都道府県別平均年収ランキング。東京が５８０万円でトップ、沖縄が３３３万円で最小。

　日本の都道府県別のビジネスマンの平均収入を見た。平均年収は月給１２か月分とボーナスを合計した額で、非正規社員も含んでいる。１位は東京で５８０万円、２位は神奈川で５２５万円、３位は愛知で５１８万円、４位は大阪で４９８万円、５位は滋賀で４８４万円、６位は京都で４７４万円、７位は兵庫で４７４万円、８位は静岡で４６８万円、９位は埼玉で４６８万円、１０位は千葉で４６５万円、１１位は茨城で４６０万円、１２位は三重で４５９万円、１３位は栃木で４５４万円、１４位は奈良で４４６万円、１５位は広島で４４６万円、１６位は福岡で４４２万円、１７位は群馬で４４１万円、１８位は岡山で４４０万円、１９位は山梨で４３６万円、２０位は香川で４３４万円、２１位は岐阜で４３２万円、２２位は和歌山で４３０万円、２３位は長野で４２９万円、２４位は宮城で４２９万円、２５位は富山で４２４万円、２６位は山口で４２０万円、２７位は福井で４１６万円、２８位は石川で４１５万円、２９位は福島で４０７万円、３０位は徳島で４０５万円、３１位は北海道で４００万円、３２位は愛媛で３９８万円、３３位は新潟で３９７万円、３４位は熊本で３８６万円、３５位は大分で３８０万円、３６位は鳥取で３７９万円、３７位は長崎で３７８万円、３８位は島根で３７７万円、３９位は鹿児島で３７０万円、４０位は高知で３６７万円、４１位は山形で３６６万円、４２位は佐賀で３６２万円、４３位は青森で３５２万円、４４位は岩手で３５０万円、４５位は秋田で３４８万円、４６位は宮崎で３４７万円、４７位は沖縄で３３３万円。
　東京が５８０万円と最多で、都内総生産は約９４兆円で世界一の巨大さだ。最も低いのは沖縄で３３３万円だ。平均値は４６９万円ぐらいだ。地域によって年収の格差は大きいようだ。大都市圏は物価も高いので生活は楽ではないだろう。

日本人が一生で稼げる賃金は。コンビニ店員で１億円、銀行員で２億円、医師で４億円ぐらい。

　日本人が一生で稼げる賃金を見た。機械メーカーの営業職の平均生涯賃金は２億２９１３万円、販売職は自動車ディーラーで１億５２０万円。コンビニ店員は１億６４７２万円、デパートの販売員は１億３７１２万円、スーパーのレジ係は８６３９万円、ホテルマンは１億９２２８万円、警備員は１億１５５６万円、ウエイトレスは１億１００５万円、家政婦は１億２６０万円、自動車メーカー社員は２億６１４４万円、旋盤工は１億６１１４万円、一級建築士が２億４１０５万円、クレーン運転士は１億７６４４万円、左官は１億７０５１万円、とび職は１億３９３７万円、大工は１億３２２７万円、金融の投資顧問は３億６７０８万円、為替ディーラーは３億１５０２万円、公認会計士は２億７５１９万円、銀行員は２億３１０４万円、郵便局員は２億９００万円、ＩＴコンサルタントは２億６８２０万円、システムエンジニアは２億１５０５万円、プログラマーは１億８８１１万円、パイロットは４億７０８万円、船長は２億８５７６万円、電車運転士は２億３５７０万円、スチュアーデスは２億１７９４万円、警察官は２億６６３８万円、消防士は２億３６３６万円、自衛官は１億９７９８万円、ごみ収集員は１億５９２２万円、医師は４億３６９万円、看護師は１億８０４７万円、ケアマネージャーは１億４０３６万円、ケアワーカーは１億２０２９万円、大学教授は２億７０９２万円、小学校教員は２億４７３８万円、保育士は１億３１９５万円、ホテルのシェフは１億４６１４万円、調理師は１億２０４０万円、デザイナーは１億４９７２万円、美容師は１億４１３９万円、テレビ局員は３億７７７２万円、アナウンサーは３億４２００万円、新聞記者は３億３８０６万円だという。最近は終身雇用の時代ではなくなって契約社員、派遣社員、バイトばかりの社会になるので、長期的な見通しがつかず、一生で稼げる金額はプロ野球選手のように個人ごとの契約で変動するだろう。

