監視社会は技術進歩で、どこまで進むか。プライバシー侵害になる。

監視社会が進んでいる。昔は人間が監視していたが、最近は技術の発展で、監視カメラ、ビデオ、盗聴器、居場所のわかる携帯電話、行動記録のわかるカード定期券、何を買い物したかがわかるカード記録などで、機械的に監視でき記録するようになった。
テロ対策の名目で一般市民の生活が丸見えになり、トイレやセックスものぞかれ、行動が監視され、誹謗、中傷が行われる。プライバシーの侵害になる。恐ろしい社会ができている。
最近は監視カメラのついた無人飛行機で上空から特定した個人の行動を数日間も追跡できるという。

元NHKアナ宮本氏が語る。NHKは間違わないよう何度もリハーサル。民放はすぐ本番でフレツシュ。

テレビ番組で元NHKの宮本アナウンサーがNHKと民放の違いを話していた。
NHKはリハーサルを何度も行い、話す言葉も指定される。カメラマンは笑わずスタジオの雰囲気が固い。短く質問して、相手に長く話させて、自分が話すことは少ない。
民放はリハーサルが少なく、フレッシュで、自分の言葉で、長々と話す。カメラマンも笑い、スタジオの雰囲気がやわらかいという。
会社の雰囲気がよくわかる。NHKは言い間違わないように確実を期して、何度もリハーサルを行い、民放は新鮮な動きや、言葉の面白さで視聴率を上げようとするようだ。

朝型人間、夜型人間。生活時間が違う。

朝に強い人と、夜に強い人がいる。
低血圧だと朝が弱く、起きられず、体が重く、出勤が大変だが、夜には強く、深夜２時３時でも元気に起きている。小説家や文学者、静かなところで本を読む学者に夜型が多いようだ。
朝に強い人は、朝日を浴びて元気に体操やジョギングなどして、早めに会社に行き、元気に仕事するが、夜は元気がなくなり、眠ってしまう。
年をとると、体のリズムが変わり、９０歳の人では、２日単位のリズムになり、１日眠って、一日起きていたりするという。
２４時間のどの時間帯に生活時間があるかで、生活が違うようだ。

見た目は天国、乗れば地獄。ヨットと美人。

青い海原をすべるようにすすむ白いヨットをみていると、天国にいるように幸せな風景にみえるが、乗ってみると、船酔いで地獄の苦しみになる。
美しい女性とデートしているのを見ると、幸せそうで妬けてくるが、実際にはお金がかかり、気を使って疲れ、うわさになって社会的立場が危うくなる。地獄になる。
みかけの幸せそうな情景と、実際は違うことが多いようだ。

NHK経営計画通らず。受信料５０円値下げでは不満。値下げより、不祥事なくして、よい放送を。

NHKの経営計画が、経営委員会で認められなかった。異例のことだ。いつもは、事務局案を承認するだけの経営委員会だったが、認めなかった。
受信料の値下げ幅が５０円では不十分ということか。普通の市民が月５０円返してもらってもうれしくないだろう。値下げ幅が大きいと、受信料収入が少なくなり、NHKの事業や仕事ができなくなり、給料も払えなくなるだろう。
放送ができなくなっては、元も子もない。
５０円でも返すとなると、返すほうには大変な作業になる。３５００万世帯に払い戻していかなけらばならない。
世間に値下げで、不祥事をわびる態度を示そうということだろうが、あまり、意味がない。経理の不正を正したり、よい番組を放送するほうが肝心だろう。