1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

よみうりカルチャー マンドリン講座体験会無事終了しました

2015年09月29日 | Weblog

ひさびさの筋肉痛です。マンドリンのレッスンなのに。

今日はよみうりカルチャーマンドリン講座の体験会でした。
自宅レッスンは無しだったので、午前中は配布物の準備など余裕を持って作業していました。
午後になって、身支度をし、車に11台の楽器を積み込むのに一苦労。
やれやれ、と出発してしばらくしてから、靴を履き替え忘れたのに気づきました。
服に合わせてヒールの高い靴を履く予定だったけれど、積み込み作業があるから楽な靴を履いてその後履き替えるつもりだったんです。

あー・・・。
服と靴の恐ろしいほどのミスマッチ。
家まで引き返すほどの時間は無い。
うまくいけば、そごうで靴を買えるかも。

そう思いながら車を走らせていたら、最後の最後で左折地点を間違え、10分も余分に時間がかかってしまいました。
しかも途中の交差点で事故。
警察官に事情を聞かれている運転者(らしき人)、担架に乗せられた怪我人を間近に見て動悸が激しくなりました・・・。

時間はかかったけれど、どうにか「そごうパーキング館」に到着~。
ここでレッスンのアシスタントをお願いした友人と落ち合いました。
2人で楽器を車から降ろして、楽器ケースの持ちにくさに途方にくれながら、どうにかこうにか「そごう」に辿り着きました。
これがかなりの距離で、体力の9割を消耗。
もうこれ以上歩けない、というところでスタッフさんとお会いし、手伝っていただけました。

教室に着いたら、ラッキーなことに「靴をスリッパに履き替える」お部屋でした。
変な靴のまま、体験の方々とお会いすること無く済みました。よかった。

部屋に入って、楽器と譜面台、足台などのセッティング。チューニング。
数が多いので、1人では本当に無理でした。手伝ってもらえて助かりました。
あっという間にレッスン開始時間に。

自己紹介から始めて、ほぼ予定通り順調に進行できました。
みなさんのマンドリンに対する思いも聞けて、楽しかったです。
9人の方に入会していただき、来月からレッスンスタートです。
画像は、レッスン終了後のほぼ片付けが終わったあとの教室風景。
広々としていて、きれいな部屋です。音も響きすぎず自然でした。

帰りは、馬車道十番館で打ち上げ。

運転のため、アルコールではなく紅茶です。
スケジュールを変更して手助けに来てくれた友人に感謝!
持つべきものは友ですね。
今日は1人だったらとても立ち行かなかったです。

たくさんの楽器を無理やり持ったので、腕が筋肉痛。
カッチカチやぞ、状態です。
お灸を据えてから寝ることにします。


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鈴木マンドリン・ギター教室発表会&明日は、よみうりカルチャーマンドリン講座事前体験会

2015年09月28日 | Weblog

体験会の申し込みが10名とのことで、各方面(といっても、教室の生徒と高校のOB合奏団メンバー)に協力を求めました。
結果、4台追加で、10台のレンタル楽器を用意することができました~。
やればできるさ、できるさやれば。
みなさま、ありがとうございます。

楽器は鈴木が7割です。
昔の(1960年代)の鈴木は、いいものもあるんですよ~。
あとは、落合、石川、野口です。

全てキレイにして調弦し、ネジの不具合を直し、必要なものは弦を張り替えました。
あとはピックをセットして終了です。

この数の楽器を車に乗せるのはともかく、そごうの駐車場から教室まで運ぶのはとても無理。
ということで、助っ人をお願いしました。
これでずいぶんと気がラクになりました。
楽しい体験会になるよう、残りの準備を万端にします。


さて、昨日は鈴木マンドリン・ギター教室の発表会のお手伝いに行きました。

私は陰アナ担当。
生徒さんが増え、プログラムも増え、うれしいことですね。
ピアノ発表会と同様、聞きなれない作曲家や曲名は読むのに気を遣います。
今年も、生徒さんの熱演に胸を打たれました。

とてもお腹が空いていたので、打ち上げで飲んだビールがかなり回ってしまいました。
ひさしぶりに酔った~、という感じで、帰りの電車であやうく乗り過ごすところでした。危なかったー。

私もおさらい会の招待ハガキ作成をやらなくては。今週中に。
ヒューマンカルチャーの企画書も提出してくては。今月中に。
ああ、締切に追われる・・・・
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故障(要修理)かな、と思ったら

