1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

お勧めのチューナーは?

2015年10月30日 | Weblog
マンドリン演奏の必需品のひとつ、チューナー。
みなさん、何をお使いですか?
私のお気に入りは、画像のKORG AW-2。
生徒にもこれを勧めていました。値段は確か1500~1600円だったような。

が、しかし。

モデルチェンジで、廃版になってしまったんです。
どこかに在庫がないかと探したんですが、見つかりませんでした。

スクロールのヘッドに取り付けやすいのがこちら。

これもAW-2と同じくらいの値段で、画面が大きくてカラフルです。
ただ、スイッチをOFFすると440Hzに戻ってしまうので、使うたびに442Hzにしなければなりません。
(AW-2は電池を替えなければ442Hzのまま)
それとモード(楽器の種類)切り替えがあって、間違ったモードのまま気付かずに使って「反応がない」「壊れた」と思う生徒がいるんです。VとUが見分けにくい。

チューナーは生徒に用意してもらっていますが、たまに440Hz固定やウクレレ専用のチューナーを買ってきてしまう人がいます。
というわけで、よみうりカルチャー開講時は、いくつか候補を提案しました。
いろいろ比較検討して、KORGの最新機種Pitch Crow-G AW-4G-BKが一番いいのではと思いました。


が、しかし。

電池を入れるのに一苦労。
スライドする電池受けを引っ張り出し、電池をセットしてまた戻します。
この受けを出すのが大変。
さらに電池だけ先に入れてしまうと、受けが引っ込まない。

全体的にコンパクトなので、ボタンが小さい。電源を入れる際に液晶も一緒に挟んで力を入れがちになるので、液晶がだめになりそうです。
モード選択もあるので、気付かないうちにボタンを押して混乱の元になります。

ああ、単純なAW-2が懐かしい。これ復活してほしいなぁ。
何かお勧めのチューナーがあったら教えてください。

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ひさしぶりの元町

2015年10月28日 | Weblog
今日は、朝イチで美容室へ。
AVEDAのコンセプトサロンです。
明るい光が射し込む、広々とした快適な店。気に入ってます。
頭皮マッサージに使うアロマオイルを、目を閉じて深呼吸して3種類の中から好みを選びます。
今日私が選んだのは、第7のチャクラのなんとか(名前を忘れました)で、世界平和とか宇宙との調和だとか、とても壮大なスケールの話でした。
それと自分がどうつながっているのかよくわからなかったんですが、マッサージはとても心地よかったです。

ハンドマッサージのサービスやシャンプー後の肩のマッサージ、さらにはナノスチームなどサービス満点なのです。
何よりAVEDAの香りに包まれているのがしあわせです。

帰りに、橋を渡って元町へ足を延ばしました。
子供の頃、元町に行くのは特別なことでした。
当時は伊勢佐木町に行くことが多かったですね。横浜駅近辺は現在のようにはにぎわっていなかったんです。

子供心にも元町は異国の香りがして、他では売っていないようなものがあった記憶があります。
そこで買ってもらったものは、今でもはっきり覚えています。
インディアン人形のビーズのネックレス、モカシンシューズ。
母と寄ったキャラバンコーヒーも懐かしいな。

そして外車が多い、という思い出。
それがたまたま今日のユニオン前もこんな感じでした。

ひさしぶりにユニオンの中に入ってみましたが、今となってはさほど珍しいものはなかったです。
棚の最上段のものを背伸びして取ろうとしていたら、妙齢のおしゃれなイタリア人風女性が「取りましょう」(日本語)と言って取ってくれました。ありがたい。
上永谷のヨーカドーとは違うなぁ、やっぱり。

美容室のそばにあって、気になっていた店「かばのおうどん」。

前回は休日で長蛇の列でしたが、今日は空いていたので入ってみました。
「かば」が気になりましたが、真面目なうどん屋さんでした。
こういう店って、初めてだとシステムがわからないんですが、食券を買うとかセルフとかではなく、ごく普通に席について注文するスタイルでした。
舞茸一株天ぷら、というのを食べたかったんですが、ランチメニューに他の天ぷらがセットになっていたので、見送りました。
おいしかったので、テイクアウトのうどんを2玉と、かば粉という「ふりかけ」のようなものを買いました。

