MA社会研究所情報

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島の漁村の猫の生活。若い猫は旅に出て、けんかに明け暮れる。居場所ができてのんびり。子供も生まれ共同保育。

2017-11-20 13:04:48 | Weblog
 テレビで小島の漁港に住む猫たちの生活を見た。島の港のそばに、猫が数十匹暮らしている。魚をもらえるえさ場ごとに数匹ずつなわばりが分かれて住んでいる。雄の猫は2歳ぐらいになると旅に出る。他の場所の年上の雄猫のなわばりで戦いに明け暮れてうなりあい、自分の居場所を見つけていく。恋もして、子供ができる。雌猫は港の倉庫の隅で4匹ぐらいの子供を育てている。雌猫が共同してこどもを共同保育し、母猫以外の猫の乳も飲ませてもらって育つ。子猫が大きくなって外に出ると鳥のトンビが襲ってくる。他のオス猫が自分の子供以外の子猫を殺そうとするので、母猫が抵抗する。若い猫も大人の猫達に一人前だと認められて、他の雄とともにのんびり暮らすようになる。猫の社会の様子を見て人間社会に似ているところもあると感じた。


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