MA社会研究所情報

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朝鮮近世史。社会的側面。中央集権の氏族制度。同じ姓だと結婚できなかったが、今はできる。

2009-09-11 01:11:38 | Weblog
放送大学で朝鮮史を聴いた。
社会的側面では、中央集権制度で氏族が重要だった。公務員試験である科挙を受けて、中央に進出した。秩序、身分が決められていた。父方の祖先を重視し、始祖が共通な氏族ができて、本願といった。儒教の学者や官僚が高い地位の評価を得ていた。同本同姓の人とは結婚できず悲劇が起きた。民法で結婚が禁止されていたが、憲法裁判所で審議して憲法違反だと判決が出た。

自殺予防デー。ここ11年間、毎年3万人が自殺する。失業、病気、理由不明。

2009-09-11 00:56:12 | Weblog
テレビで自殺防止の日だといっていた。ここ11年間、毎年3万人ぐらい自殺している。不況で失業してお金がなくなり、自殺してしまう。病気や離婚のための自殺もある。若い人が理由がわからない自殺をするという。友人も多く、楽しく遊んでいたのに、急に自殺してしまう。楽しく遊んだあとに寂しさ、むなしさを感じるという。

アフガンでアメリカの無人偵察攻撃機が活躍している。数千メートル上空からミサイル攻撃する。

2009-09-11 00:35:55 | Weblog
テレビでアフガンのタリバンを攻撃するアメリカの無人偵察攻撃機の活動をレポートしていた。
プレデターという無線操縦の偵察攻撃機は全長10m幅15mぐらいのグライダーのような大きな機体で、テレビカメラを搭載していて、数千メートルの高さから地上の人物の姿がわかる。タリバンらしいと思うとヘルファイアという誘導ミサイル爆弾を落として爆殺する。飛行機はアフガンにいるが、操縦している人はアメリカ本土のカンザス州でモニター画面を見て偵察して攻撃する。24時間飛行可能なので、24時間監視できる。タリバンと確認できないので誤爆も多い。
操縦士はアメリカ本土にいて朝食を食べて出勤し、誘導画面を見てタリバンらしき人を殺して、何もなかったかのように家族団欒して夕食を食べる。
前線でほふく前進して銃弾の打ち合いや殴り合いをしない、血や硝煙の匂いのない新しい戦争のしかたである。