日本男児とは。坂本竜馬、一郎、西郷隆盛、信長、清原などだという。

テレビで日本男児とはどのような人かと番組にしていた。
一位は坂本竜馬、二位は野球の一郎、三位は西郷隆盛、四位は織田信長、五位は野球の清原などだという。
女性が日本男児に求めるものは、やさしさ、経済力＝お金、誠実さだという。
日本男児のことばのイメージのような、強くて、金を気にしないで、正義に生きる潔いかっこよさではないようだ。

自民党敗北で政党助成金も１５７億円から１０４億円に減少。民主党は１７３億円に増加。

衆議院選挙の敗北で、自民党のもらえる政党助成金は１５７億円から１０４億円に減った。一方、民主党は１１８億円から１７３億円に増えた。共産党はこの制度に反対だといって受けとらないという。

首都直下型地震が３０年以内に７０％の確率で発生。帰宅困難。自宅も壊れ、避難所は満員。水も食料もない。

テレビで首都直下型大地震が、３０年以内に発生する確率が７０％もあるという。
大地震でどうなるか。会社では大地震でオフィスの棚が倒れ、コピー機が走り回ってぶつかる。テレビが落ちて壊れる。机の下にいて椅子がぶつかる、天井が落ちる、床が抜ける。エレベーターが止まり、非常階段も人がいっぱいで火事の煙と炎に包まれる。死んでしまう。
道路では車がぶつかり燃えている。駅前には帰宅困難者が大量に発生する。電車は動かない。車も動かない。壊れたビルの通りを歩いていく人の波が続く。倒れている人も多い。
自宅のマンションは倒れていないが、部屋では棚が倒れて壊れている。エレベーターは動かず、水を手渡しリレーで運び上げる。トイレは公園に行くが階段を上がり下がりするのが大変だ。
避難所に行くがいっぱいで入れない。一人一帖の予定が二人になり、横になって眠れない。食料もない。水もない。
指令本部では病院の対応をしていたが、上役から状況報告を求められて、報告書を書くほうを優先する。被害者の救援が遅れる。

パレスチナ問題。ユダヤ人の国イスラエルを作り、追い出されたパレスチナ人と戦争状態。

世界の争いの震源地になっているイスラエルとパレスチナの問題をテレビ番組で解説していた。
歴史をたどると、紀元前のイスラエルの地にはユダヤ人が住んでいたが、ローマ帝国に追い出されて、世界中に散らばっていった。キリストを迫害したというのでユダヤ人はキリスト教世界で迫害された。金融業などの卑しい職業にしかつけなかったが大金持ちになった。アメリカではジャーナリストにユダヤ人が多く、ニューヨークはユダヤ人の街だという。力を持っている。
旧約聖書はユダヤ教の神との契約で、新約聖書はキリスト以後の神との契約だという。コーランはイスラム教徒がまとめた神のことばだという。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も旧約聖書が元になっている。聖地もエルサレムで共通しているが、争いが絶えない。
１９４８年にユダヤ人の国を作ろうというシオニズム運動に応じて、イギリスが認めてイスラエルができた。そこに住んでいたアラブ人は追い出されて、エジプトやヨルダンやパレスチナ自治区に移った。
イスラエル建国直後からアラブとの戦争が何回もあり、住民の分布に応じて１０ｍもあるコンクリートの壁をめぐらせて地域を分割している。アメリカがイスラエルを支持しているという。