2015年09月25日 | Weblog

気温の変化が激しくて、体がついていけません・・・。
今日は涼しいを通り越して寒いくらい。

さてさて、10月12日のライブに、私も3曲ほど参加します。
ドラを弾くのです。
Ricardo Sandoval様と同じステージに乗れるのはとても光栄で楽しみです。

それなのに、ひさしぶりに弾いたドラの調子がどうも変。
E線のハイポジションを押さえると2本の音程が違ってしまうんです。

これは大急ぎで調整してもらわなければ。
持ち込んでその場で直る程度ならいいけれど、何か大きな問題があったら困る・・・。

とにかくいつも楽器の調整をお願いしている小林さんに電話をしました。
症状を聞かれたので説明すると、

「不良弦かもしれませんね」

と小林さん。

不良弦って、新品でもともと不具合があるもの(不良品)かと思っていたんですが、

「途中から不良になることもあります」

とのこと。ほー、そうなんだ。生まれつきのワルだけじゃないのね。

まず弦を張り替えて、それでも改善しなければ店(イグチさんの店頭クリニック)に持ってくるように、とのこと。

早速弦を替えたら、あら不思議(でもないか)、すっかり良くなりました。
おかげで新宿まで行かずに済んだのでした。

この数日前、我が家の「アラウーノ」調子が悪くなりました。
サイトの「故障かもと思ったら」のようなところを調べても、同じような不具合が書いていない。
使えないのは不便なので、修理を依頼。

なるべく早く、とお願いして二日後に修理の人がやってきました。
結論、ボタン動作がエラーになってフリーズしていたそうで、プラグを抜き差しして終了だったのです。

大修理にならなくてよかったけれど、プラグの抜き差しだけであれ、もちろん出張代がかかるんですよね。
6千円弱の出費でした。

修理依頼のやりとりの電話で、

「一度プラグを抜き差ししてみてください。それでも直らなければ修理に行きます」

と言ってくれたら・・・。
修理屋さんもとても忙しそうだったので無駄足にならずに済んだのにな、と思うのです。
私も6千円も使わなくて済んだのに。

「プラグの抜き差しをした上で、だめだから修理の電話をしてるはず」というのが常識なのかな。

とにかく、今後の教訓として、

楽器の不具合→まず弦を替える

電化製品(品物によるでしょうが)の不具合→プラグを抜き差しする

ことにします。

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ベネズエラライブでユネスコ村状態

2015年09月22日 | Weblog

シルバーウィークも気付けばあと1日。
日曜日は、新宿三丁目でライブでした(私は観客)。
このような内容。


Tokyo Spring
l i v e
Music eVent 9/20
日本語 / english
part 1
Novem-ノウェム
SHYAMISEN ( 三味線) + GUITARRA duo
日本語
http://novem2974.wix.com/novem
part 2
Trio Los Borrachos
v e n e z u e l a
VENEZUELAN music
ベネズエラ音楽
venezuelan mandoline + venezuelan cuatro + guitar
9/20
open: 15:30
start: 16:00
at Cafe Lavanderia, Shinjuku, Tokyo
カフェラバンデリア(新宿)
http://cafelavanderia.blogspot.jp/search/label/MAP
Novem-ノウェム
https://www.youtube.com/watch?v=_ICbI51rFss (no flute)
and
https://www.youtube.com/watch?v=1s6BqPLsD8M
Trio Los Borrachos
https://www.youtube.com/watch?v=q6Dh0RqpNqo
eVent Free of charge but donations are welcome

主催者が外国の方だからか、気付けばユネスコ村状態(説明は後ほど)。
ここはどこ??のような雰囲気でした。
ノウェムさんはもちろん、ボラーチョスも安定感のあるいい演奏で、気持ちよくライブは終了~。

終演後お客さんと話をしたら、「ドンブラー」という楽器をやっている、という方でした。
カザフスタンの楽器だそうで、そこからドムラ、バラライカ、と発展していったとか。
そして、日本の演奏人口は5人くらいだとか。
マンドリンは常々(やや)マイナーな楽器だと思っていましたが、上には上があるものです。

ところで、ユネスコ村ってご存知でしょうか。

小学校の遠足で行った施設です。
調べたら「遊園地」だったらしい。
1990年に閉園していました。
そうか、そうだったのか・・・。

私の遠い記憶では、トーテムポールだかテント(南米の奥地にありそうな)があって、何か諸外国のことを(漠然としすぎ)学ぶ施設だったような。
とにかく

ユネスコ村=国際的

と刷り込まれていまして、外国人が多い状況をユネスコ村状態、と呼んでいるのです。
私の身近な人には通じるんだけど、だいたいユネスコ村を知らない世代が多いようなので、ほとんどの方にはピンとこないんでしょうねぇ。


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シルバーウィークの予定は?

