1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

恒例のHyatt Regency Hakone Resort and Spaの旅2014

2014年11月29日 | 小さな旅の記録
おさらい会が終わると楽しみなのが、姉との箱根旅行です。
旅行と言っても、観光はほぼゼロ。
今年で連続5年目、ホテルでのんびりするだけの1泊2日です。
これが楽しいんだな。
姉の誕生日プレゼント&おさらい会のポスターのお礼&私の退職祝、の旅でした。

小田原から、ホテルのシャトルバスで紅葉を楽しみながら向かいました。
ホテルに足を踏み入れると、懐かしい暖炉の香り。
あちこちにクリスマスの飾り付けがありました。
今年は流木のアートでした。流木に顔がついていてちょっとおもしろい。


お部屋はいつものマウンテンビュー。

少し、もやっていますが山の色付きが美しいかったです。


温泉のあとは、暖炉のそばでシャンパンを。
こちらでは、16:00~19:00はシャンパン、スパークリングワイン、ワイン(赤/白)、生ビール、ウイスキー等のアルコール、コーヒー、カフェラテ、紅茶、ジュース等がフリーサービスなんです。
グラスに3分の1程度になると、すぐにスタッフが注ぎにきてくれます。
シャンパンをじゅうぶんいただいたあとは、ホットワインにしました。
絶品オニオングラタンスープと共に。


部屋に戻ってバースデーケーキを食べ、寝る前にまた温泉へ。
夜中に一度目が覚めたとき、とても体が温まっていて驚きました。

朝目覚めたら、雨が強く降っていました。
ゆっくり朝食を食べて、チェックアウト前にまた温泉へ。
チェックアウトは12時。旅館よりゆっくりできるのがいいですね。
リビングルーム、昼間はこんな感じです。暖炉に火が入るのは午後4時以降。


大雨の中、箱根の山を下るのはちょっと怖かったです。自分が運転しているわけではないですが、あの勾配ですからねー。
渋滞もあって、ホテルから小田原駅まで50分ほどかかりました。
小田原駅直結の富士屋ホテルのレストランで遅いランチを食べ、東海道線で帰途に着きました。
途中、実家に寄ってお土産を届けて、楽しい旅は終了です。

今日は家族それぞれに出かけているので、1人静かに過ごしています。
明日は逗子で演奏なので、これからさらっておきます。

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去年の今日の私

2014年11月27日 | Weblog
前向きに
このところ、がっかりすることがいくつかありました。そのことばかり考えていても仕方ないので、気分を変えて前に進もうと思います。そのために、少しばかりアウトプット。指導してい...


gooブログから、「silvesmori さんが 2013年11月26日 に書かれた記事をお届けします。」というメールが届きました。
これって毎日くるわけでもなく、でも週に一度、でもなさそう。
周期はよくわからないんですが、そう言われると「去年は何してたっけ」と思いながらクリックしてみます。

出てきたのが、上記の内容。

レッスンで何かやりどころのない気持ちになったようです。
体験レッスンがあったのかしら。
具体的には思い出せません。
でも、まぁそんなところなんだろうな。

何かを始めようと思うときって、そのことに興味があるわけですから、前もっていろいろ調べますよね。

体験レッスンを申し込むのはその結果「やろう」と思ったから、なはず。
体験先も、講師・場所・レッスン料を比較検討して選ぶ、はず。
楽器をやろうと思っているなら、楽器がいくらくらいか調べてる、はず。

この「はず」が案外そうでもないんです。
いったい何をしに来たんだろう、というような方も実際来るんですよ。
子連れで楽器持たせて写真撮る、とか、遠くて通えないと最初から言うとか、楽器の値段を言ったら(もちろん最安を)先方の想定額と10倍以上違うとか(5千円くらいだと思っていたらしい)。

「楽しい、来週から来ます」と言って教則本やチューナーを持ち帰って(来週までなら、と思って貸した私がバカでした)それきり、なんてこともありました(電話しても出ない)。
体験レッスンで、言葉巧みに講師に弦を全部張り替えさせて結局入会しなかった、という話を聞いたこともあります。
自分は弾いてみないで、私に「何か弾いてください」っていう人もいたなー。

