MA社会研究所情報

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臨床心理学。心には無意識の領域があるとフロイトが発見。ヒステリーは抑圧するから。

2009-10-31 17:13:14 | Weblog
放送大学で臨床心理学を聴いた。
フロイトが無意識を発見したという話で、心には無意識の領域がある。
ニーチェもフロイトと似た考えだった。女性患者が心の傷になったことを話すと症状が消えた。フロイトは煙突掃除といった。話せば気が晴れる。暗示に影響される。患者はカウチに横たわり、治療者は背後に座り、自由連想法で思考の流れに沿って話す。抑圧があると、ヒステリーになる。コンプレックスもある。性欲の抑圧も原因になる。いい間違いや、読み間違いも意味がある。夢は願望を充足させる。夢判断も意味があるという。なんでも意味があるようだ。

戦前の日本は「天皇陛下のために」だったが、戦後は「国民のために」で全体主義的なのは同じ。

2009-10-31 17:06:11 | Weblog
太平洋戦争に負けるまでの日本は「天皇陛下のために」で、戦後は「国民の
ために」になっただけで、全体主義的なのは同じかもしれない。
国民の税金を使ったというと、大変なことのように報道している。
現実の国民は個人主義、利己主義、自己利益追求になり、アメリカ人のようになっているが、「国民」というと神の声に聞こえる。

東山魁夷美術館へ行った。大和春秋で奈良の風景画を展示していた。

2009-10-31 15:06:38 | Weblog
日本画の東山魁夷美術館で大和春秋という奈良の風景画を見た。
唐招提寺や吉野の桜、奈良の鹿と飛火野の風景画を見た。昔大阪に住んでいて、奈良によく行って見た景色なのでなつかしかった。
唐招提寺の山水画を描いた時の記録ビデオを見た。絵を描くのも大変だと思った。

ロンドンスイートという映画をDVDで見た。タワーブリッジやハイドパークがなつかしい。

2009-10-30 01:05:46 | Weblog
DVDでロンドンスイートという映画を見た。
新婚旅行でけんかして、亭主がいなくなったアメリカ人の女性や、離婚した中年男が元妻にお金を借りにきたり、夫がぎっくり腰になった夫婦のおりなす、どたばたドラマだった。ロンドンのタワーブリッジやハイドパークなどが見れてなつかしかった。

横浜でオルガンコンサートを聴いた。新装したマリンタワーにのぼって横浜港を見た。

2009-10-30 00:44:47 | Weblog
横浜でオルガンコンサートを聴いた。ブラームスは落ち着いていたが、メシアンは不協和音がすごかった。フォーレは心静かになる。チェロの演奏もあり秋の深さを感じた。オルガンの曲というとバッハが多いが、珍しい曲が聴けた。
昼食は陳マーボー豆腐を食べた、ラー油の中に豆腐があるようで、痛くて辛いが癖になる味だ。皆額に汗して食べている。あとで腸がただれるようだ。翌日に困る。
山下公園に行って、銀色に新装なったマリンタワーにのぼって横浜港の360度のパノラマを見た。客船氷川丸が最近は昔の姿に戻されて、戦前の海外航路の様子がわかる。マリンタワーは銀色の内装になって六本木ヒルズのようで、案内嬢も黒い制服で人気も少ない。一階にはイタリアカフェができておしゃれなデートスポットになった。日本航空の歴史の展示もあった。戦前、戦中は根岸から飛行艇がサイパン、パラオに週一回定期便で飛んでいたという。