2015年09月18日 | Weblog
明日からシルバーウィークに突入!
ところでこのシルバーウィークという呼び方はいつ始まったものなんでしょう。
敬老の日が9月15日じゃないってのがどうもピンとこない。

大型連休といっても、いつもの通り大したイベントはありません。

19日(土)合奏の練習 レッスン
20日(日)レッスン ベネズエラのライブ
21日(月)プレソ月例会 カルチャーレッスン
22日(火)二重奏練習
23日(水)出張レッスン

このような予定です。

火・水は余裕があるので、ここでおさらい会の準備を詰めてやろうと思っています。
お墓参りと、実家も行こう。

ラグビーワールドカップがいよいよ開幕なので、我が家のテレビはラグビー一色になることでしょう。

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ルイボスティーが、いいらしい

2015年09月15日 | Weblog

あるとき、コンビニでふと手にした伊藤園のルイボスティー
食物繊維、ビタミンC、ポリフェノールと三拍子揃った効能に惹かれました。
どうせお茶を買うなら、しかも値段がたいして変わらないなら、効果がありそうなものがお得感があります。

が、しかし。

味がちょっと苦手でした。

緑茶、紅茶、コーヒーなど、どれも好きな私。
でも、ハーブティーには距離を感じていました。

ちょっと薬っぽい匂いがするし、味も特に好んで飲みたいというほどでもない。
好き、と言っている人は、おしゃれ感重視で本当に気に入ってるのかな、などと思っていたのです。

それが何かのきっかけで、ルイボスティーにもピンからキリまであること(それはそうですね)、最高級を謳っているものでもそんなに高くないことを知りました。
ノンカフェインというところもいいかと思って、試しにネットで注文してみました。
1人用のティーポットも一緒に。

いままで、紅茶をいれるのがちょっと面倒だと思っていたのはティーポットが原因です。
我が家は大きい(5人用)の陶器のティーポットしかなく、5人用で1人分はうまくいれられない(ジャンピングとやらができないそうで)、それなら緑茶にしておこう、となっていたのです。

ルイボスティーや、ブレンドのハーブティーを楽しむこの頃。
注文したルイボスティーは、クセもなくすっきりとした味わいです。
血液の流れが良くなり、鉄分も含まれているそうで、これはいいと思っています。

今日のおやつは、生徒さんがプレゼントしてくれたファミマのクッキー。
いや、クッキーのようでいてそれとは違う、独特なほろほろ感でした。
カントリーマアムのしっとりとも違う、やわほろ。
バナナがお好きでしたら、ぜひお勧めです。

今日は生徒さんが2人お休みで、仕事を早じまいしました。
その時間もっと有効活用できそうなのに、気が付いたらもう夕方。
今夜はハンバーグを作ります。
懸賞で当たったグランドキリンと共に食べるのが楽しみ。
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マリンタワーでランチ&大桟橋で飛鳥Ⅱ

2015年09月14日 | Weblog
先日、両親と姉と私、という組み合わせで、山下公園方面にドライブに行きました。
ドライブといっても、実家からはほんの15分ほどの距離。
お天気がいいから海でも見ながらお昼を食べよう、ということになったのです。

マリンタワー、今はこんな色なんですね。

赤と白の記憶しかないので、なんだかピンとこない。いつの間にこうなったんだか。

そして、子供が小さい頃行って怖い思い(何かに追いかけられた)をした、鳥類放し飼いのフロアは無くなっていました。
すっかりおしゃれになったマリンタワー。
1階には素敵なカフェ、4階にはレストラン。
念のため予約しようと電話をしたら平日なのに満席でびっくり。
でも、行って待てば入れるとのこと。

到着してから5分くらいで席に案内されました。
窓際ではなかったけれど、海はあとでいくらでも見られるので良しとしましょう。
ローストビーフを頼むと、シェフが目の前で切り分けてくれます。