世の中いろいろな人がいるな、と今では思えますが、仕事し始めた頃はいちいちショックを受けたりがっかりしたりしていました。
レッスンは人間的な相性がありますので、あまりに困難だと思ったら指導はお受けしないことにしています。それがお互いのためだと思います。
体験レッスンを、自分の知り合いの紹介がある人、と限定すればこういうトラブルは激減するでしょうね。
でもそれだと、ツテは無いけどやる気のある人が気の毒だし。

私の生徒に対する希望は本当にシンプルで、
「人の話を聞ける人」
です。

なーんだそんなこと、と思うかもしれませんが、これができない人って多いんですよ。
私が何かアドバイスしていてもとにかく音を出し続ける。
こういう人はたいてい自分の音も私の音も聴いていない。

話を聞く時、弾く時、は、きっちりわけてほしいんです。

生徒弾く

先生アドバイスする

先生お手本を弾く

生徒弾く

の流れで、アドバイスのときにしっかり聞き、お手本のときに手の動きを見て音をちゃんと聴ける人は上達が早いです。本当です。

というわけで、「話の聞ける人」をお待ちしています。
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マンドリン室内楽の夕べ

2014年11月24日 | Weblog
本番があったため投稿が前後しましたが、金曜日は演奏会に行ってきました。
出演は川口先生と奥様のあきよさん、川口先生の横浜教室の高弟である野崎さんと勝さん。
編成はマンドリン2台、マンドラ・アルト、ビオロンチェロ。
川口先生の独奏1曲、川口先生と二重奏が3曲、最後に全員で四重奏を1曲、というプログラムでした。


金曜日の夜公演でしたが、会場にはたくさんのお客様。
会場の神奈川区民文化センターは、練習にはよく使うんですが、ホールに入るのは初めてでした。
思っていたよりステージが広くて、きれいなホールでした。ステージには立派なスタンド花。

川口先生の進行で、演奏が進んでいきました。
先生の弾き方はとてもさらりとしていて、早弾きの部分も常に音色がくっきりと美しかったです。
野崎さんと勝さんは、最初こそ緊張しているかな、という雰囲気でしたが、先生がお誘いするほどの実力の持ち主。
それぞれの魅力を存分に発揮されていたと思います。

原曲がクラリネットとファゴットのための二重奏をマンドリンとビオロンチェロで弾かれたのも興味深かったです。こういう選曲っておもしろいですね。
最後の四重奏の原曲は、フルート四重奏でした。
この最後の曲の前に、出演者全員にマイクが回ってひとことあったのがとても楽しかったです。

アンコールは、ショスタコーヴィチのワルツ。
おさらい会で弾いた、あのセカンドワルツでした。まぁ偶然。
素敵なアレンジでした。

川口先生は、よくお弟子さんと演奏会をなさるようです。
そういう機会を生徒に与えるところが素晴らしい。
それも、立派な会場で、門下生以外のお客様がたくさんいらっしゃるところがすごいです。
なかなかできることではないと思います。
生徒の立場からしたら、いい経験になりますね。うらやましいです。

終演後は打ち上げに参加させていただきました。
先生やあきよさんはもちろん、まさかここでお会いするとは、というような方々とお話しができました。
思いがけず、清里マンドリン音楽祭の同窓会のような雰囲気でした。楽しかった!

この席で、川口先生からCDをいただきました。
去年いただいたのとは別バージョン。
カヴァ・サン・トリオの演奏で、13曲収録されています。
私が初めて清里マンドリン音楽祭に参加したときに弾いた、モシコフスキーのスペイン舞曲が入っていてうれしい。
こんな立派なCDを自主制作されて、しかも無料で配ってしまうとは、なんて太っ腹なんでしょう。

自分の本番前日ではありましたが、演奏には大いに刺激を受け、打ち上げでは懐かしい気持ちになり、本当に行ってよかったです。
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クリスマスコンサート@手打ち蕎亭 なる堵 終了しました

2014年11月23日 | Weblog
手打ち蕎麦とマンドリン、さらにはクリスマスという異色コラボ。
今回で4回目の開催でした。

お店の場所は狭山市広瀬というところです。
開演は3時、お店はランチの営業があるので会場リハはできません。
というわけで、狭山市駅直結の市民交流センターのスタジオでリハをしました。