お天気もよかったので、伊勢佐木長者町まで、てくてく。
地元の人でないと距離感がわからないと思いますが、20分以上かかったかな。
というわけで、今日は1万歩超えました。

歩き疲れて、午後のレッスンの前に昼寝をしたい気分でしたが、なんとかがんばりました。
今日こそ12時前に寝よう。


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おさらい会リハーサル終了

2015年10月26日 | Weblog

11月8日(日)おさらい会が近付いてきました。
毎回、本番の2週間前にリハーサルをしています。
人の前で弾く緊張感を体験するためです。
5チームあるアンサンブルの練習も、この日がとても大事。個人レッスンの生徒は、集まって弾くのがここと本番だけなんです。

朝9時過ぎから午後1時まで、休みなく合わせをしました。
30分の昼休憩のあと、リハーサル開始です。
1年に一度、このように一堂に会するのは感慨深いですね。生徒さん同士が仲良くなるのはうれしい。
当日の注意事項の説明をして、順に演奏をしていきました。

人数が増えたせいか、早く早く!と言う人がいないせいか、想定外に時間が掛かりました。
途中で、このペースじゃ最後の生徒まで弾けないと思い、事務所に行って練習室利用延長の手続きをしました。運良く空いていたからよかったけれど、予約が入っていたらとてもまずい事態になるところでした。
次回はもっと早くスタートして、転換を急がないと。
チューニングに問題のある人が多く、普段から手早く正確にやるように強くアドバイスしようと思います。
チューニングが狂いやすい人は弦の巻き方に問題がありそう。そこも再度よく言わなくては。

緊張しながらもみなさん最後までしっかり演奏しました。
あと2週間、さらに良くなることでしょう。
私も準備を追い込まないと。
今年はプログラムを自分で作ることになりそうですし。
小さい字が見えづらくなってきたので、A3 サイズにしようかなあ。

帰りは反省会という名の飲み会へ行きました。
ギターを弾き続けてくれたtutti氏は、帰ってから1時間走るとのことで不参加。
こちらはカロリーを燃焼するどころかアルコールを摂取し、脂肪を蓄えたのでした。
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小曽根真ワークショップ「自分で見つける音楽Vol.3」

2015年10月23日 | Weblog
水曜日、Music Program TOKYO/Music Festival TOKYO ミュージック・エデュケーション・プログラム Talk & Lesson
小曽根真ワークショップ「自分で見つける音楽Vol.3」を聴講しました。
場所は東京文化会館小ホール。

東海道線が上野東京ラインになり(という表現で正しいのかどうか?)、東京で乗り換えることなく上野に行けるようになりました。
以前は東京が終点・始発だったので、東京から帰る際にどんなラッシュ時でも「(根気よく)並べば座れる」のがうれしかった電車。
それができなくなってかなりがっかりしているんですが、上野に行くときは便利です。

音楽の殿堂、東京文化会館。
特に小ホールは趣があって大好きです。
このワークショップのことを知ったのはいつだったか。確か友人が教えてくれたような気がします。
内容はよくわからなかったけれど、場所良し、人良し、値段良し!ということでだいぶ前にチケットを取ったのでした。

開場時間に到着したら、ロビーに長蛇の列。
大ホールのお客さんかと思ったら、みなさんこのワークショップを見に来た人でした。
自由席ですからねー。チケットは完売でした。
並んでるときは少々心配しましたが、幸いピアノの手元が見える席を確保できました。

開演時間になって小曽根さん登場。
それも舞台袖からではなく、客席の最後列から「どうもどうも!」みたいな感じでやってきました。
盛り上がる場内。
今回が3回目(会場はいろいろ)だそうですが、今までもそういう登場方法だったようです。