日本の給料研究。総理大臣は３９１１万円、自動車メーカーは６８８万円、保育士は３１０万円。

　日本での平均年収はどれくらいなのだろうか。会社員で営業職でも業種により給料に差がある。医薬情報営業職は６８３万円、電機メーカーの営業は５０８万円、商社系の営業は４７３万円、情報系営業は４６３万円、食品系営業は４２９万円。販売職は自動車のディーラーは４７２万円、コンビニ社員は３８４万円、デパートの販売員は３２３万円、スーパーのレジ係は２４７万円。接客業ではホテルマンが５０６万円、警備員が２８４万円、ウエイトレスが２７４万円、家政婦が２７０万円、受付が２１６万円。製造関係では自動車メーカー社員が６８８万円、自動車整備士が４１９万円、金属プレス工が４０１万円。建築関係では一級建築士が６７７万円、クレーン運転士が４５９万円、配管工が４１７万円、機械運転工が３７６万円、左官が３７６万円、とび職が３７３万円、大工が３３６万円。夜の世界ではホストが１５００万円、キャバクラの女性が７６８万円。危険な原子力発電所の清掃員は２４０～１２００万円。金融、不動産関係では投資顧問が９６６万円、為替のディーラーが８２９万円、公認会計士が８１７万円、銀行員が６０８万円、郵便局員が５５０万円、ファイナンシャルプランナーが３５０万円、金融事務が３３９万円。ＩＴ関連ではコンサルタントが６４３万円、システムエンジニアが５９８万円、プログラマーが４３６万円。運輸関連ではパイロットが１１６０万円、船長が７５２万円、電車の運転士が６１１万円、スチュワーデスが５２５万円、バスの運転手が４４０万円、タクシー運転手が２９７万円、ツアーコンダクターが２３０万円。公務員では総理大臣が３９１１万円、大臣が２７０５万円、事務次官が２２４３万円、国会議員が１９９６万円、市長が１８６３万円、知事が１６８７万円、地方議員が１０６４万円、警察官が７０１万円、消防士が６２２万円、自衛官が５２１万円、ごみ収集作業員が５２０万円。医療関係では医師が１０７２万円、歯科医師が６２１万円、獣医が５５４万円、薬剤師が５３３万円、看護士が４７２万円。介護ではケアマネージャーが３６７万円、介護福祉士が３０７万円。教育関係では大学教授が１０７７万円、小学校教員が６５１万円、保育士が３１０万円。食事関係ではホテルのシェフが５０６万円、すし職人が４４４万円、バーテンダーが３５０万円、菓子職人が２９５万円。ファッション関係はデザイナーが３９４万円、美容師が２８０万円。マスコミではテレビ局社員が９９４万円、アナウンサーが９００万円、新聞記者が８４６万円。スポーツ関係ではプロ野球選手が３７００万円、サッカー選手が２２１７万円、競馬騎手が１億６７０９万円、相撲の力士が４２５１万円だという。スポーツ選手は高給だが体力勝負なので若い時期にしかできないようだ。

日本の年収格差。パイロットが１１６０万円、医者が１０７２万円、介護員が２８９万円。

　日本は格差社会になってきたという。業種が同じ職業での年収格差を見た。輸送関係ではパイロットが１１６０万円、ツアーコンダクターは２３０万円。医療分野では医者が１０７２万円、訪問介護員が２８９万円。教育分野では大学教授が１０７７万円、保育士が３１０万円。金融関係では投資顧問が９６６万円、金融事務が３３９万円。食事分野ではホテルのシェフが５０６万円、和菓子職人が２１９万円。建築関係では一級建築士は６７７万円、鉄筋工は２９４万円。接客業ではホテル従業員が５０６万円、スーパ―のレジ係が２４７万円。製造業では自動車製造業社員が６８８万円、組立工が３６９万円。コンピューター関係ではコンサルタントが６４３万円、オペレーターが４３３万円だという。社長と一般社員や、正規社員とアルバイトや派遣社員との格差も問題になっているようだ。格差の理由は会社の規模、資格、スキルの差、男女の差であるという。

世界の景観。イグアスの滝、マチュピチュ、ベルサイユ宮殿、ローマの遺跡、屋久島などを見た。

　世界の景観をＤＶＤで見た。一枚目に収録されているのは、イタリアの海の青の洞窟、南米のイグアスの滝、インカ帝国の天空の都市マチュピチュ、イギリスの謎の巨石遺跡ストーンヘンジ、中国の楽山大仏、メキシコのマヤ文明の都市、イースター島のモアイ巨像、フランスのベルサイユ宮殿、スペインのアルハンブラ宮殿、オーストリアのシェーンブルン宮殿、日本の日光東照宮、イギリスのウエストミンスター寺院、オーストリアの都市ウイーン、イタリアの都市フィレンツエ、チェコの都市プラハ、イタリアの都市ローマ、ロシアの都市サンクトペテルブルク、アメリカのヨセミテ国立公園、イタリアの都市ベニス、スペインの都市マドリード、オランダの都市アムステルダム、ドイツの都市ベルリン、インドの霊廟タジ―マハ―ル、カンボジアのアンコールワット寺院、日本の屋久島などを見た。世界一周をしてきた気分になった。