米国の調査会社ＩＤＣの調査によると世界のスマートフォン市場が変化している。今まで首位だった韓国のサムスン電子が勢力シェアを減らし、中国メーカーが伸びている。米国のアップルも新型アイフォンが好調に売れている。部品を供給している日本メーカーのシェアも変化しているという。２０１４年１０～１２月のシェアは韓国のサムソンが２０％、２位の米国アップルが１９．９％で横並び状態だ。サムソンはアップルや中国製品に押されて前年同期比で８．８％減少した。部品を供給している日本企業にも影響が出てきている。世界の企業関係のネットワークは複雑でどの国が儲かっているのかわからない状況になっているようだ。
世界経済フォーラムが経済界のリーダーにアンケート調査したところ、観光客に親切な国は、１位 アイスランド、２位 ニュージーランド、３位 モロッコ、４位 マケドニア、５位 オーストリア、６位 セネガル、７位 ポルトガル、８位 ボスニア・ヘルツエゴビナ ９位 アイルランド、１０位 ブルキナファソで、日本は７４位だという。日本のおもてなしは評価されていないようだ。
世界銀行の調査では、ビジネス環境のととのっている国は、１位 シンガポール、２位 ニュージーランド、３位 香港、４位 デンマーク、５位 韓国、６位 ノルウェー、７位 米国、８位 英国、９位 フィンランド、１０位 オーストラリアだという。日本は２９位だった。
総務省の調査では離婚が多い国は、１位 ロシア、２位 ベラルーシ、３位 ラトビア、４位 リトアニア、５位 米国、デンマーク、７位 カザフスタン、８位 ヨルダン、キューバで、日本は３３位だという。 ロシアの離婚が多いのは宗教の規制が少なく寒いからだろうか。
世界銀行の調査では、ビジネス環境のととのっている国は、１位 シンガポール、２位 ニュージーランド、３位 香港、４位 デンマーク、５位 韓国、６位 ノルウェー、７位 米国、８位 英国、９位 フィンランド、１０位 オーストラリアだという。日本は２９位だった。
総務省の調査では離婚が多い国は、１位 ロシア、２位 ベラルーシ、３位 ラトビア、４位 リトアニア、５位 米国、デンマーク、７位 カザフスタン、８位 ヨルダン、キューバで、日本は３３位だという。 ロシアの離婚が多いのは宗教の規制が少なく寒いからだろうか。
外人観光客が増えたり海外でのビジネスが増え、世界の人々とつきあう場面が増えてくる。個人主義でパーソナルスペースを重視する英国人はすぐ隣の席に座られると不思議に思う。レディーファーストでエレベーターに女性を先に乗せることが基本だ。日本では葬式は静かにしめやかにするが、中国では葬式では号泣し故人への愛を示す。女性にハンカチやタオルを贈るのは顔を拭いてこいという意味になり良くない。手土産にお菓子を持っていくこともあまりない。運転手や家政婦は秘書だったりして偉い人に近いので気をつける。米国では同僚と飲み屋に行く習慣がない。自宅で行うバーベキューパーティーが社交の場になる。ビジネスの場で服装や髪形について話すのはいけない。太ったねというとセクハラになる。会議では発言を遮って反対意見を述べる。英国人がいらないといったら遠慮しているのではなく本当に要らないと思っている。フランスでは哲学や政治を議論できないとバカだと思われる。エジプト人は写真をとるのが大好きで、名刺代わりに交換する。毎日晴れているので天気を話題にしない。離婚時の財産分配を決める婚前契約をする。韓国では酒を飲むことから人間関係が始まる。イランでは議論が行き詰ると詩を口ずさんで場を和ませる。フランス人には愛は交通事故のようなもので、その場の情熱に身を任せる。婚活で相手を探すなどとは考えられない。ドイツではナチュラルな女性が人気で、ジーンズにスニーカー姿の女性がもてる。メイクしてミニスカートの女性は傲慢で中身がないとみられる。交際３年で結婚は早すぎると思われる。フレンドリーな人が多く、ハグやボディタッチは普通で男女でルームシェアしても問題はない。インドの結婚式は招待客が２００人を超える大規模な催しだ。会場は競技場のようで期間は１週間、儀式は３時間になるという。疲れそうな催しだ。
サラリーマンの定年退職後の人生計画ライフプランはどうするのか。定年退職すると２０００万円ぐらいの退職金がもらえ、年間２５０万円ぐらいの年金がもらえる。この資金と貯金を元に夫婦二人と子供とペットが生きていかなければならない。退職金が住宅ローンの返済に消えてしまう場合もあるが、使える資金ならば海外旅行や、国内旅行、家のリフォームや、自動車の買い替え、子供の結婚資金支援に使ってしまう。関連会社に天下りしたり、他の会社に再就職したり、起業して会社を設立したり、ラーメン屋や喫茶店、お好み焼き屋を始める人もいる。ライフプランを作って人生を設計するといいという。高齢化して病気になったり、だんだん気力体力がなくなり、働けなくなることも計算してライフプランをたてねばならないだろう。定年後５年ぐらいで資金がなくなり万引きなどの犯罪をする老人が増えているという。困ったことだ。年金を増額しなければならないようだ。
自衛隊の海外拠点が強化されているという。アラビア半島に近いアフリカ東部のジブチに自衛隊の海外拠点がある。海賊対策のために設置され、哨戒機が配備されて入りが、緊急時の日本人救出など多目的に使えるように強化しようとしている。２０１６年度予算に経費を計上しようとしているて、事実上の海外基地になる。拠点はジブチ空港に隣接する１２ヘクタールの土地を賃貸してもらい、約４７億円かけて司令部や部隊の施設、Ｐ３Ｃ哨戒機３機分の駐機場と１機分の格納庫などを建設し２０１１年６月に設置された。海上自衛隊約１１０名、警備の陸上自衛隊約７０人を４か月交代で派遣して、ソマリア沖やアデン湾を航行する船舶を海賊から守ってきた。海賊対策以外にも災害派遣や国連平和維持活動、有事やテロ事件の時に自衛隊の部隊を送り込んだり、物資や人員を輸送する拠点として強化する。ジブチにはフランス軍の基地や米軍基地がありＮＡＴＯ諸国の部隊も駐留している。目の前には紛争地域があるので日本や自衛隊も巻き込まれそうで心配だ。