未来予想。少子高齢化。人口集中。地球温暖化。大災害。核戦争。移住。

　未来予想を見た。少子高齢化社会になり日本の人口は減少する。外国人が増えてくる。農業が成長産業になる政策が行われる。地方から首都圏への人口流入が起きる。社会保障制度は少子高齢化で制度の改変が行われる。地方銀行が再編される。空き家率が３割になる。鉄道は人口減少で経営難になる。仮想通貨がどうなるか。日本が先進国でなくなる。自動運転車が増える。仮想現実が活用される。人工知能が人間を超える。ロボット手術でがん治療ができる。認知症が治療可能になる。世界の気温は上昇し、自然環境が変化し、農作物も変わる。６０万人が火星に移住するという。地球温暖化や核戦争で地球が放射能汚染され住めなくなりそうだから、まず月に移住することを研究すべきだろう。巨大台風や大地震などの大災害も起きそうだ。

人口減少と社会保障。雇用、年金、生活保護、健康保険の維持が重要。

　テレビで社会保障の状況を見た。年金や生活保護や健康保険などの社会保障の仕組みが人口減少していく日本社会で維持できるだろうか。国際比較でみるとスウェーデンやドイツ、フランスなどのヨーロッパでは社会保障が多く、税金も高い。イギリスやアメリカは社会保障が少ない。日本は中間的なレベルにある。
　日本はバブル景気が崩壊し構造改革で首切りリストラが普通になるまでは企業が終身雇用で社会保障をしていた。社会も家族主義で家族が支え合って失業や病気の家族を支えてきた。しかし最近は家族もバラバラで、個人化してきた。格差社会になってきた。ヨーロッパは格差が少なく、アメリカは格差が大きく、日本も格差が大きくなってきた。日本社会のセーフティーネットは雇用、年金、医療保険、生活保護がある。病気をすると解雇され、収入がなくなる。失業保険をもらえるが期間が限られている。生活保護を受ける人は半分が高齢者で、母子家庭、障害者、最近は若い失業者が増えている。
　資本主義の歴史を見ると、１６０１年にイギリスで世界で初めての生活保護法の救貧法ができた。産業革命時代にはドイツのビスマルクが社会保険を作った。１９２９年の世界大恐慌時代にはイギリスのケインズが公共事業で雇用を創出する政策を行った。貧困は自己責任という市場主義競争の時代になったが、共通のスタートラインにつけるようにする。若者が失業し貧困になり、子供も貧困化する。人生前半４０歳ぐらいまでに失業して貧困になることも増えたので対策が必要だ。高齢者も貧困化している。年金の増額が必要だろう。年金の納付率の向上と将来もらえないのではないかという不安の解消。同時代の人が支出して維持しているので、貯金のように自分が払った分がもらえるわけではない。安定した雇用、年金、生活保護、健康保険制度の維持が重要だろう。

未来予測。日本の人口は減少、人工知能が発展、自動運転実用化。

未来予測をある研究所が行ったという。雑誌で結果を見ると、２０２０年には自動運転車が実用化される。安価なジェネリック薬品が８０パーセント以上のシェアを占める。２０２２年にはドイツが原子力発電所を全廃する。２０２５年には住宅着工戸数が約６７万戸に減少する。２０４５年には人工知能が人間の能力を超える。２０５０年には日本の人口が９７０７万人に減少する。２０５６年には世界の人口が１００億人に増える。２１００年にはイスラム教が信者人口では世界最大の宗教になるという。
　日本の人口は減少し、２０６５年には現在の８割の８８０８万人に減少する、１００年後には半減するという研究もある。若者がバイト生活で低収入で、結婚できなくなり、子供も育てられない状況がある。教育費もかかる。住居費も高い。生活できない。日本の人口は減少するだろう。

謹賀新年。２01８年はどうなるか。株価上昇、賃金上昇。北朝鮮情勢が影響。

毎日あわただしく過ぎてブログもかけず、正月を越えてきました。２０１８年があけましておめでとうございます。今年の予測を雑誌で見ると、日経平均株価は上昇し６月には３万円を超える。為替の水準は１ドル１３０円になる。日本の輸出産業は好決算になる。賃上げは４パーセントもある。しかし北朝鮮がミサイルを発射したり、核実験を行ない、米国が空爆を行い戦争になると、景気に冷水を浴びせることになる。
　人工知能AIなどの新しいテクノロジーがあらゆる業界に広がり、企業の対応で各社の運命が変わる。自動車の自動運転や電気自動車化で業界は一変する。販売も宅配でEコマースが広がる。インフレ時代になり、不動産業界が活況になるという。北朝鮮情勢が心配な年になりそうだが、韓国で冬季オリンピックが開催されるので北朝鮮も参加して対話が行われ、平和が維持できるかもしれない。