コースランチはひとつひとつのお料理が出てくる間がかなり空くので、否が応にもゆったり過ごせます。
スタッフがとても親切で楽しく食事ができました。
私の頼んだ「鶏肉の黒胡椒ソース」ボリュームは少ないですが、皮のパリッとしたところと、ソースがとてもおいしかったです。

食後は山下公園をぶらぶらと散歩。
子供の頃、父によく連れてきてもらいました。
客船が入港しているのが見えたので、大桟橋まで行って見学してきました。

ちょうど横浜から乗船する人が乗り込む時間だったので、出入国ロビーはかなりの人がいました。
豪華客船で船旅・・・いいですね。
船に乗れない高齢家族(私たちです)は「くじらの背中」でのんびりと風に吹かれました。
記念写真も撮って、楽しい昼下がりでした。

なんだか夏休みの日記みたいな投稿になってしまいました。

大雨の被害をニュースで見るにつけ、ただただ茫然とするばかりです。
大きな地震もありましたし、こんな記事を書いている自分というのもどうかと思ったりして、数日投稿を休んでいました。
結論、私ごときが休んでも休まなくても、何の影響も(プラスもマイナスも)ないので、普段通りに過ごそうと思います。


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PEK打ち合わせ&よみうりカルチャー事前体験会

2015年09月09日 | Weblog
FB投稿でにぎわっている「清里マンドリンセミナー」帰りの高橋先生、そして東京滞在中の由紀乃さんをお迎えして、先日銀座で食事会をしました。
私が銀座を歩いていてふらりと立ち寄る・・・ことはないだろう、というようなお店でありました。
といっても入ってみたら意外と気取った感じではなく、隣の個室はかなーり大騒ぎだったので、こちらも負けないよう(?)にがんばりました!

「おひさしぶり」のご挨拶のあと、おいしい食事をいただきつつ、来年の演奏会の日程や会場の相談を。
会場の予約のことを考えると、どんどん先のことを日々考えていかないといけませんねー。
来年が楽しみです。

話が前後になりましたが、PEKとは、福岡在住のマンドリニスト高橋和彦先生と、(発足当時)ネットの掲示板を介して交流した仲間たちによる、発表会のような演奏会のような会(説明が長い)です。
このブログで遡ると、最初の投稿が2007年のこの記事
その2年前が初めての開催でした。その頃もHPを持っていましたが、当時はブログではなくHPの中の日記というコーナーで書いていたのでした。というわけで記念すべき初回の記事は今は見られません。残念。

追記
初回の記事が無いと思っていたら発見しました。
タイトルがPEK系でなかったので気づきませんでした。
こちらが初回の記事です。


3回目が2009年。
4回目は2012年。
5回目はまだ記憶に新しい昨年。
6回目は来年の12月です。
多少メンバーは入れ替わっていますが、続いているってすごいですね。
高橋先生ご夫妻、ありがとうございます。


昨日はこちらも「清里マンドリンセミナー」帰りの柴田先生のレッスン。
台風の動向が懸念される中、見ていただきました。
「空色の花」は冒頭から運指が違っていて撃沈。
そのほかも先月自分の書いたメモがまるで意味不明だったため、及び、それでなくても元々難解なため、1ヶ月の成果と呼べるものはまるでありませんでした。
来月はなんとかカタチになるようにしなくては。いや、します。
そのレッスンが、サンドバル氏との演奏会の翌日なんだなー。
且つ、よみうりカルチャーの最初のレッスン日なんだなー。
と書くと言い訳がましいのでやめましょう。

よみうりカルチャー最初のレッスン日は10月13日(火)です。
それに先立って事前体験会があるんですが、おかげさまで予約申し込みをいただき、無事開催することに決定しました。
楽しい体験会になるよう、準備万端整えようと思います。
新しい出会い、わくわくします。

このところ、自宅教室と他のカルチャーでも新規の方が多く、よみうりの申し込みが増えるとレンタル楽器が足りなくなる可能性もあります。
レッスンでそんな話しをしたら、生徒さんが1台貸してくださるそうです。助かります~。
あとは、各カルチャーの置き楽器を回収して、あれこれ総動員してどうにか賄えそうです。