狭山市駅もきれいですが、この交流センターもとてもきれい。
そしてスタジオの利用料金が安い!
空気もおいしくて、狭山市、いいところですねー。

3時間ほど弾いて、遅いランチでまったり。タクシーに乗って会場へ向かいました。
なる堵さん、外観。


前後してお客様もご来場。
ちょっと焦りながら、急いで着替え。セッティングはメンバーのご主人が引き受けてくださいました。

あっという間に開演です。
満席のお客様。
ありがとうございます。
MCをはさみながら前半40分、休憩15分、後半40分ほど(終演時間が不確か)のコンサートでした。

演奏会の前半はクラシック系とマンドリンオリジナルが主体だったせいか、なんとなくかしこまった雰囲気でした。
私たちとしては、身じろぎせずに聴いていただくのではなく、くつろぎながら会話のやりとりなど有りで進めていくのが希望なんですが・・・。
休憩で梅酒とオードブルが振舞われたせいか、後半はほぐれた感じになっていてほっとしました。
後半は、ドラマのテーマソング、映画音楽、クリスマスの曲を演奏。
アンコールは、「見上げてごらん夜の星を」。このアレンジがかなり盛り上がる感じなので、演奏会の途中には挟めず、最後に持ってきました。

終演後は、お客様と一緒に手打ち蕎麦とミニ丼をいただきました。

その前にビールと、おいしいオードブルがありました。
本番後のビールは格別ですね。

終演後お客様とお話ししたところ、前半の曲も好評だったのでちょっと意外な感じがしました。
馴染みがないであろうムニエルの四重奏曲がよかった、という感想もいただきました。
オリジナルが受け入れられにくいかも、というのはこちらの勝手な思い込みのようで。
さらには、お客様の反応に手ごたえが感じにくいときでも、静かに楽しんでくださっていた、ということがわかりました。

優しいお客様にあたたかい拍手をいただけ、こういうひとときが持てたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
地道に練習して、グループの名の通り、一歩一歩進んでいけたらいいと思っています。
ありがとうございました。

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11月22日(土)は、手打ち蕎麦店でマンドリンライブ

2014年11月21日 | Weblog
あっという間に本番前日になりました。

マンドリン クァルテット パッソ ア パッソ
クリスマスコンサート
11月22日(土)15時開演
手打ち蕎亭 なる堵(埼玉県狭山市)
お食事つき 3000円

【プログラム】

牧場の王様(モーツァルト)
ガボット 管弦楽組曲第3番より(バッハ)
メヌエットとガボット(アマデイ)
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲(マスカーニ)
ポル・ウナ・カベーサ(ガルデル)
四重奏曲ハ長調より(ムニエル)

ひまわり(葉加瀬太郎)
雨のち晴レルヤ(北川悠仁)
花は咲く(菅野よう子)
めぐり逢い(ギャニオン)
アメイジング グレイス
クリスマスメドレー

(曲順・曲目は変更になる場合があります)

休憩時にはおいしいオードブル、終演後はお料理と手打ち蕎麦をお召し上がりください。
こちらでは数回演奏させていただいていますが、メンバー一同食事が楽しみなんです。
蕎麦とマンドリン、という異色のコラボ、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

曲順は私の頼りない記憶を元に書いたので、間違っているかもしれません。

 
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テレビ東京「さぁ!はじめましょ」の収録をしました

2014年11月20日 | Weblog
昨日、我が家で撮影がありました。
このところ、この準備に追われていて寝不足だったのです。

始まりは一本の電話から。
普段は、登録していない番号からの着信には応答せず、留守電メッセージを確認してから対応するようにしています。
このときはたまたま充電しようとして手にスマホを持っていたところに着信があり、つい出てしまいました。
それが、テレビ番組の出演依頼だったのです。

だいたいの話を伺って、詳細はメールで確認しました。
その後、番組のHPや Youtubeなどをチェック。
マンドリンを紹介をしてくれるのはいいな、と思いましたが、スポンサーのCMに出ることを承諾してくれる生徒がいるかどうか・・・。

私が思うところ適役の生徒に相談したところ、引き受けてくれました。
ということで、取材を受けることが決定したのがおさらい会の前でした。
このときは、まだ事の大変さがわかっていなかったんです。
教室の紹介部分は3分なので、カルチャーの2クラスぶん(2時間)で余裕で撮影できると思っていました。