にこにことステージに乗って、1曲演奏。
タイトルが、えーとえーと・・・。ジャズの定番の曲だそうです。
「何にしようかな」と言いながら弾き始めました。
お客さんの顔を見てから決めようと思っていたんだそうです。
噺家さんのようですね。

マスタークラスとは違って、受講生が演奏してアドバイス、というスタイルではなく、小曽根さんが弾きながらしゃべる方式。
どんな内容だったかと言いますと、
こちらが詳しいです。
こちらも。

ご自身の生い立ち、ピアノとの出合いから始まって、リズムの感じ方の話、アドリブの話など。
「スイング」の話では、ステージを自由に歩いてリズムの取り方の説明をしたり、左手を早めに右手を遅めに演奏するおもしろさ、などを実演してくれました。
最後に質疑応答が4人ほどあり、1人の方(ピアニカ奏者)はステージに上がってセッションも。
何かの説明のために曲(これもタイトルわからず)を弾くときも、
「歌やってる人、いませんか?歌ってほしいな」
のようなことがありました。
ああ、自分が歌の人であったなら。そしてその曲を知っていたら。
東京文化のステージで小曽根さんのピアノで歌えたら、どんなに楽しいでしょうねー。

スクエア(拍がきっちりすべて揃っている)な演奏ってつまらない
相手の音を聴いてから合わせようとすると遅くなる、見込んで入れていくことで音楽が前に進んでいく

などの話がおもしろかったです。

あ、あとクラシックの人がジャズを弾くとこうなる、みたいな実演とか。
アクセントの付け方が違うそうですよ。

ところどころ、音楽を「会話」に置き換えて、
「話をしているときに相槌が遅いと、会話がはずまないですよね」などとわかりやすく説明してくれました。

まとめると、音楽はとにかくリズムが大事!
若い頃(いや、子供の頃だったか)、巨匠(どなたでしたっけ。えーとえーと)とセッションしたとき、「音を間違えてもいいけれどリズムは間違えないで」、と言われたそうです。

休憩なしの90分、という予定でしたが、実際は2時間近かったです。
これで1500円。お得なワークショップでした。
「本日演奏された曲についてはHPで」のような貼り紙がロビーにあったんですが、探せませんでした。
とても楽しかったので、また機会があればぜひ行きたいです。


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ARTE国際マンドリンコンクール&フェスティバルに行って思ったこと 1

2015年10月20日 | Weblog

だいぶ前の話になってしまいますが、10月10日、11日と2日連続で上記イベントへ行ってきました。
以前は「大阪国際」という名称で、その名の通り大阪で開催されていました。
気になっていたものの、遠いので足を運べず。
10回目の今回は、東京の白寿ホールで行われたんです。

というわけで行ってきました。リカルドも審査員ですし!
詳しい内容はこちらをご覧くださいませ。
2日間通しての感想をまとめると、
「空いていて、もったいない」です。


【土曜日】
・四重奏部門ファイナル
録音による予備審査を通過した5団体が、課題曲と自由曲を演奏しました。
課題曲を最初に聴いたときはなんだか不思議な曲だと思いましたが、次第に慣れました。
コンクールって、演奏順による有利不利が多少あるような。
審査員は曲をよくわかっているので別に問題はないんでしょうけれど、聴衆賞などがあるときはトップバッターはハードルが高そうです。
全体的にレベルが高ったですが、特にMandolin Quartet Felizの良さ(技術、音楽性、その他いろいろ)は抜きん出ていました。
他の4団体が、課題曲、自由曲の順に演奏していたんですが、こちらだけ、自由曲・課題曲・自由曲と演奏したので強く印象に残りました。
いや、弾く順番がどうであれ、奏者の得意な分野を余すところなく発揮できる選曲だったと思います。
圧倒的な素晴らしさでした。ぜひまた演奏を聴きたいです。
優勝は間違いないと確信しましたが、その通りでした。
2位は無しで3位がQuartet Amodo。