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横横で三浦へ

2015年09月06日 | Weblog

横浜は夕方から、かなりの大雨になりました。

さて、今日は午前中のレッスンのあと、急いで三浦へ行きました。
自宅から日野ICが近いので、電車で行くよりも所要時間が短くて済みます。
それに、横浜横須賀道路(横横)は好きな道路。
見通しもよく、緑に囲まれて清々しい。
免許を取りたての頃によく練習を兼ねて走りました。

目的は、合宿を敢行しているアンサンブルの練習に参加するため。
10月12日(月祝)、来日中のリカルド・サンドバルをゲストにお迎えする演奏会を企画しています。
内容は冒頭のチラシをご覧くださいませ。

私はこのベネズエラバンドのメンバーではありませんが、アンサンブルA2のメンバーと共にコンサートの一部分で加わります。
ドラ担当です。
よく聴いてはいますが、弾くのは不慣れなベネズエラの曲。私はかなりがんばらないと。

おかげさまで、手持ちチケットは予定枚数を終了しています。
もしご希望の方がいらしたら、絃楽器のイグチさんにお問合せください。
そこでも終了していましたら、キャンセル待ちも承っていますので私にご連絡くださいませ。

昨日は二重奏の練習をしました。
10月に本番があるので、あれこれ弾きながら選曲を絞り込み。
こういう時って楽しいですね。
1月に発表会で弾いたアクアダンツァも、弾けなくなっているところと、思いがけず指が勝手に行くところといろいろあっておもしろい。
硬軟(?)取り混ぜて、お客様に楽しんでいただけるプログラムにしたいです。

11月のおさらい会に向けて、伴奏合わせの時間割、プログラムの曲順決め、ハガキ作成、リハーサルの時間割及び「お知らせ」作成・・・
「やらねば」のことがたくさん押し寄せてきて、後ろ向きでもいられなくなってきました。

先日、気が向かなくても「1分でいいからやってみよう」と思って始めると、思いのほか続くものだ、という記事を読みました。
実際「少しでいいから」と練習を始めたら、あれこれおもしろくなって弾き続けてしまいました。
まずは、一歩から。
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前向きになれないとき

2015年09月03日 | Weblog


高校からマンドリンを始めて、それ以来ずっとやっています

と言うと、

よっぽどマンドリンが好きなんだろうと思われることでしょう。

もちろん嫌いじゃないですよ。
好きです。

でも、いつも嬉々として楽器に向かっているわけではありません。
むしろ(個人)練習はあまり好きじゃない。
本番(は、好き)があるから、そのために渋々やっているようなものです。

今は大きな本番の合間。差し迫って仕上げなければならないものがない。
先日書いた記事と重なりますが、エアーポケットのようなものなのかも。

そこにこの不純な天候も相まって、なんかこうやる気が出ないんです。
水出しっぱなし、スケジュールのミス・・・
今朝は折り戸に腕を挟んでしまいました。何をやっているんだか。

立場上いつもアグレッシブであるべき、と思うのに、実際の自分は怠け者で不甲斐ない。
そう思うとより一層、気持ちが離れてしまうんです。

・・・という話をレッスンの時に片岡先生にしました。

気が向かないときは練習しない、そのことを気にやまない
別のことを思いっきりやる

そんな風にしたらどう?と言われました。
やらなきゃなー・・・と思いながら何もできず日が暮れて自己嫌悪に陥るよりよっぽどいいですね。

せっかくレッスンに行ったので、ショリジータの復習をしました。
テキストに書いてある日付を見ると、1998年。
息子が幼稚園、娘が小学校に入った頃です。
その頃はレッスンに行くのも大変だったし、家で練習する時間を確保するのも一苦労でした。
それでもなんとか休まずに続けてきた。
そんな私を辛抱強くレッスンしてくださった先生のおかげです。
先生ご自身も、子供を持ってたくさんの壁にぶつかりながらも仕事を続けてきたんです。

1998年の頃と比べたら、今は自分の時間はたくさんあります。
でも練習に向かう集中力は散漫になっている。

ひさしぶりに真面目に弾いたショリジータはとても難しく、指が痛くなりました。
本番で弾くことを考えると、手堅い運指を選びがち。前にできていたことが困難に感じるのはそういう理由のようです。
こんなときこそ、じっくり指の訓練をするといい、と先生。

しみじみとショリジータ弾きながら、18年前の自分がとても愛しくなりました。
あの時期、やめないでいてくれてありがとう。

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