その後、製作会社とメールでやりとりするうち、

撮影には4時間かかること
生徒のレベルと年齢と人数に細かい要望があること
撮影に先立って、打ち合わせが必要で、それも2時間かかること

がわかってきました。
おさらい会が終わって、今週から3週連続の本番に備えたいところなんですが、引き受けた以上最善を尽くさなければ。
打ち合わせの結果、急遽、新たに上級者と、入ったばかりの生徒にも参加してもらうことになり、決めた曲をまた翌日に変更することになってPDFで送ったり・・・。

そういう紆余曲折がありまして(ここが本当に大変だった・・・)撮影場所もカルチャーの教室ではなく、自宅になりました。

撮影当日、美容院を予約していたんですが、自宅で撮るとなったら出かけているわけにもいきません。
前日に仕事帰りにマッサージに行き(肩が凝ると顔色が悪くなるので)、そこから大急ぎで髪のセットに行きました。
事情を説明して、寝てもなるべくダメージの少ないスタイルに仕上げてもらいました。

このあと、クリスマスツリーを買いに行こうかと思ったんですが(演奏する曲がクリスマス系なので)時間的に間に合わず。
クリスマスツリーは引っ越すときに処分してしまったんです。
セットで素敵なものがあれば手間なしでいいかと思ったんですが、前に見たフランフランのツリー(画像のもの)は3万8千円もして手が出せず。
調べたらニトリが安くてかわいいらしいけれど、そのまま飾ったら明らかにニトリだし(いいんですが)、でもオーナメントを買って飾ってる余裕もない。
というわけで、ツリーは諦めました。しくしく。

さて撮影当日。

いつものように、お弁当を作って主人を駅に送ってから、生徒の控室と、撮影後に食事をとる場所の掃除。
自分の着替えと撮影する部屋の準備。
そうこうしていたらあっという間にスタッフさんの来る9時半になりました。

リビングのテーブルや椅子、テレビなどをどんどん移動。壁掛け時計もはずされていました。
リビングの窓から、テラスと庭の花の眺めがいい感じなんですが、この日はお天気が良く明るすぎるということでカーテンを引いての撮影になりました。
生徒も次々と到着です。朝からありがとう。

まずは生徒の個別撮影。
ピッキング、トレモロ、いろいろなアングルから撮影します。
弾きながら、質問もされてました。
みなさん、「難しいところ」「弾く時に気を付けていること」などを上手に説明してくれました。

その後、合奏の撮影を数パターン。
合奏終了後に記念撮影。みなさん、ほっとした表情です。
生徒の撮影のそばにいたのと、あちこち動きまわっていたので、自分のヘアメイクを直す間もなく終わってしまいました。やたら外ハネの髪・・・。


最後に「ブツ撮り」ということで、楽器だけの撮影。
これにもとても時間をかけて、丁寧に撮ってくれました。


スタッフさんも交え、みんなで昼食で打ち上げ。
楽しいお話をたくさん伺えました。
準備は大変だったけれど、いい経験をさせていただきました。
3分の番組を作るのに、これほどまでに時間をかけているとは正直驚きました。
1時間の番組や、映画だったらどれほどか・・・。
なにごとも、表に見えるのは氷山の一角なんですね。
演奏も同じようなものだと思います。

私が一番うれしかったのは、たくさんの生徒が予定を都合してまで撮影に協力してくれたことです。
そして、
「マンドリンのどういうところが好きですか」
「どういうときに楽しいですか」
というインタビューの答え。

ひとりひとりの「好き」がたくさん聞けて、私は本当にうれしい気持ちになりました。

放送予定日は
2014年12月9日(火)21:54~21:59 テレビ東京放送
2014年12月13日(土)20:54~20:59 BSジャパン放送

見ていただけたらうれしいです。


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プレソとPEKの練習をハシゴ

2014年11月17日 | Weblog
寒くなりましたね。
このところ、いろいろあって寝不足です。
「いろいろ」の内容については水曜日以降に改めて。

土曜日は、朝からプレソの月例会。
練習会場は大井町の「きゅりあん」でした。
ここは好きな練習会場のひとつ。
大井町は自宅から(比較的)近いし、「きゅりあん」は駅のすぐそばなんです。