・独奏部門セミファイナル
演奏順は開会式後にステージ上で行われました。
正確にはステージ上に投影されたカード(ABCDE)を出演者が順に選んで、裏返すと(画面上の話)演奏順の番号が書かれている、というやり方でした(こんな説明でわかりますか?)
くじ引きとかじゃだめなんですかね・・・。
なんかもっと、すっと済ませられそうなんだけどな。

演奏したのは5名。
ベネズエラの人の演奏を楽しみにしていたのに、不参加でした。がっかり。
ステージ上に譜面台があったのが少々違和感でした。
コンクールって暗譜指定なのかと思っていたので。
でも演奏が始まって、この課題曲だから譜面を見るのが可、なのかなと思いました。
そのくらい特殊奏法がいろいろある無伴奏の曲でした。

参加者が少ないのが問題なようですが、この課題曲で出られる人がどれほどいるのか。
最初からふるいにかけてる、とも言えますが、課題曲として適当なのかなぁ。
私が一番いいと思ったのはドイツのMiriam Münznerさんでした。
あの自由曲は弾いてみたい。今タイトルがすぐわからなくてすみません。

・マンドニコの世界
マンドニコ氏の指揮による、フェスティバルオーケストラでの演奏が1時間ほどありました。そうそうたるメンバーで、押せ押せの濃い演奏でした。
その前に、石村さんと井上さんの二重奏、桝川さんの独奏も。とても聴きごたえがありました。さすがプロ~、という感じでした。
プレソで弾いた「スペイン組曲」は、なんだかイメージ違ったな。作曲者本人が指揮しているんだから、あれが意図したものなんでしょうね。
でも私はプレソバージョンのほうが好きです。

確かこのあと、独奏部門の結果発表がありました。(もう記憶があいまい)
ファイナルは4人の予定だったので、1人だけ落ちるのは気の毒だと思っていたら、全員ファイナルに進出とのこと。

長くなったので、2日目のことはまた改めます。
各部門の間に長い休憩があり、席の取り置きもできずに会場を出なければならないシステムが面倒でした。
小1時間、ホール近辺のカフェや料理店に行って、結構お金がかりました。
休憩前後には、いちいちリカルドのそばに行き声を掛けました。ふふふ。
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ベネズエラライブ後も盛りだくさんだった1週間

2015年10月18日 | Weblog
リカルドの素晴らしい演奏の余韻にどっぷり浸かる間もなく、現実の世界に引き戻され、レッスンと練習と本番の1週間を過ごしていました。

【火曜日】
早朝、リカルドをリムジンバス乗り場まで送るためにホテルのロビーで待ち合わせ。
我が家の車に乗っていただいたんですが、そこでトランク問題が発生しました。
もともと、リカルドは成田エクスプレスに乗るという情報だったため、鶴見から電車に乗ってホームで見送る気でいたんです。
それが前日の夜、バスを使うということが決定。
リカルドは荷物が多かったためにトランクを開けたら、そこにはなぜか大量の傘が。
そしていつから乗せたままになってるかわからないような、ガラクタの数々が。
こんなことなら、トランクを空にしてくるんだったー。というか、いつもキレイにしていればこういう時に慌てなくていいんだー。
さぞかしだらしないと思われたことでしょう・・・。

無事バスを見送り、ホテルに戻って朝食。
このホテルが朝改めて見ると、かなり老朽化していて驚きました。
安かったから相応かな、と思いますがなかなかのものでした。

帰宅後、自宅でレッスン。
終わってすぐによみうりカルチャーへ。
先月の体験会を踏まえ、この日が初正式レッスン日だったんです。
前回は山ほど楽器を持って行きましたが、カルチャーの倉庫で預かってもらったので、楽器は自分のだけ。
でも、この日は教則本やチューナー等の受け渡しがあったので、お釣りと封筒の準備、配布物の用意などが大変でした。
もっと早く仕度しておけばいいんですが、前日の演奏会の準備がありましたからねー。

