MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

コンパニオンプランツという植物同士が助け合う植え方が有効。

2009-09-29 03:58:51 | Weblog
テレビで園芸教室を見た。コンパニオンプランツという違う植物を隣に植えて助け合う仕組みが有効だ。病気や害虫を防げる。
ピーマンと落花生を隣に植えると、ピーマンが日陰を与えて、落花生はピーマンの栄養になる窒素を与える。
ほうれん草とにらの組み合わせは、寄生虫を寄せ付けないのでいい。
ねぎは抗菌力があり、豆は菌で育成力が増す。
菊は害虫を防ぐ。イチゴとにんにくはイチゴが虫を防ぎ、にんにくがダニを防ぐ。
らっきょうとクリムソンクローバーもいい。身を食べさせてほかの植物を守るという。

ベトナム戦争での米航空機の活動を見た。B52爆撃機が大爆撃。ヘリコプターが飛び回る。

2009-09-29 01:01:09 | Weblog
DVDでベトナム戦争での米国航空機の活動を見た。
1960年代後半にアメリカ軍は北ベトナムを航空機で爆撃し始めた。
大型のB52爆撃機による爆撃が激しさを増した。F105戦闘爆撃機やF4IIファントム戦闘機の爆撃も激しかった。北ベトナムは対空ミサイルでB52を撃墜し、対空砲でF105戦闘爆撃機を多数撃墜した。ミグ戦闘機も迎撃に現れた。
地上でも戦闘が行われ、多数のヘリコプターで歩兵を運び、目的地に着陸して北ベトナム軍を攻撃した。ジャングルにロケット弾が多数打ち込まれ、ナパーム弾が炸裂して炎を吹き上げる。やみくもにジャングルに機銃弾が打ち込まれる。
負傷者の輸送にもヘリコプターが大活躍していた。
1968年から75年まで戦闘は続き、アメリカ軍は敗北してベトナムから撤退した。

世界の空軍。フランス海軍、イタリア空軍、ベルギー空軍を見た。

2009-09-29 00:30:22 | Weblog
DVDで世界の空軍を見た。20世紀までの歴史だった。
フランス海軍は1960年代には3万トンクラスの空母クレマンソー級二隻を持ち、攻撃機としてエタンダール戦闘機を使用していた。(1982年にはアルゼンチンがシュペルエタンダールをもち、フォークランド戦争でイギリスの駆逐艦シェフィールドをエクゾセミサイルで撃沈した。)ヘリコプターを使って歩兵が敵地に侵攻し、シュペルエタンダールが空爆していく演習を見た。対潜水艦用のブレーゲーアリゼ単発機も出てきた。双発の対潜水艦哨戒機アトランティックも陸上の基地から監視に飛び回っていた。
イタリアは飛行機開発の先進国であった。第二次大戦中は地中海でイギリス軍の艦船を攻撃した。戦後はGr91などの軽攻撃ジェット機を作り、曲技飛行チームを作った。
ベルギーはフランスのミラージュやイギリスのホーカーハンターを使っていたが、1970年代後半から最新鋭のアメリカ製F16戦闘機を使っている。パイロットになる訓練は9倍の重力に耐えたり苦しいものだ。
日本は世界最高の高価なF15戦闘機を装備しているが、今後は不況で国家財政もあまりお金がないので、フランスや、イタリア、べルギークラスの戦闘機でいいかもしれない。

日本と朝鮮の歴史。元が高麗を服属させて、日本にも攻めてきたが、神風が吹いて元の船が沈んだ。

2009-09-29 00:17:30 | Weblog
テレビで日本と朝鮮の歴史をみた。中国が元王朝の時に、朝鮮の高麗を攻めて服属させた。高麗の武将の残党が抵抗を続けて、珍島、斉州島に移って戦った。
日本にも1274年に元が攻めてきた。爆薬や毒矢などで日本軍は敗れて、元軍は九州に上陸したが、一日で帰ってしまった。斉州島の戦いで矢を使い果たしてしまったからだという。1281年に再び元が14万人の大群で船に乗って攻めてきたが、台風が来てみな沈んでしまった。神風が吹いて日本が守られたと思い、神国日本という考えができた。元は三度、日本を攻めようとしたが、ベトナムとの戦いに兵力を向けたので日本は攻撃されなかった。ベトナムは海にくいを並べて、元の船を座礁させて勝った。強国に知恵で勝つというベトナムの伝統があるという。