この日は、午前中に久保さん指揮の練習。
マネンテ作曲の「間奏曲 瞑想」が気に入っています。
ゆったりした、トレモロの美しい曲で、特に練習番号の4からが好き。その中でも51小節目が鳥肌ポイントです。

お昼は大井町のアトレで。
このレストラン街があるのも、「きゅりあん」が好きな理由のひとつ。
あんかけキノコチャーハンセット(餃子、杏仁豆腐付)を食べました。

たいそうお腹がいっぱいになって、これは午後は眠くなるに違いない・・・

と思ったんですが、午後はまず、逗子の教会コンサートの練習で、大量の初見大会でしたので眠くなる余裕はありませんでした。
ソプラノの手島由紀子さんも入って、クリスマスソングや日本の曲など、楽しい感じに仕上がりました。
小穴さんの凝ったアレンジも、初見で難無く弾くプレソのメンバー。
みんなうまいな、いいな、と思いながら弾く合奏って、しあわせです。
無料のコンサートととしてはかなり充実した内容ですので、ご近所の方はぜひお越しくださいませ。

11月30日(日)14時
逗子聖ペテロ教会

【演奏】 プレクトラムソサエティ

【プログラム】
いつくしみ深き(賛美歌312)
ナターレ
パティナンド(スケートをする人たち)
竹田の子守唄
しゃぼん玉
おおきな古時計
Paslm 23
ローズ
I dreamed a dream
Nut Cracker X'mas
サンタが街にやってくる
聖夜
レットイットスノウ
(会場のみなさんとともに)
聖歌69番 諸人ごぞりて
聖歌91番 荒野の果てに
聖歌94番 牧人羊を


*****

1時間半ほど弾いて、私は早退。
PEKの練習に向かいました。

PEKとは、「高橋和彦と楽しい仲間たち」の別名(いや本名?)です。
プロジェクトなんとか(?)という頭文字をとったものです。
福岡在住の高橋先生がこの企画のために(というか、ご自身の東京公演にあわせて)上京してくださり、宗派(宗教じゃないですが)の垣根を越えたメンバーと、二重奏あり小アンサンブルあり合奏あり、という盛りだくさんなプログラムを、事前練習1回、前日練習1回で本番を迎える、という、少々力技の香りがするコンサートなのです。

高橋先生は希望者全員と二重奏を弾き、全ての小アンサンブルに入り、合奏ではコンチェルトのソロを弾き・・・、とにかく弾き続けです。
高橋先生ファンの方には、見逃せないコンサートだと思います。
無料ですので、ぜひお越しくださいませ。

画像が合奏練習の模様。
当日は、ピアノの夏川由紀乃先生、先日のマンドリン独奏コンクールで1位の高橋香瑠さん、さらに仲間が増えます。
合奏練習のあと、小アンサンブルの練習。
私はサンドバル作曲Madridチームです。
9時近くまで練習して、武蔵小山で打ち上げ。
高橋先生を囲んで楽しいひとときを過ごし、気付いたら終電ギリギリ。慌てて帰りました。


12月7日(日)14時開演
スタジオヴィルトゥオージ(新大久保)

【演奏】高橋和彦と楽しい仲間たち

【プログラム】
ハンガリアの黄昏
フロラリア
流星群

ほか、二重奏などたくさん



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楽器を弾くって

2014年11月13日 | Weblog

作曲家の先生宅にレッスンに行っています。
作曲を学んでいるのではなく、自分理論、和声、ソルフェージュなどをみていただいています。私はこれらの勉強が本当に足りないので。
おさらい会で弾く曲を、生徒のレベルに合わせたアレンジにすることがあるんですが、その添削をお願いしたり、とても助かっています。

ということを以前にも書きましたね。
バリバリ課題をこなして、勉強を進められたらいいんですが、思うようにいかないときもあります。
そんなときでも、とにかく月に一度はレッスンに行って、そのときだけでも集中してがんばろう!ということでやっています。

そんな今日のレッスンのひとつが、この譜面。難しいんです。特に四段目の後ろのほう。
聴音は、前回出来が悪かったせいかだいぶ易しい問題にしてくださり、そのおかげで書き取れました。

