
イラストの、「いいぞー、ガンバレ」「ワハハハ」という声援(?)も気に入っています。

「今日のダーリン」は糸井重里さんのエッセイのようなもの。
いつだったか、とてもいいな、と思って保存しておいたエッセイがあります。
ここに載せていいのかわからないんですが、だめだったら(?)すぐ消します。

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 ぼく自身も、「ほぼ日」も、
 「日々失敗」を重ねてきています。
 トーナメントを戦うような大会だったら、
 とっくに敗退しているところだと思うのですが、
 幸いというかありがたいことに、
 仕事だの人生だのって、敗けたら退場というより、
 「いくつも敗けて、いくつか勝つ」というような
 長期的なリーグ戦のような気がします。
 ケガしたり、審判に暴言はいたり、反則をとられたり、
 不調でひっこんだり、なんのお役にも立たなかったり、
 期待をうらぎったりうらぎられたり、自信をなくしたり、
 そんなことを何度もくりかえして、
 それでも懲りずに、それなりに元気で、
 明日を迎えることが大切のことなのだと思っています。
 
 迷惑もかけますが、その何度かに一度くらいは、
 よろこんでもらえることもやりますので、
 どうぞ、それこそ、長い目で見ていてください。
 今日もここに来てくれる人がいる、ということが、
 ぼくらの日々の糧です。
------------------

あれこれ悩んでいたときに、この文章を読んで気持ちが楽になりました。

それにしても、こんなうまい文章が書けたらなー。
さすがだなー。
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今年最後の本番

2008年12月17日 | Weblog
また1週間ぶりの更新になってしまいました。

今日無事に本番が終了したので、これからは毎日書けると思います。
このところ、本当にいろいろなことがありました。
今日の演奏会も一時は出演辞退することも考えましたが、結果として参加してよかったと思っています。

たくさんの方の演奏を聴かせていただいて、音楽をすること、そしてマンドリンの良さを改めて感じました。
音楽ホールのステージで演奏するのはとても気持ちのいいものなので、こういう企画があるときにはなるべく参加させていただきたいです。
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母校の評判

2008年12月10日 | Weblog
自分が現役の頃と比べて、偏差値等評価が下がるのは悲しいことです。
逆に、上がれば棚からぼた餅(?)、せめて変わらなければいいんですが・・・。

卒業して25年ということで、銀祝(銀婚式のような感覚でしょうか)という催しが母校でありました。
あいにく私は参加できず、祝状という賞状のようなものだけいただきました。
これがラテン語で書いてあってさっぱり読めないんですが、記念の品としてありがたくいただきました。

SJ祭(文化祭)に合わせてホームカミングデイというものが毎年あるんですが、一度も行ったことがありません。
四谷なら行きたいけれど、秦野は遠いしキャンパスも地味だし・・・。
とにかく勉強が大変だった、という思い出しかないので、進んで足を運ぶ気にもなれなかったんです。

当時から今でも親しくしている友人が銀祝に参加したので、記念写真とともに当日の様子を聞かせてもらいました。

私の現役時代は、「人間学」という授業があり、それが英語かとしては独特のものでした。
今思い出しても難解な本を読んで、討論したり論文を書いたり・・・。
その授業が、今ではもうないそうです。
理由は、学生がついてこられないから。
理解力が足りなくて授業として成り立たないそうです。

入学当時は、こんなに頭のいい人がいたのか、と驚くほど真面目な学生ばかりで、私は面食らっていました。
それが今では、かなり偏差値が下がってしまっているらしい。
短大自体存在することが難しい時代、おしゃれな都会にでもキャンパスがないと、優秀な生徒が集まらないようです。

その話を聞いてなんだかとても残念でした。
卒業した身としては何をすることもできず、昔は良かったんだけどな、と思うのみです。
こういうのはさみしい。

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