有能アシスタントさんの手助けもあって、無事終了しました。
一段落したので、次回からはもっと落ち着いてレッスンができるはずです。

その足で、新宿の絃楽器のイグチさんへ向かいました。
月に1度の柴田先生のレッスンです。
それなのに、カルチャーの持ち物に気を取られていたせいか、課題曲の譜面を忘れていました。
あいにく店頭にも在庫がなく、先生も譜面は持ってきていないとのこと。
くじけそうになりましたが、それでもレッスンに行き、フェスティバルの話をして、基礎練習など見ていただきました。
それにしてももったいなかった。

【水曜日】
午前は出張レッスン、午後は自宅レッスン、夜は二重奏の練習。
FBにリカルドからコメントがありました。なんて気さくな。私のブログをシェアしてくれていましたが、現地(ベネズエラ等)の人は読めるのかしら。
まぁ写真だけでも見てくれたら。
他に、たくさんの人が投稿してくれたリカルドの演奏の動画等を見て夜更かし。

【木曜日】
片岡先生のレッスン日でしたが、先生がお孫さんの育休のためキャンセルになりました。
そのため午前中はのんびり。午後からは有隣堂戸塚カルチャーでレッスン。
夜は自宅レッスン。

【金曜日】
午前中は、和田町音楽院、東京音楽学院のレッスン。
この2個所はとても近いんです。車で5分程度。
午後は自宅レッスン。
翌日の本番用に、譜面を3曲作り直し。いつもこうしてやることがギリギリなのだ。

【土曜日】
午前中に2人レッスン。
急いで荷造りし、アトリエはるかにGO。
本番前にはヘアセットをしてもらいます。月曜日にもいらっしゃいましたね、今日も演奏会ですか?とスタッフさんに言われました。
それにしてもこの店はいつも混んでいます。結婚式シーズンなのに加えて、ライブに行くとき(観客として)にヘアセット及びメイクをする人が多いそうです。
短時間で仕上げてくれるので助かります。

スタジオが取れなかったので、カラオケで二重奏の練習。
横浜駅に近いところで、ビッグエコーに行ったんですが、2時間で5300円くらいを請求されて驚きました。
温かい飲み物ふたつと(これはオーダーしなければいけないシステム)、ピザのハーフを頼みましたが、それにしても高い。昼間なのに。
エポスカードの提示で30%OFFになったのがせめてもの救いでしたが、それでも高いなあ。もう行きません。狭いし、店員は乱暴だし。

この日の本番は、磯子区三師会のパーティーでの演奏でした。
場所はベイホテル東急。
高校のマンドリン部の先輩が会長さんなので、呼んでいただきました。
広い控室で、豪華お弁当をいただき、出番まで待機しました。

みなさんがお食事と歓談をしているところで弾くので、ディズニーシーの披露宴で演奏していたときのような感じでした。ほぼBGMのような。
これがリカルドのような演奏だったら、食事の手をとめてみなさん聴き入ってくれたのかもしれません。
アンコールの時が一番注目してもらえました。

ところでみなさん、三師会ってご存知ですか?
三枝、ではありません。
日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の3つの団体のことを指すそうです。
師のつく仕事って、他になにがあるかな。
占い師、漫才師、助産師・・・

ロビーで記念撮影をし、2人で打ち上げに繰り出しました。
桜木町は家まで電車で一本だし、近いし、安心して飲めますねー。楽しかった。

【日曜日】
今日のレッスンは夕方から。
というわけで、のんびり起きて、のんびり過ごしています。
しあわせ。
これからいよいよ、おさらい会に向けて準備を詰めなければ。
長文を読んでくださって、ありがとうございました。

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Ricardo Sandoval氏と演奏

2015年10月14日 | Weblog

しばらく更新できずにいました。
この連休に、ARTE国際マンドリンコンクール&フェスティバルと、リカルド・サンドバル氏をゲストにお迎えしたベネズエラ音楽の演奏会があったのです。
濃厚で強烈な数日間でした。

コンクールの感想などは後日改めるとして、今日はベネズエラ演奏会の話を。

ベネズエラマンドリンを持った生徒が入会したのをきっかけに、主人はベネズエラマンドリンにどっぷりはまりました。
以来、楽譜の入手と練習とライブに明け暮れる毎日。
それがほんの数年で、ベネズエラ音楽の巨匠をゲストとしてお招きできるなんて。
一緒に演奏してくれて、一緒に飲んで、和風テイストの店で気さくにたくさん弾いてくれるなんて。