できた!という感じはとてもうれしいもので、丸をもらえると子供のように誇らしい。
公文式も、これなんでしょうね。

おさらい会が終わって、生徒にいろいろ話を聞いて興味深いことがあります。

1 手放しで褒めてくれるお客様(お友達や家族)がいる生徒

2 「家ではもっとできていたのにね」「間違えたところ残念だったね」と言う家族のいる生徒

3 誰も知り合いを呼ばない生徒

大きくこの3つに分類できます。

1の生徒は、達成感も感じやる気が出て伸びていきます。
2の生徒は、せっかく良かったところもあるのに、悪かったことばかり記憶に残ってしまいます。
3の生徒は、とにかく間違えるのはいけないことだと思っています。間違えなくなったら知人を誘おうと。

でも間違えなければそれでいいんでしょうか。
間違えないために音楽をやっているのではありません。
もし間違えたら、今までの努力はゼロになって、マンドリンを弾いてきた意味は無くなりますか。

自発的に学ぼうと思って、行動に移してレッスンに通い、ステージで一生懸命楽器を弾く。

それだけでも十分素晴らしいと思います。
ご家族は認めてあげてください。
でも、まずは生徒自身が、自分に自信を持ってほしい。
自己評価の低い人って多いですね。日本人の性質なんでしょうか。

もうすぐレッスンで、最後がまとまりませんが、また書きます。




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気分はクリスマス

2014年11月11日 | Weblog
11月はクリスマスコンサートをふたつ予定しています。

ひとつは、

11月22日(土)15時開演
クリスマスコンサート
マンドリンクワルテット パッソ ア パッソ
手打ち蕎亭 なる堵(埼玉県狭山市)
お食事つき 3000円


もうひとつは、

11月30日(日)14時開演
逗子教会コンサート
プレクトラム ソサエティ有志
逗子聖ペテロ教会
無料

どちらも、マンドリンオリジナル曲、クリスマスにちなんだ曲、教会コンサートでは聖歌などのプログラムです。
少し早めのクリスマスコンサート。お越しいただけたらうれしいです。

月曜日にパッソの練習でクリスマスメドレーなどを弾いたら、一気にクリスマスの気分になりました。
今日は昆布巻きのテレビCMをやっていて、もはやクリスマスを通り越して新年?
なんだか気が焦りますねー。

おさらい会が終わったらしばらくのんびり、なんて目論見はあっさりはずれました。
近々詳細を書きますが、気軽に引き受けたことが思いのほか大事(おおごと)になって、結構大変なんです。

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A Few Good Men と、おさらい会集合写真

2014年11月07日 | Weblog
お休みの日、私の好きな過ごし方は、

海外ドラマを見ながら洗濯物をたたむ

です。洗濯物は無くてもいいです。というか無い方がいいですが、いつも山ほどあるので。
おさらい会の準備で録りためたドラマ及び映画がHDDにたくさん残っていて、HDDの残量が、新規録画できないほど減っています(これ、面倒ですね。もっと容量がほしい)。
というわけで、今現在「見て消す」という任務遂行を一所懸命やっているところです。

そんな映画のひとつが、
ア・フュー・グッドメン

タイトルは覚えているけれど、そして前に見たような気もするけれど、9割がた忘れているので録画しておいたものです。
昨日、見ながら5回くらい居眠りをしてしまい、話がさっぱりわからなかったので、今日見直しました。
トム・クルーズ、若い!もちろんほかの出演者も若い。24のジャックも若い姿で登場。
途中出てくるデミ・ムーアのジーンズ(いや、デニム?最近の名称がわからない)姿に時代を感じます。ものすごくローライズの反対(股上が深い)。
法廷シーンは見ごたえありました。
トム・クルーズすごい。

さて、
おさらい会の集合写真ができました。

姉が撮影、生徒さんが文字を入れて印刷してくれました。
ありがたいことです。
プログラムは娘、ビデオカメラは主人、ポスターは姉。
家内制手工業状態です。
写真が趣味の生徒さん曰く、元のカメラの画素数がもっと必要だそうで、来年は生徒さんのカメラをお借りします。

カメラマンを頼めばいいようなものですが、そうなると参加費を値上げすることになります。費用は極力押さえて生徒の負担を減らしたいので、肝心なこと以外は節約しています。
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