ダイエット、減量には黒豆を食べ、キャベツを食べ、朝食にカレーを食べるといい。

テレビでダイエット、減量の方法を放送していた。黒豆を食べると、食欲を抑え、便が出て、油を吸収する。一日７０ｇ食べる。食事前にキャベツを食べるといい。朝食にカレーを食べて、運動するとやせるという。

日本の輸出。物だけでなく、システム、金融、教育を一式で輸出するといい。

テレビで英国に日本の列車を輸出する話をしていた。ものの輸出だけではなく、コントロールシステムや金融調達の世話、現地人教育を一式で輸出するといいという。

裁判の手続き。戦前の職権主義から、戦後の当事者主義に。判決が確定するとむしかえさない。

放送大学で裁判の手続きの話を聴いた。戦前はドイツ、フランス派で、裁判を起こすのは司法側の職権主義だったが、戦後は日本国憲法になり英米流の当時者が裁判を起こす主義になった。起訴便宜主義で、起訴猶予もある。
公判では裁判長が裁判官席の中心に座り、裁判長の左に若手裁判官が、右に中堅裁判官が座る。検察が論告、求刑を行い、弁護士が弁護し、被告が答弁して終了する。確定した事件は一事不再理といって、再びむしかえさないという。

世界地図は国により違う。米国は米国中心で左右にインドがある。英国は英国中心。日本は日本中心。

テレビで池上彰氏が各国の世界像の違いを、各国の世界地図を見せて示していた。
米国の世界地図はアメリカ大陸が世界の中心で、左右にユーラシア大陸がある。インドが左右に表示されている。英国の地図は大西洋中心で英国が世界の中心にある。日本は東の果てにあり極東と言うのがわかる。オーストラリアの世界地図は南北が逆である。日本の世界地図は日本中心である。北朝鮮の地図は南北朝鮮の境界はなく、行政区分が書いてあるという。

ギリシャ、イタリア、フランス、スイスをDVDで見た。年をとると良くわかる。

ギリシャのDVDを見た。西欧文明の発祥地ギリシャのアテネの神殿を見て回った。今はクリーム色だが、新築完成時は色とりどりで極彩色だった。多くの神々がいて太陽神アポロンと海の神ネプチューンのどちらを奉るかで争ったが、アポロン神殿が建てられた。あとでネプチューンの神殿も作られた。ヨーロッパ文明の発祥地だが、最近は国家財政が赤字でストとデモで荒れている。ヨーロッパ経済崩壊の発生地になりそうだ。
イタリアではローマの闘技場コロシアムや議会行政地区フォーロロマーノを見た。市民が政治に参加する場になった。水道橋もあって巨大な施設が作られている。コロシアムは現代の競技場や野球場のようなもので現代生活の基になっている。浴場も巨大な施設で社交場になっていた。
フランスでは豪華なベルサイユ宮殿が見ものである。広大な敷地に幾何学模様の庭園を作り、室内も豪華絢爛な鏡の間があり、国際会議場やダンスパーティーの場になった。
スイスではアルプスの白い山々が俗世の汚れを洗い清めてくれる。
若いころに行ったところばかりだが、年をとってからみるとよく意味がわかる。