金曜日 来日後そのままリハーサル&飲み会
土曜日 コンクール審査員
日曜日 審査員及び演奏
月曜日 新宿でワークショップ 午後は鶴見で演奏会
火曜日 早朝に成田に向けて出発

という弾丸スケジュールだったのです。
しかも風邪気味で体調はあまり良くなかったそうです。
それなのに、疲れも見せずパワフルに演奏し、朗らかで優しかったです。

演奏会はチラシが出来上がった頃にはチケットがほぼ完売。
そして、チケットを購入してくれた方々がほぼ100%ご来場くださいました。

私の仕事は、チケットのもぎりとアナウンス。
「録音、録画、写真撮影は固くお断りします」と言うのが常なんですが、今回はリカルドの希望で全て可、だったんです。
どんどん録画して、いろいろ発信(FBでシェアとか)してベネズエラ音楽を広めてほしい、という気持ちなんですね。
というわけで、それをどのようにアナウンスしようか、かなり考えました。
うまく伝わったかどうか。とにかくみなさんたくさん録画してくださっていたのでよかったです。

前半は、トリオとアミーゴス(5人編成)の演奏。みなさん熱心に聴いてくださり、いい雰囲気で進行していきました。

休憩を挟んで、いよいよリカルドの登場!
ソロで、マンドリンとバンドゥーラの演奏でした。
圧倒的な素晴らしさ。
会場全体が魅了されました。
その後、クアトロとギターと数曲。
さらにマンドリンを加え1曲、アミーゴス(ベースとマンドリン)も入って1曲。

この後、さらにマンドリン1、ドラ2、チェロ2、ギター1を加えて2曲演奏しました。
私はドラを弾きました。
いやー、本当にしあわせでした。
特に2曲目のブンバックは、昨年のユーロフェスティバルでリカルド(とアンサンブル)が演奏したのを聴いてぜひ弾いてみたいと思っていました。
まさか、リカルドと一緒に弾けるなんて。
ベネズエラの曲は繰り返しが多い(と私は思う)んですが、リカルドは同じことは決してしないんです。
アドリブの多彩さに本当に引き込まれます。

大きな拍手をいただき、アンコールはマドリッド。
楽しかったなー。

終演後はサイン会にたくさんのお客様が並んでくださいました。
CDもたくさん売れてよかった!

九州料理の店で打ち上げ。
リカルドは箸を上手に使い、辛子レンコンや刺身、珍味などなんでもおいしそうに食べていました。
マンドリンはもちろん、ベースまで演奏!


鶴見のホテルに一緒に泊まり、翌朝早く横浜シティエアターミナルで見送りました。


残念だったのは、リカルドの英語が私にはよくわからなかったこと。
そして、思ってることの100分の1くらいしか英語でしゃべれなかったこと。
話せるっていいなぁ。
英会話、なんとかしたい。

集合写真は、東大のエストゥディアンティーナ駒場のみなさんが撮影してくれました。ありがとうございました。
リカルドとのワークショップの様子がリンクされてますね。

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リカルド・サンドバル氏来日

2015年10月09日 | Weblog

明日から始まるARTE国際マンドリンコンクール&フェスティバルの審査員として、リカルド氏が来日しました。
コンクール後の10月12日は、いよいよベネズエラ音楽の演奏会です。
そのリハーサルを主要メンバーがしてきました。
という画像です。
主人がベネズエラマンドリンを買い、バンド活動を始めて数年で、このような巨匠と共演できるなんて。
続けるといいことがあるものですね!
練習のあとは一緒に飲み会に行った様子。
興奮して帰ってくるんだろうなあ。

私はベネズエラバンドのメンバーではなく、最後の3曲だけ友情出演です。
というわけで、ちょっと引いた立ち位置なのであります。

さて、そのコンクールですが以前は大阪国際コンクールという名前で(正式名称は違うかも)大阪で開催されていました。
というわけで、私は今まで行ったことがありませんでした。
今年は「大阪」という名前が無くなって、東京でやるそうです。
今後もそうなのかはわかりません。

両日とも行く予定にしています。
果たして、首都圏(に限る必要もないですが)の認知度はどのくらいでしょう。
私の身近なマンドリン関係者はあまり行く人いないんだけど、どうしてだろう。


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お灸と一本堂とシルエット・ロマンス

2015年10月06日 | Weblog

先週の金曜日、大倉山記念館で二重奏の練習でした。
体験会で楽器を運んで体の痛みがひどかったので、早めに大倉山へ行き、馴染みの施術院でお灸とマッサージをしてもらいました。
極楽のひとときのあと、てくてくと歩いて一本堂へ。

一本堂は、食パン専門のパン屋さんです。
「有吉の正直さんぽ」9月12日放送で紹介されていました。
本当においしそうで、これは御徒町まで買いに行こうかと思うほど。
HPを見たら意外にもあちこちにたくさんお店があって、大倉山にもあることがわかったのです。
駅からだと、徒歩7分くらいでした。

プレーンとチーズとぶどうパンを購入。合わせて3斤。
友人には家族4人なのに3斤も??と驚かれましたが、翌日にはほぼ完食しました。
感想としては、とても「みっしりしてる」ということです。
6面全部がミミなので、ミミ好きの私はうれしい限り。
ただ、ミミじゃない部分もかなり噛みごたえがありまして、2枚食べるのに通常の倍以上の時間がかかりました。
このためだけに電車に乗って買いに行くほどではないけれど、また大倉山に行ったら買おうと思います。

一本堂に往復しても練習室が使えるまでまだ1時間半ほどありました。
こういう時にはカラオケ。
練習ですよ、一応。
調べたら駅前にカラオケ店がありました。
画像を見て薄々感じてはいましたが、いまどき珍しいような雰囲気の店でした。
カラオケで練習するとき、コートダジュールかパセラを使っていたので、そことのギャップがすごい。
20年前くらいにタイムスリップをしたような感じ。
これで商売成り立ってるのかなー。
1人利用でも2人分の料金を支払わなければならない、ってのもちょっとなぁ。

30分ほど弾いて、せっかくだから歌ってみました。
このところ、BSで「あまちゃん」を見ていて、鈴鹿さんが「あまカフェ」で歌った回の後だったから「潮騒のメモリー」を。
これが思うようにいかず。
特にアキちゃんが白目をむいていたところが難しい。
キョンキョンと薬師丸ひろ子は本当に上手だなぁ、歌手はすごいなぁと改めて思いました。

不完全燃焼なのであれこれ歌いましたが、唯一まぁ歌えた、と思ったのが「シルエット・ロマンス」でした。
これは、あるときラジオで井上陽水がカバーしたのを聴いて、いいなと思っていた曲です。
オトナの歌ですね。
もっと練習してうまくなりたい。

このあとは急坂を登って、大倉山記念館でマンドリンの練習をしました。


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今年も、おさらい会の伴奏合わせ

2015年10月04日 | Weblog

去年も10月4日に自宅で伴奏合わせをしていました。
記事を読んだら、今書こうと思ったのと同じ内容。
1年前と同じことが今日も繰り広げられたのでした。
回を重ねて段取りは慣れてきましたが、事前リハーサルとはまた違った慌ただしさのある1日です。
何より、延々とギターを弾き続け、私が他のレッスンをしている時は生徒の指導をしてくれるtuttiさんに感謝です。

伴奏が入ることで音の厚みやハーモニーを感じられて、より一層楽しく演奏できますね。
これから本番まで1ヶ月が大いに伸びる時期。
しっかり取り組みましょう。

来週はいよいよベネズエラ音楽の演奏会。
昨日、最後の練習が終わりました。
ゲストのリカルド・サンドバル氏がこの演奏に加わると思うと、わくわくドキドキです。


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